ママのおなかをえらんできたよ
8/17 苫小牧で開催された池川明医師の講演を聞いて、医学界にもこういう素敵な方がいることを知ったことは同じ目的へ向かう仲間としてとても喜びを感じましたし、その機会を与えて下さった主催者の皆様に心から感謝いたします。
池川先生を囲む会では、よりスピリチュアルな視点からお話されながら飯田史彦氏著書「生きがいの創造」に強く影響されたことをご自身も話して下さいました。
大人たちが忘れてしまっている生まれる前の記憶や胎内の記憶は、肉体に入る前に自分で選んで生まれた記憶を覚えている私にとってとても力強いメッセージです。
池川先生が逆に私に質問したことは、生まれる前の記憶を持つ魂や生まれなかった子供たちの魂についてでした。
私自身の体験で学んだことも命の生死と魂の生死が別であることを理解されている先生との会話は、今世、生まれた大人たちが本来の魂のつながりを思い出して生きる強さを実践する重要性で共感しました。
医学界において、魂や胎内の子供と話ができる人の力を借りたり、自分でもその確認作業ができる医師がいるということは、データや知識、経験にのみ依存している体質の医学界においてとても明るい未来を感じます。
池川明医師の言葉を借りれば、こういう事実を医者や助産師・看護師たちにももっと理解してほしいということと、お母さんたち自身もそのことに気づく必要性を話されていました。
どんなベテランの専門的知識を持つ人でも母親でも、人と人、また、魂と魂のつながりを理解し感謝する心が無い人に扱かわれる子供ほど淋しさを感じることはありません。
死をうとみ、生をねたむ生き方ではなく、死を尊び、生に感謝する生き方が理解できる大人たちが増えることを私も願っています。
池川明の胎内記憶~赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるのです