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13人のグランドマザー会議

5月18日、偶然、予定が空いたので仲間に誘われるまま映画を見に行きました。映画のタイトルは、13人のグランドマザー会議のドキュメンタリー映像「FOR THE NEXT 7 GENERATIONS」(85分)上映と、出演者の一人クララさんのお話し会でした。

この映画のタイトルは、七世代先を考えて語り継ぐおばあちゃんたちの知恵の大切さ伝えています。

この映画を制作したのは、地球交響曲ガイアシンフォニーの制作者龍村仁監督の奥様、龍村ゆかりさんです。会場には龍村ゆかりさんご自身も来ていたので、札幌のボランティア上映会で事務局長として働いていた私の事も思い出してくれました

世界のグランドマザーの一人、日系ブラジル人の二世のクララさんは、自分の人生をあからさまに語りながら、この集まりに誘われた経緯を話してくれました。

彼女の言葉に一切の飾りも偽りもないからこそ、悪戦苦闘した人生で出会った人の優しさは神を信じ人の役にたつ歓びを得たようです。

今年2010年10月に奄美大島へ集まる事が決まった世界のグランドマザーたちをお迎えする側として、準備に今回来ていたようですが、クララさんはこう言いました。

「日本には素晴しい祈りをする人たちがたくさんいます。形や目的や宗教が違っても「祈りの心」を知っている人たちが居る国だからこそ、私はその日本人の血を頂き世界のグランドマザーたちを日本へお迎えする役割があるのだと気づきました。どうぞ皆さんも、祈りの素晴しさ・大切さに気づいて下さい。」

映画の中では2004年に、21世紀を導くには女性が動き出さなければいけないと啓示が降りた世界の13人のグランドマザーたちが集い、その一人一人の言葉と行動で過去の苦しみや戦いの思いを超えた愛のメッセージを伝える必要があると全員が感じている姿が映し出されています。

地球創生活動をしている一人として、心からこの「13人のグランドマザー会議」を支援して行こうと思っています。たくさんの人たちが、日本で開催される準備の為に動き出しています。あなたも自分にできることを始めて下さい。

”今こそつながり、そして、おばあちゃんたちが知恵を語り始める時なのです。”

★出演者プロフィール
☆ジョティ …13人のグランドマザー会議発起人。
NPO法人センター・フォー・セイクリッド・スタディーズ
(聖なる学びのためのセンター、異文化教育、精神修養、
交流を通して先住民の生活様式を維持するための組織。) 所長。
祈りの中で現れた“グランドマザーが語る時、すべての人に調和への扉が開かれる”
というビジョンに従って、2004年、13人のグランドマザー会議を開始。
これまでに、7回の会議を主宰、8回目の奄美での会議の下見のため、今回来日することとなった。

☆クララ・シノブ・イウラ・・13人のグランドマザーの一人。
日系ブラジル2世。サンパウロ大学で哲学を学んだ後、さまざまな神秘体験を経て、アマゾンの奥地に移住、薬草と祈りでアマゾンに自生する植物から薬を作り多くの病人を救っている。

☆司会:龍村ゆかり
いのちの環主宰。映画「地球交響曲」プロデューサー
日本における13人のグランマザー国際会議メディエーター。

☆いのちの環
13人のグランマザーの訪日を、敬意をもってお迎えするために設立した非営利団体。
グランマザーたちの叡智を7世代あとの子供たちにつなぐことをミッションに活動予定。

 

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