日本のひな型 北海道苫小牧市の神殿祈り

●啓示・神事・祈り
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2007年の北海道神事の時に、日本の新しい村社会のひな型として北海道の苫小牧近郊を神が示しました。

当時はその意味もわからずに活動していましたが、苫小牧市で行った講演会やセッションで出会った一人一人が望む地域社会の実現へ向けて2005年から協力させて頂いています。

最近の苫小牧の皆様にお会いすると、30歳前後の若い人たちも参加していますし、初めて集まりに参加した人も楽しそうで元気な大人の笑顔に驚いているようです。

ここに集まる大人たちは、社会や地域や家庭内にどんな問題が起きても、自分が乗り越えた勇気と知恵で支え合う素晴らしい仲間が周りにたくさんいますので、ほとんどの問題も自分たちで解決しています。

昨年は、仲間の女性が病気で亡くなりましたので有志が集まり、手作りのお葬式も出しました。今年2月には、地域の若者が結婚する事になったので、一軒の家を借りて結婚式を行いました。

冠婚葬祭の全てを自分たちの手で行った自信と喜びは、お金がなくても家族や親戚が近くにいなくても、素直な心と熱意さえあれば、ほとんどの事を自分たちでできる確信を得ています。

この素晴らしい大人の集まりも、最初は50代前後の女性たちが集まって、地域や家庭内の問題を解決する方法を学ぶことから始まりました。
一人一人が大切な気づきを得て変化し始めると、家族や周りの人たちも一緒にどんどん輝きます。それは次第に大きな輪になって他人の夢を叶える喜びも知りましたので、この輪に社会性のある男性たちが加わる事を望むようになりました。
現役でバリバリに頑張っている素晴らしい50代の男性たちが参加し始めると、女性たちが大切にしたい理想の実現が、さらに早まりました。

社会や企業で多くを学んだ男性たちは、公共性や社会性のバランスを保つ智恵を授けてくれます。男性たちが立ち上がると、今後は女性たちが家庭や家族、子供や孫たちに残す大切な精神文化の知恵を収集し始めています。

この苫小牧の仲間たちは、男女の争いも上下の争いも一切ありません。理由は、組織がないからです。組織がないうえに、ここにはリーダーもいません。一人一人が自己責任の範囲で行動して助け合っているだけだからです。

さらに、ここにはルールがありません。あるのは親から教わった社会人としてマナーと、自分のしてほしい事を他人にしてあげるという黄金律があるだけです。お互いの主張を尊重することは、自分も認めてもらう条件だと、一人一人が学んでいるからです。
そしてここには、しなければいけないことがありません。誰かが企画した事に対して参加するかしないかも、まったくの自由です。自分がやりたい事をするための経済的自立も、各自の責任の範囲で行うのが当然だと学んでいます。
そしてここには、一切の押し付けや義務もありません。情報は回覧しますが、選ぶのはあくまで自分の意志におまかせです。何に参加しようと、誰も責める人はいません。自分の思いと他人の思いの違いの意味を学んでいるからです。
自分の何気ない言葉で、人生をおろそかにしていた事を学んだ大人は愚痴を言いません。当然、他人の悪口を言う人もいません。心を許しあった仲間が集まる時は、自分がさらに成長する大切な時間だと知っていますので、自分を主張するより他人から学ぶ知恵を全員が持っています。
この苫小牧に最近通う回数が増えているのも大切な神事が重なっているからですが、その度に一人一人の持っている素晴らしい能力にいつも驚かされています。
6月17日、苫小牧を守る大神様と然別湖(しかりべつこ)を守る大神様を繋ぐ神事が行われました。6月1日に行った然別湖源泉祈りの際、然別湖のご神殿を守る役目としてホテルの神主さんが正式に神承認されたことを受けて、この祈りに然別湖の神主さんが苫小牧まで来て下さいました。

九州で20年間宮司を務めていらっしゃった神主さんが行う神事ですので、朝の禊行から始まり、私も正式な神職衣装(浄衣:じょうえ)を着て神事に参加しました。

今後はさらに、この苫小牧のエネルギーが全国へ繋がっていって新しい村社会・地域社会を実現する人たちが増えることでしょう。これまでにない新しい21世紀型の地域社会は、北海道から始まっています。

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