場所: 両国・東京都慰霊堂
関東大震災のことを少し調べてみると・・・
大正12年(1923年)9月1日11時58分、相模湾海底で地震発生。地震の規模が大きいのに比例し、異常も数ヶ月前から各方面で発生。
相模灘海底で数10~300mもの隆起および陥没が発見されたが、これは地震時に生じたのではなく、地震前に生じていたらしい。三浦半島、房総半島では住民が「年々浜が減少していく」と述べていた。
●関東大震災等で発生した前兆現象
人間には、生まれた時から備わっている能力として「身体で感じる」能力がいくつもありますが、その能力の中に小動物と同じ「危険を察知する予知能力」を大人になっても持っている方がいらっしゃいます。
予知能力のある方は、ビジョンや夢で未来に起きるシーンを先に知り、皆さんへ伝える役目がありますが、感じる能力が弱くなった方が多いために、人に否定されたり辛い経験をした方も多くいます。
予知能力がある方によくお話しするのは、「本人が見たビジョンが事実かどうかよりも、そのビジョンをどう周りの人に伝えるかのほうが大切なので、皆さんの不安をあおるのではなく、どうすればいいのかを教えてあげて下さい」とお願いしています。
理由は皆さんが、予知情報を正しく受けれる心構えができていないからです。
予知する能力が人間にあるかないかで議論している方は、その対処を学ぶことはできないでしょう。
予知能力を否定することは、地震の前に逃げだすネズミたちよりも、人間の能力が劣っていると認めたようなものです。
人間は地球上ではとても進化した動物です、でも最高レベルではありません。イルカやクジラや象たちのほうが、ずっと尊い精神性を持っていることは、地球交響曲ガイアシンフォニーの映画を見ればすぐにわかります。
現在、地球交響曲第七番の制作をしているようですので、共に奏でる仲間の協賛金のご案内も届きました。
近年、世界中の出来事を予知する外国の方が有名になりましたが、その方と直接、話した方が教えてくれたのは、唯一、予知が外れる確率が高い国が日本だと話していたそうです。
理由は、日本人の「思う力と祈る力」がとても強いことを理由にあげたそうです。
日本でも明治時代には、強力な予知能力によって未来に起きる出来事を伝えた「出口ナオ」さんが有名ですが、彼女の人生は、マスコミにもてはやされた後、さげすまれ、人間関係で苦しんだとても辛い人生を経験しています。
その前後にも、日本にはとても強い予知能力を持つ人たちがいましたが、常に、目に見えない事を信じない方たちからの攻撃で、その人生は辛く苦しい経験をしています。
昭和の時代になっても、実はたくさんの予知や啓示を受けた人たちがいましたが、感じる能力を忘れた人たちや目に見えない物を信じない人たちを避けるようにマスコミに出る事もないので、その事実を知る人は少ないでしょう。
予知能力のある方は、その人の魂の役目としてその能力を授かっていますので、修行して得られるものではありません。突然、全く知識に無い言葉や名前が出てきたり、想像したくもない悲劇を実際に自分の感覚で感じる経験をするのです。
悲劇の映像を見たくない感じたくないと拒否しても、自分の意思とは全く関係なく、ビジョンは昼夜を問わず見せ続けられます。
毎日毎日、そんな映像を見せられていると、正常な生活もできなくなるほど、精神的にボロボロな状態になることは理解できるでしょう。
私自身がそうだったように、これまでもたくさん同じような経験をした人にお会いしました。
だからこそ、皆さんへお伝えしたい事は、予知が当たったか、外れたかが問題ではなく、予知の情報をあなたが対処する方法かを学んだかどうかが、一番、大切だど覚えておいて下さい。
予知情報を出す人間本人が、混乱や破壊を望んでいるのではありません。警告として、先に、情報を知らされているだけなのです。
心構えがあれば対処もスムーズにできますが、考えてもいない出来事が起きると、ほとんどの人はパニックになるものです。
その混乱を避ける為に、早めに情報をお知らせしているのが予知情報を受け取る方たちの役目だと考えて下さい。
当然、災害や災いの予知ならば、当たらない事が一番、良いのです。でも、当たらないからといって、予知情報を出した人を責めないようにお願いします。願いは、皆さんと同じなのです。
予知情報を受け取る人、予知情報を受けて災いが起きないように神事で治める祈りをする人、予知情報をたくさんの人に伝える人、予知情報を知って心構えを変える人たち・・・・
あなたがもし、結果だけを見て物事を判断するような人間だとしたら、人間が生まれて死ぬ意味をまだ正しく学んではいない事になります。
この人生で起きるひとつひとつの結果は、あくまでひとつのシーンにすぎません。
そのシーンから学び、対策を考えたり、行動を変えたり、習慣を変える能力が人間には備わっています。
その能力の事を「生きる知恵」として、オジーやオバーたちが教え伝えていたのも、つい、数十年前までは普通のことでした。
その「生きる知恵」を伝承することで、生きる事の大切さを年長者から学ぶことこそ、これからの時代に最も大切だと思っています。
テレビやラジオで流されている情報は、出来事の結果ばかりを繰り返し流していますので、見続けていると、未来に対して思考する能力が低下します。
自分はどうするべきかを「自分で考える力」が、現代の人には足りないという人もいます。でもそういく時代にしたのも大人たちの責任ですので、一緒に考えて一緒に未来を変える行動を始めましょう!