【石垣島】 宮鳥ウタキの神司より「寅年の役目」とは?
八重山の四島祈りを終えて、宮古島・伊良部島の神様に挨拶をしたあと、琉球王朝の王族の土地を守る沖縄本島の祈り仲間が集まりました。
2007年に行った沖縄諸島 愛と調和の祈りは、結局、天の岩戸開きをする為に神が導いた事がわかりましたが、、2006年末から毎月、集まって祈りを続けた仲間は、ただ一心に、神心を行動に示す大人たちです。
時には、家族よりも厳しく見つめあう心があるからこそ、お互いの魂の成長を喜び合える仲間に成長しています。
50年間、ユタ業をしていた女性は、神仏に導かれて、仏門に入る事を決めました。まもなく、住職の試験があるようで、丸坊主になることを少し恥じらっていましたが、素敵な住職になることでしょう。
幸地(こうち)の土地で幼稚園を営む女性は、来年、60歳を迎える寅年ですが、そのひと回り先輩の寅年の女性を紹介してくれました。
彼女は、石垣島の宮鳥ウタキの神司(かみつかさ)をしている女性で、毎月にように、神業の為に石垣島へ渡っているそうです。
初めてお会いした人でも、神心がまっすぐな人とは、すぐに本音の話が始まります。
神司(かみつか)の役目は、血筋で継承されるらしく、18歳で沖縄本島に移り住んでいても、必要な年齢になると神に仕える仕事に就くそうです。
一般のウタキを守る司(つかさ)よりの格が上なのはわかりますが、神格よりも、人間として素晴らしい心のバランスをお持ちの女性だと感心しました。
「私は見えたり、聞こえたりはしないけれど、神様の心を持っている人は、自然にわかります。あなたはこれから、とても大きなことをなし遂げるたようですので、これからを楽しみにしています。」と話して下さいました。
この言葉は、宮古島から移動する前に、パワースポット石庭の新城さんが教えてくれた新しいサークルの神様からも、言われていました。
石庭に、最初からあった大きなサークルは「太陽のサークル」、2008年に右奥に作ったサークルは「月のサークル」、そして今年、完成したのが、「地球のサークル」だと新城さんは教えてくれました。
これから新しいエネルギーが地球全体で働く為に、神が作らせたサークルだと教えてくれましたが、とてもエネルギーが強く、大きな神様がいらしゃいました。
「あなたは、これまでよりも1000倍、1万倍のエネルギーを動かす役目が与えられていますので、どうぞ、お体に気をつけてその使命を果たして下さい」と言われました。
石垣島の神司(かみつかさ)も、紹介してくれた女性も寅年生まれ。伊良部島の知り合いも、北海道の苫小牧で心のネットワークを作った女性も、寅年生まれ。
私を導いてくれた素敵な女性たちは、なぜか皆さん、寅年生まれなのですが、最近、干支の意味を神が少しづつ教えてくれていますので、来年の寅年生まれの人は、12年に一回の大切な働きをする年だとお伝えしておきます。
2012年に、マヤ歴が終わる本当の意味は、これまでの「12」というサイクルで動かしていた三次元世界のエネルギーバランスが変わる事を意味しています。
カレンダーも、時計も、干支も、角度を測る分度器でさえも、全てが、12のサイクルで動いていることを不思議にも思わず生活されていると思いますが、その「12の調和」が終わる年が、2012年です。
それまで、2010年の寅年生まれ、2011年の卯(うさき)年生まれ、そして、2012年の辰(たつ)年生まれの方の働きがとても重要ですので、自分の干支の役目を気づいて行動して下さい。
どの干支も、一人では働けないからこそ、周りの方たちの立場を尊重ながら自分の目的を果たすように心がけて下さい。
私も自分の魂の役目を知っているからこそ、必ず、やり遂げます。来年の寅年は、本根の言葉で話し、本気の行動を示して下さい。
人間がまだ生かされている意味に気づく人が増える事を祈ります。