体調の変化でエネルギーの変化を感じましょう!
昨日、3/20は春分の日でしたが、体が重かったり、急に、けだるくなって、体調を崩した方も多いと思います。
そういう時は、御霊が帰る方角の西に向かって「ご先祖様、ありがとうございます」と唱えると、重さが軽くなるのですよ!覚えておいて下さいね。
ちなみに、明日3/21は、旧暦3/1です。この日、宮古島では「龍が上がる日」として神人(かみんちゅ)たちが、大切な龍の祈りをしています。
「龍が上がる日」とは、どういう意味なのかというと、まず、地球内部の自然エネルギーが天へ向けて動く意味がありますし、それは、全ての神々が動く日と言う意味もあります。
この神々とは、龍に代表される自然界の神々だけではなく、その下を守っている人格神や、宇宙と繋いでいる宇宙神たちが一気に繋がる唯一の日だからこそ、2006年から八重干瀬(やびじ)祈りを続けています。
実際に、旧暦の3月1日前後の沖縄の海は「大潮」にあたる為、海の水が一気に数メートルも沈み込む時間があり、陸地になれなかった大きな珊瑚礁の群れが顔を出して美しい海を見る事ができます。
この大潮の期間、海人(うみんちゅう)たちは、大潮で潮が引いている時間に珊瑚礁の上に昇り、竜宮の神様がいろいろな食べ物の恵みを与えてくれる日として漁に出て海の恵みを頂きます。
「旧暦」が明治5年まで日本中で使われていた理由は、一次産業の漁業や農業の従事する人たちにとって、季節の大切な変化を知る暦だったからです。
沖縄のうちなんちゅのための手帳が「沖縄手帳」ですが、沖縄で神ごとをする人にとってはなくてはならない物ですよね!
私は10年以上、皆様に宇宙エネルギーの変化を伝え続けていますが、その理由は、この地球で起きる自然界の変化も、宇宙エネルギー変化によるものだからです。
人間は、あるゆるエネルギーの中で生活していることを理解できたら、自然の変化がもたらしている恵みにも感謝して下さいね。
ただ雪が多く降った土地の山には、しっかり、浄化の水が山の中に蓄えられたからこそ、目の前の事象だけを考えるのではなく、もっと大きな視点で自然界に生かされていることに気づきましょうね。
ご先祖を含めた人格神のエネルギー変化は、昔からの習慣や知恵から学ぶことが出来ますし、自然神のエネルギー変化は、旧暦から学ぶことができます。
人格神と自然神と宇宙神の全てが、同時に動く時期に入っているのは確かなので、ひとつひとつ、目の前で起きることや体の変調には、無理をせずに素直に対応しましょう。そういう心がけひとつで、生き方は自然に楽になるものですよ!