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マスターマインドグループ in 箱根

互いの夢を実現させる為の本気の仲間が箱根に集まり、第二回目のマスターマインドグループの会議を行いました。手探りで始めたこの三ヵ月間の報告会は、想像できないスピードで全員の夢が現実化しているのを確認しました。

二回目の会議場所として箱根を選んだ理由は、常にエネルギーの高い場所で創造的活動を行う事が一番大切だと学んでいるからです。翌日は、駒ケ岳頂上に登り、7月18日の富士山神事で登るを宣言を全員で行いました。

箱根付近で仲間が気になる場所に向かうと、その行程が神仏の導きであることを実感しました。最初は、地獄と呼ばれている石物群の場所です。曽我兄弟の石碑に手を合わせてみると「私たちの本意ではない意味で伝えられている事が悲しい」と御霊が教えてくれます。

近くにある山肌を削って造られた仏様にお教と祝詞を唱えると、神意思を美しい七色オーブで見せてくれました。この場所の石仏群の作り方を見ていると、西方から日本へやってきた民族たちが、生まれ故郷の神エネルギーを繋いでいた事がわかります。

箱根神社には、土地神に感謝する意味でご挨拶に行きました。芦ノ湖にいらっしゃる神様や山の神様をそのまま導くように作られた参道の美しさは、自然を神として受け入れていた時代の素晴らしい証明です。

境内右奥にある安産杉のように大きな股を開いた木は、大地の生み出し神として全国でも大切にされているご神木のひとつです。人間はいつの時代も、自然界から生きるエネルギーを頂いて学んできたのです。


この箱根神社の参道左手には、最初にご挨拶した曽我兄弟の魂を祀っている「曽我神社」があります。左手をビリビリさせて呼ぶので、手を合わせてみるとすぐその理由がわかりました。

この曽我神様の説明書きを読むと事実はわかりますが、事実を知らない皆さんに正しく伝えて欲しいと言っています。

当時の戦さは、戦った相手の子供たちの仇打ちを恐れて、幼子も含め一族全てを根絶やしに殺すのが普通でしたので、夫を殺された妻は、子供たちの命を守る為に一族を捨てて、子供たちの苗字も変えさせて夫を殺した相手の所に嫁ぎました。


夫を殺した相手の所に嫁いだ母の苦悩を感じながら育った曽我兄弟は、その義父にもらった短刀で大人になってから仇討ちをしましたが、母を思う想いからお互いの命を絶ったという実話です。

ですからこの話は、夫婦愛や親子愛を超えた「生きる厳しさ」を伝えた話ですので、商業的に美談として伝えるものではないと思います。

生きることの厳しさ、死ぬことの尊さを考えるテーマとして扱うことが、曽我兄弟の神意なのです。

あなたが、一人一人の主人公としてその時、どう判断するか考えてみて下さい。

近くに「九頭龍神社の奥宮」があると聞いたので行ってみました。西武グループ代表であった堤さんが、九頭龍のご神力を手に入れたくて、周辺全ての土地を私有地にした為、入館料500円を支払ってから入ります。

500mほど歩く道の途中で九頭龍神社を守る存在が、先に挨拶にきてくれました。

ご神体は芦ノ湖にいらっしゃいますのでご挨拶をお願いします」と教えてくれます。道から湖が見える場所で立ち止まり祈りを捧げると、芦ノ湖全体が龍の休み場所であることがわかりました。

どれほど大きい龍かは、すぐに想像できます。奥宮で手を合わせると九頭龍の神から丸い玉と宝物書を頂きました。これを富士山頂上へ持っていって欲しいのだということもすぐ理解できました。

本来、この九頭龍は富士山の裾野を守る土地神として働いていましたが、そのエネルギーを繋いでいた修験者が居なくなり、本来の働きのエネルギーが不足しているようです。

祈りをした仲間の一人に、九頭龍と富士山のエネルギーを繋ぐ為の修験者の衣装一揃えが、渡されました。

九頭龍の神に任命された素晴らしい神つなぎのお役目を頂いたのです。世界に羽ばたく彼のこれからの活躍は、龍の神(火・水・風・土)も山の神も味方してくれることでしょう。

九頭龍神社の前には「弁天社」がありますが、唯一、龍を守り、龍に乗れる神として湖の多くの場所に弁天様を祭っていますが、仲間の女性にこの弁天様が乗り移られました。龍を導く(自然界バランスを整える)働きをする為に弁天様がお力を貸して下さいますので、今後、大きな土地守りの働きをして下さることでしょう。

同じ敷地に「白龍神社」があると聞いたので、向かいました。全ての龍の頂点にいる白龍は、龍のリーダーとして働いています。白龍の身体の大きさはそれほど大きくありませんが、地球の自然界全てを守る働きを考えるともっと大きな社にしてもいいのではと思います。

しかし、この社を作られた方は、とてもすばらしい方だと見てすぐにわかりました。小さな社の前に作られた四角に囲まれた場所は、実は、白龍が舞い降りる場所であって、その正面の木も、龍体そのものであることをわかっていてこの場所に作られたのです。

仲間の三名が祈りを捧げると、三名の身体に白龍が入りました。

この白龍が身体に入るという意味は、白龍の働きをさせるということですので、これからがとても楽しみです。日本を守り、地球を守るリーダーとしてお働き下さる事でしょう。白龍の神様、ありがとうございます。

この日の最後は、浅野重人監督率いるプロ・ラフティングチームの日本代表メンバーに会いに行きました。純粋な目をした素晴らしい若者たちは、今年の5月19日・21日・23日の三日間、ボスニアで行われる世界大会で世界一を賭けて戦います。

日本の日の丸を背負って戦う世界一の若者たちへ、皆さんも応援メールを送ってあげて下さい。

私はこの三日間、彼らの夢を実現する祈りを行なおうと思っています。スポーツで世界に伝える愛と調和の役目を日本代表として彼らが果してくれるでしょう。!!!日本、優勝!!!

●ラフティングチーム テイケイ

●チームテイケイ 浅野重人監督公式ホームページ

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