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今の自分を許しなさい

今の自分を、許しなさい。

そして、自分のするべき事をしなさい。

あなたは、これまで多くの存在たちに見守られながらここまでやってきましたが、これからは、さらに大きく変わる必要があるからこそ、今までの自分の概念や価値観を変えて生きる事をお願いします。

あなたの意思ひとつに私たちの思いが繋がっているからこそ、これまでの自分に囚われていてはやるべき事はできませんし、私たちの願いでもあるやって欲しい事も叶いません。

あなたの後ろにいる存在たちも、全ての思いはこの世にいる全ての人に伝えているからこそ、色々な場面で自分が問われたように思う時もあるでしょうけれど、それはあなたを責めているのではなく、あなたに気づいて欲しいからこそ、伝えてくれているのだと思って下さい。

私たちは何度も、この事を伝え続けてきましたが、なかなか自分という枠を超えて考える人が少ないからこそ、ここまで地球は荒れてしまったのだと思います。

それも、私たちの責任かもしれません。

あなたたちを見守り続けて、長い時間が経ちましたが、もう、ボツボツ答えに向かって皆さんを導かなければいけない時期に来ています。

あなたがあなたの事だけを考えるのは自由ですが、それでは、いつまでたっても自分という存在の意味には気づけないことでしょう。

私たちが失った肉体や歓びを感じられるあなたたちに伝えたいことは、何の為に肉体が与えられているのかという点です。

それは単に、生きる為ではありません。

歓びを創造し続けながら、未来へ向けてやる気になる自分や周りの人たちと同じく、自分らしく生きることだと知っていながら、なぜ、出来ない事ばかりで悩んでいるのですか?

私たちの思いがわかるのなら、誰かを苦しめているほど、この地球に時間が無い事にも気づいているはずです。

なのに、なぜ、自分の事ばかりを考えているのですか?

世の中を変える!と決めれる人はそれほど多くはいませんが、自分の周りの未来を変える事ならあなたでもできるはずです。

家族の中や会社の中、友達と思っている人たちとの関係…全てが神が与えた気づきの場なのに、自分で何とかしようとして、自分の事しか考えられない脳みそになっていることが残念でなりません。

自分を苦しめるものが自分だとわかったのなら、なぜ、行動しないのですか?

自分を変えようと、なぜ、しないのですか?

自分と、自分の周りを変えられない人が、どれだけ素晴らしい考えを持っていたとして、地球の未来は変わりません。

あなたが、あなたの周りの主人公だからです。

脚本は、あなたが書けます。いつでも書き換える事も可能です。

自分が作った作品の中で、自分が演じている事にも気づかずに、どれほど無駄な時間を過ごしているかに気づいて下さい。

あなたをサポートしてくれる人は、仲間であり、敵です。

それは、常にその人にとって得があるか、損かで物事が決まっているからです。

損得を超えた付き合いなら、決して相手を否定する事はありません。

自由と責任を学びきった人たちが少ないからこそ言っておきますが、自分の責任の範囲を超えた発言こそ、常に、自分の守護存在に問われていることにも気づいて下さい。

「私は、たくさんの失敗をしてきました。

だからこそ、これからは、たくさんの人を許します。」

ただ、それだけでよいのですよ。

必要以上に素晴らしい人になど、なろうとしてはいけません。

素晴らしい人か、どうかは、自分が行動した結果に対して、責任ある言葉をくれるたった一人の人でいいのです。

それが、私たちの代わりにあなたに言葉を伝える存在なのです。

自分を明らかにすること、どうしたいのか?何を変えたいのか?

他人や世間を変える事はできません。

あなたが熱心に何かに集中する時、余計な事は考えないはずです。

他人の事よりも、今は、自分を誰よりも大切にして、自分自身をよく観察して下さい。

多くの学びをした人といれば、必ず自分の視点の低さが見えてきます。

天を仰げば、足元が見えなくなりますし、足元ばかりを見ていれば、天の意識に気づく事はありません。

また、現実ばかりを見すぎると、間違いだらけの社会を見て、やる気をなくしてしまうはずです。

自分をやる気にしたければ、やる気になっている人に逢うことです。

やる気ではない人の言葉をいくら聞いても、元気は決して出てきません。

「やる気」は、私たちが与えているものだということも、気づいて下さいね!

ふと思う事や、誰かに影響されてテンションが上がる時も、全て私たちが繋がりを使っているからこそ、熱意は人から人へ伝わるものなのです。

決して、自分を一人で取り残さずに、誰かの為に生きることから始めて下さい。

愛することに失敗した人は、何度でも愛をチャレンジして下さい。

信頼することに失敗した人は、何度でも、人を信用し続けて下さい。

裏切られる事を恐れる自分より、裏切る自分の怖さは、誰よりもあなたが知っているはずです。

自分に嘘を付く・・・これは私たちへの最高の冒涜(ぼうとく)です。

どんなあなたでも、信頼しつづけているからこそ、愛を与え続けて、チャンスを与えている事に気づいて下さい。

最後の一人が見捨てない限り、私たちはこの地球を見捨てませんが、その前に、あなたがあなたを見捨てる事だけはおやめ下さい。

誰よりも、あなたよりも、あなたを信じて見守り続けている私たちがいることを忘れないで下さい。

6月2日 お昼0時のメッセージ

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