これからの日本
6月1日からの宇宙エネルギーの変化を感じるなかで起きた義父の突然の死は、これからの地球のためどう動くかを色々気付かせてくれました。現在の私の気付きと予定をご報告しておきます。
まず祈りについては、男の精気である 水の祈りと、女性そのものである山の神・大地の祈りを中心として、日本の北と南のエネルギーバランスを強くするために祈りを行います。
6/19より沖縄に入り、伊良部島(龍宮神)・池間島(ウハルズの神)・宮古島の神祈りを行いながら、宮古島の司(ウタキの守り人)や守り人たちとこれから神々の扱いを正しく守る方法を話しあう予定です。
そのあと、伊是名島に渡り、地球の底(すく)を守っている大きな神に感謝の祈りを捧げ、沖縄本島経由で与那国渡り、日本の最西端と北海道の最東端をつなぐ祈りを行います。
これは、永遠のテーマである男女和合の祈りと過去の因果応報の全てを調和させる神事として行います。
7月からは、北海道の山々の大きな神に新しい地球(龍球王国)のご報告と、21世紀の第三期(2007-2009)スタートにあたり、新しい天地つなぎの祈りのため、いくつかの山を登る予定でおります。
また現在、北海道の大地を守る神女・神子・巫女たちは、川の源流・湖を中心とした水祈りをそれぞれの場所で行なってくれています。
今、本気でこの日本を守る意思を行動に示さなければ、神々の肉体として生まれた私達人間の存在意味が消えて無くなる時代が、目の前に来ています。
人間が、人間のために、地球を守ることなど、神々は一切、望んでいません。
地球という大きな生命体の重要な一部として存在している人間の存在意味に目覚め、自らが気付いて行動に移さなければ、すべてが消滅するということを本当に自覚して欲しいと思います。
なぜ人間に全ての欲や創造性を与え、希望や歓びを感じさせているかというと、それは、魂本来(神本来)の役目を果たして欲しいからなのです。
そのことを他人ごとに感じている人は、自分が大切にしているものを失うことで気付かされることでしょう。
大切なものが何だったのかは、消滅したときに、みんな気づきます。でもそれでは、遅いのです。何のために私達人間に、”感じる”というすばらしい能力を与えてくれたのでしょう。
それさえ、自分のためではなく、人間のためではなく、全ての自然界の一部として、生かされていることを感じる能力なのです。
今なぜ、大切なものが与えられているのかに気付き、その深い感謝の行動を始めなければ、”存在そのもの”が無くなるということを腹に入れて行動して下さい。
私は、皆様の集合意識の中の一部でしかありません。それは特別なものではなく、あなたの魂に眠っている記憶を呼び覚ます役目として、お伝えしているだけなのです。
私個人の活動としては、現在、組織を作ることを躊躇しています。それは皆さんの依存を産みだすものになってはいけないからです。
一人一人が他人を批判せず、自分一人で行動し、そのすべての責任を取れるならば、私の存在さえ、消滅することでしょう。
私は神に誓っているとおり、自分のできることは何でもいたします。だからどうぞ、皆様も自分のできることから、周りの人に何かをしてあげてください。人間も神も、すべては、与えることから始まります。
あなたが神として働く意思があるのなら、こう生きることを心がけてみてください。
1、相手が望むものをすべて与える(あなたができる範囲で結構です)
2、与えさせていただいた結果の期待や判断を一切しない(感謝のみ)
3、その相手がどう反応しても、すべて認めて批判しない(言葉や文字にしない)
4、そしてまた、ただ自分のできることをし続ける
すべての神は、こうして、この地球や宇宙を守ってくれています。
神の意思の通りに動くことが、神として動くことなのです。
そして人間は、神と性(さが)の両面を持った特別な存在です。
だから神の道へ、神性の道へ、一歩、踏み出てみてください。
それがあなたの魂が喜ぶことだと、きっと行動してみてわかります。
私達の後ろには、たくさんの子供達がうまれてきています。
善悪も含めて全てが人間が望んでしたことをどう子供に言い訳しても、子供達は納得してくれません。
すべてが事実であること、すべてが私達人間の責任であること、そして、それを自分から変えるために、生まれてきたことを、どうぞ、あなたの行動で示してあげて下さい。
もう時間が、ありません。