【宗谷郡利尻町】 利尻岳(利尻富士)頂上神事
2007年8月28日 (皆既月食) 気温23℃ 移動行程:札幌→稚内→利尻島
2007年8月29日 利尻岳登山神事 AM4:30出発 AM5:00 3合目出発
PM4:30下山 利尻島→稚内泊
8/30 稚内→札幌→積丹半島神事
札幌からJR特急で5時間揺られると北海道の北端の地、稚内に到着します。
そこからさらに船で一時間40分揺られると、「利尻富士」と呼ばれている標高1721mの大きな神の山がある利尻島に到着します。
私たちが着いた日が「皆既月食」の日だということが後からわかり、先日の「羊蹄山神事」のときの新月に加えて、”神計らい”には、いつも、驚かされます。
この利尻岳が、宇宙に直接つながる場所であることがわかったことから、”宇宙のおおもと”がここにエネルギーラインを降ろした本来の目的を私たち人間が果たすために、5名で登山神事をすることになりました。
海抜0mの利尻岳登山は、「長官山」の頂上を経由してから、さらにその先に見える頂上を目指すので羊蹄山よりも歩く道のりが長く、最後の命綱に捕まりながら登る傾斜の厳しさには、全員が驚きました。
利尻岳頂上の祈りの結果、この3次元の現実世界に影響している六次元意識の世界が、七次元へ引き上げることに成功しました。この意味は、沖縄で言う「七段・七底(ななすく)・七世(ななよ)」の世界、つまり、この世が神の世界になったということです。
この神事は、今まで何度も人間がチャレンジして失敗してきたことを神が教えてくれました。
それはここに行きつくまでの手順をミスしたり、重要な準備がなされていなかったからのようです。
この世の意識が「神世(かみよ)」になったということは、皆さんが神そのものであり、神として生きることができるようになったということです。
そして、この意識を、富士山とハワイのキラウエア火山へ飛ばしました。
これは、山の神からのお願いでもあり、富士山から日本全土へ、キラウエア火山から世界へ意識の目覚めをするためのエネルギーを送ってほしいとの依頼だったのです。
頂上の祈りを終えると、龍雲が姿を見せてくれて、その場に居合わせた全員が、生まれて初めて見た!と感動するほど、上昇する龍雲の姿が、目に焼きついたようです。
宇宙と地球、世界と日本、そして、過去と未来のすべての調和を図るための神事は、今後もまだまだ続きます。