誰かを責めたくなる理由

あなたの感情のなかに、「誰かを責めたくなくとき」は、ありませんか?私も今、自分に問いかけているところです。

責める理由がはっきりしていれば、まだ相手も、話あう余地がありますが、自分で理由もわからず、誰かに文句や不満をぶつけたくなるとき・・・。この感情は、その人自身が経験してきた心の葛藤の記憶が原因です。

子供ころから自分が経験してきた苦しみや悩みを、誰かに受け止めてもらえなかった経験をした人ほど、この葛藤は、強く心に残って、そのまま大人になってしまいます。

誰かのいじめにあった人もそうでしょう。

誰かに非難された人も、そうでしょう。

仲間はずれは、最大の苦痛かもしれません。

誰にも言えない経験をした人もそうでしょう。

でもそのまま大人になり、日常の社会生活を普通に営みながら、実は、誰にも言えないと感じて、心の奥底にしまいこんでいるその感情は、常に、誰かに、その感情を理解してもらいたくて、放出したいという衝動になり、攻撃の対象となるテーマを探します。

なかには、社会や政治や国を批判する人もいるでしょう。誰か、個人や、どこかの団体を非難する人もいるでしょう。

自分の身近にいる人に、冷たい言葉をぶつける人もいるでしょう。

もっとひどい人になると、普段は、理性ある大人を振る舞いながら、実は、裏で、人を落としいれるための準備に、時間を割いている人もいることでしょう。

それをしている時間こそが、自分の不満を置き換えた正当性の理由になり、常に、そのことに集中していることで、自分の気分が安定するからです。

でも実は、その対象は、誰でもいいんです。自分をわかって欲しいだけなのですから。

この感情の原因を、嫉妬・ひがみ・ねたみといいますが、実は、攻撃する対象が原因ではなく、その人自身の心の奥底にしまいこんでいる感情の混乱が問題なのです。

私は今まで出逢ってきた人たちのなかで、愛と平和を唱えながら、左手に家族や大切なものを持ち、右手に、銃や武器などの攻撃する行為をしている人は、信用してきませんでした。それはいつも自分の苦しみを、誰かに、ぶつけたいという気持ちで生きている人だからです。

でも今日、私は大きな気付きをしました。宗教や精神世界の心の闇の代表と言われ、長い間、間違って非難されて続けてきた”フリーメーソン(石屋)”の人たちは、決して、闇でも悪でもないと感じたからです。

この人たちを非難する最大の原因は、こういう敵を作りだす”自分の心の闇”が、根本の原因だからです。

今まであなたに苦しい経験をさせた人たちでさえも、あなたを本心から苦しめようと思ってした人は、ほとんどいないはずです。でも、あなたはそれで、傷ついたのですよね。それは、お互いの心がが、まだ、幼かったとしかいいようがありません。

大人でも、子供でも、 心が幼いとすぐ頑固になります。頑固な人は、自分の間違いに気付かず、心を入れ替える余裕がありません。だから、あなたを心配してくれるやさしい人たちの声も聞こえてこないのです。

自分の苦しみを人にわかってもらいたくて、誰かに打ち明けたくなるときもあるでしょう。でも、その苦しいあなたを本当に癒せるのは、あなた自身だということをわかってください。

生活するなかで、何か、問題が起きたら、誰かのせいにすることは、簡単です。でもそれで、問題の原因は、本当に解決しますか?それで、あなたの心の中は、喜びと愛に、満ち溢れますか?

誰かを引きずり落として、自分が勝者になって、本当の愛の喜びを感じられますか?そのことを自分の大切な子供に、話してあげられますか?

人を引きずり落とした人は、必ず、自分も、いつか、誰かに引きずり落とされます。だから、もう、気付いてください。

この人間の世界に、本当の勝者や敗者は、いないのです。あなたが今まで経験した、敗者の苦しみや挫折、痛みが、あなたを成長させてくれたことを思い出してください。

それさえも、神の与えてくれた愛だとは、思えませんか?

今日の私の気付きは、この世の中には、誰も、罪人も悪魔もいないということです。もし、悪魔がいるとすると、それは、人を責めたくなるあなたの心の中だけです。

だから、誰かが、あなたの苦しみを救うフリをして、悪い誘いに乗せられてはいけません。

ユダが、そうであったように、仲間の裏切りや偽りでさえも、その人がしたいことなのです。

あなたが自分の自由を求めるように、誰かの自由を否定することはできないのです。

自分の思うことが自由にできる大人は、そのすべての責任を取らされます。

自分のしたいことができる人(大人)は、何かが起きたときに、社会的に罪に問われるだけでなく、この地球全体からも、その責任を問われていることを知っておいてください。

あなた自身が、愛の存在かどうかを、今、問われているのです。

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