夢のメッセージ
父が亡くなった、その夜、夢を見ました。
北海道で数名の人たちと神事ワークを行ったのあと、本州へ行く為に、千歳駅から新千歳空港駅行きのJRに乗り込みますが、予定していた飛行機の時間に間に合わないことが判明。
空港駅に着いて、遅れることを電話しようと携帯を探すが、見当たらずにPHSだけが出てくる。
電話をかけようとするが、携帯に入っている電話番号が無い為に、連絡ができない事に気づき、困惑。
空港のターミナルへから外の景色を見ると・・・・
空港が・・・ない・・・。
目の前に広がる荒れ果てた原野を茫然と眺めていると、隣の人がこう教えてくれました。
「新千歳空港は、二ヶ月前に津波で流されたんですよ。私も初めて見に来ましたが、驚きました。」
どうやら東日本大地震のように、津波で流されたような新千歳空港の悲惨な姿を物珍しさで訪れる人が増えているらしい。
でも、なぜ、私が千歳に居るの???
なぜ、北海道で神事ワークを?
なぜ、本州へ行こうとしていたの?
なぜ、新千歳空港が流されたの?
なぜ、携帯とPHSの二台あるの?
なぜ、忘れ物をしたの?
今日やっと、この夢の意味を解読できました。
携帯とPHSは、大切な「命の繋がり」を意味し、父との繋がりを示唆。
親から情報をコピーされるのではなく、自分の生き方を進めという意味。
新千歳空港という舞台は、「空へ飛び立つ魂」を意味し、私が乗る飛行機はない、つまり、まだ、死ぬ時期ではないという意味。
「忘れ物」は、大切な場所の繋がりを示していて、本州(ご先祖)と北海道(子孫)が見えない繋がりで繋がっていることを示唆。
神事ワークを千歳で行っていた理由は、神の采配で全ての事が決められていることを示唆。
二か月前に千歳空港が流された意味は、実は、余命三カ月と聞いた時に、もしかして、自分の誕生日(1/10)に送り出す可能性があるかもしれないと一瞬だけ想ったのが、たぶん二か月前・・・。
今回の「神知らせ」の夢で、大切なことを気づかせて頂けたことを心から感謝します。
全てが、神仏の采配の中で、この世の現実が起きていることを改めて感じています。
だからこそ、私たちに出来ることは、「選択と創造のみ」。
常に、愛と歓びを選択し、無限なる歓びが、永遠に続きますよう創造し続けます。