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【関東】 土地の現状と神仏メッセージ

今日は、9月29日の行った「関東エネルギーアップ神事」で行ったサニワ内容と神メッセージを公開いたします。

なかなかサニワの内容を公開する機会はなかったのですが、今回、全てのサニワ内容を録音してくれた方が描き下ろして下さったおかげで公開できたことに感謝します。

 

関東の現状について

僕は2009年から関東の神社で始めて祈って、2010年から正式な神事が始まったんですが、今まで関東の聖地はどれくらい回ったかね・・・東京都内だけでも30箇所くらいは回ったんじゃないかなあ。
 

色んな神さまの場所に行って、土地の状態を聞きに行ったんですよ。そうすると、まあ・・・悲しんでいる神さま、怒っている神さま、山が分断されてエネルギーがぶっ壊わされて水が出なくなって泣き虫になっている神さまがいたんですよね。
 
だから、みんなで出来る事を色々やったんだけれども、最終的には、神戸の六甲山石宝殿、沖縄は本島夫婦岩公園の4箇所で、もともとある宇宙ラインを繋いで、日本を守るラインを動かすスイッチを今年、入れたんですよ。
 

それが関東の状態を知る流れだったんですが・・・でも現状はねぇー、土地の神場所を壊して変えまくってますからねー、関東は・・・。

 

一番最初に関東勉強会で勉強したのは、昔の海洋図みたいなダイバーズマップとここ関東平野は全部海だったんですね・・・で、わずかに陸地の小高い所があったりした場所だよね。
 


 

青い部分が関東平野で、もとは海の底だったんです。そういう場所に海洋民族があちこちから入ってきて神社を造り、そのあとから入った民族と争いをくり返した歴史があるでしょ。
 

日本中どこでもそうなんですけど、まずは最初は「豪族」と呼ばれた土地の親分が住み着くんですよ。
 
その豪族が住んだあとに、西に日本をまとめた天皇家が生まれて、最終的にいろんな民族が集まった歴史があるでしょ。
天皇をトップとして公家がいて武家がいてと・・。
 
元々は、西にいた武家が別れて鎌倉幕府作って、最後に江戸に持ってきた土地でしょ。
その時は土地の親分たちと手を組むしかないから、「豪族」を氏族として武家社会に巻き込んでいったんですよ。
 
特徴があると言えば、千葉県の外房、ここの流れが少し違うような感じですね・・・
群馬県も埼玉県も、3年くらいかけて回ったけれども関東の一番強い西守りは御嶽山、あそこが最大の守りで、修験の山なんですよ、北の守りは、日光東照宮なんです。
 
あそこに天海坊というお坊さんがいて、それはスーパー霊能者でね、その日光という場所に、徳川家康という当時最大の武家の頂点の魂を持ってくることで守り神にしたんです。
 

もともと徳川家康の魂は、静岡県だからね。現在も本当の御霊は静岡県の東照宮にいるんですよ。

でも、ここを守りなさいと置かれたら働くしかないんですよ、御霊達も。昔の関東の東守りは、香取神宮・鹿島神宮・鳥栖神社の三角形だと言われているけれども、実はその神主たちが頭を下げて夜の神事を行う神社があるんですよ、一箇所だけね。
 

でもそこは、絶対表に出せないんです。(神事の中で神様との約束だから)
 
なぜかと言えば、それは入った民族が違うからなんですよ。もっと古い強い力を持った民族のお話しです。
 
いろんな神社・仏閣って、意味を持ってその場所に置かれているんですよ。
 
実際に、関東の中には沢山、結界があったんですよ。
 
今、言ったのは天海坊の所業だけれども、その他は、五色不動として、目赤、目黄、目青、目黒、目白があります。
 
元気なのは、黒の目黒不動ですね。水が滾々と湧いているからね。
 
目黒不動は2回行って神様とお話ししましたけれど、あれだけ豊かに水が湧くのはすごいと思いました。
 
東京は海が最初で、そのあと海水が引いて何本もの川が支流になったんですよ。
 
東京都内の一番土地が低いのは「渋谷」ですから、大洪水や大雨になると渋谷は水に埋まります。渋谷交差点のところね、あそこが一番低いんで10mくらい溜まったらもう終わりですよ。
 
渋谷の周りの地形を見ると、結構、上がり下がりしているでしょ、それはあそこが谷地だったからですが、昔の土地の脈絡のなごりがあるからこそ、地形エネルギーは変わらないんですよ。
 
もともと神社が置いた場所は、通常は見晴らしのいいところから人々を見守るために作られるのが多いんだけれども、宅地や資金繰りの事情で売り払ったり動かしたりした為に神の力が無い神社もたくさんあります。
 
あまりにも、そういう場所が多くてね・・・何をしてあげようかと仲間と考えたんだけれども、最終的に明治神宮の光岩に柱を建てることでエネルギーの発信機ができたんです。
 
今、感じているのは日本の大事な光を発信する東の場所なのに、それを支える神たちというか、神を支える力が弱いと感じています。
 
関西は、何だかんだ言っても神の力が強いんですよ、今もすごい力で守ってますよ。
 
北海道はもともとアイヌの信仰のように自然神だし、沖縄は入った民族全てが朝から晩まで祈ってるくらい人の思いの祈り力が強い土地なんです。
 
関東はまぁ~、パワースポットブームに踊らされている集団がどんどん神聖なパワーに人の念を入れるので神の力が無くなるんですよ。
 
人の欲望や念が、一番酷い低いエネルギーなんです。
 
もともとは、自然の中に立った時みたいに自然の流れを壊さずに、そっと感じるくらいがいいんだけれども、欲をごっそり持って自分の叶えたい願いだの、たくさんの念を置き~の、自分の禊もしないの・・・、そりゃあ、聖地エネルギーだって荒れるでしょ。
 
あのね、明治神宮の正面の鳥居から今、入って来る時に、橋のようになっている所あるじゃない。あそこは、一礼せんといかん所なんですよ。
 
神社に川がある場合は、その先と違う場だからこそ、境界として作っているんですよ。
 
そうやって、水の流れのエネルギーで神域を守らせているんです。水の流れで神場にして、川の気で色々な想いを流してしまうんです。
 
川は、外界の気を中に入れないようにしているんですよ。だから神社内の川も、ひとつ境界線なんだと覚えておいて下さいね。
本当に、神に通じている敏感な感覚の持ち主ならすぐに解るはずなんだけど、自分に都合の良い神しか見ない人たちにはわからないんですよ。
 
伊勢にある五十鈴川(いすずがわ)もそうですが、昔の正式な拝みは、裸に白衣装を着て、そのままズブズブと川の中に入って禊(みそぎ)をしたものなんです。
 
そういう禊をしてからでないと聖域には入れないので、その禊を簡素化したのが手水なんです。
 
だから、本来は禊をしないと拝みはしちゃいけないものなんですよ。聖域は、余計な思いを持って、お願いする場所じゃないんです。
 
これは、祈りをする時の基本の心構えです。
 
ただね、どうしても人の願いを聞き届けて欲しいからこそお寺があるんですが、神社もよく調べれば人の念が集まる人格神系が多いんですよ。
 
人が願いをしたいのは、世界中どこでも変わりませんからね。
 
本当は、アマテラス(太陽神)とか、火・水・大地の自然神に対して拝むのが本来なのですし、その上に自然神があって、さらに上には宇宙神があるんです。
 
そのひとつひとつのチャンネルの事を理解して整えていかないと、関東の場合は特に難しいかなぁと思います。
 
今まで関東で祈った場所を全部マッピングして眺めてたんだけれども、だいたいこうすると次に何をやったらいいか出るんですが、関東は出なくてねー・・・案が、・・・手のつけようがない状態なんです。
 
だから、方法としては、光岩と話しをして神の意志を聞くというのがひとつあります。
 
関東の仲間から、「今日、もし何も出なかったら海に行って下さい」と言われたんだけど、それは自然の摂理で言うと本来、人間が住む一番の気は山と海から来ているからなんです。
 
本来なら山の頂上に行って拝みをして、そこから水を頂いてそして、最後にはすべてのものが海に戻るんですよ。
 
生命は、すべて海から生まれているからね。水も、海から上がって循環するんでしょ、だから、命はぜんぶ海からなんですよ。
 
だから、海はお母さんで、山はお父さんなんです。こんな話しをしたあとに、仲間と関東の地図を見ながら今後のことを話しました。
 
ポイントは、荒川、三峰、成田、稲荷、墨田川。(都内の御霊上げをしている仲間に説明した話し)
 
御霊上げは、僕もずっとやってきたんですよ。でもね、限りがないくらいあるんですよ。
 
本来なら、土地を愛し、土地に住む人達が自分たちでやらなきゃいけないことなんです。住まわせて頂いているんですからね。
関東の問題は、御霊もたくさんありますが、問題は自然を壊しまくっているということです。
 
川は埋めまくってるしねー、川はもともと御霊が流れるラインなんですよ。水の流れがなければ、その場所に溜まるんです、はっきりしているんですよ。
 
御霊上げをする人は、自分の役目と魂の勉強の部分があると思いますが、結局は、御霊がその場所に固定するのは念なんです。だからこそ、僕はその念を固定した結界を外したんです。
 
普通の人間的な思いの御霊たちもいますよ、そこそこにね。
 
僕は10年以上、霊界から神の世界までずっとさわってきているから出来ますが、今の時期は関東や日本に歓びを出す為にどうやっていくかってところをさわっていかないといけないよね。
 
みんなが下ばっかり向いてやったって、光にならないでしょ。
 
自分の足元のことで、何かあそこの場が変だわとか、違う感じがするけど大丈夫かしらとか、行ってみてダメなところは自分でどんどん光を入れる祈りをしてあげればいいんですよ。
 
ただ、みんなの力を借りて祈る意味は、そこにいる神仏の思いも含めて完全に光に上げるために力を貸してもらうようにしなければいけないから、土地に住む人たちが気づかなけれなならないことがいっぱいあるでしょ。
 
だって、関東の方が関東を愛して支えようという気持ちがなかったら無理ですよね。
 
人の思いは一番強いんですよ、この土地に生まれた人、関東近郊に住んでいる人たちの思い次第ですよ。
 
何となく関東守りたいって思ってる人や、誰かがやってくれるんじゃないかしらと思ってる人には、・・・無理でしょ。
私が守る!という強い意志と神の契約を繋ぎ合わせることで、ひとつになるんですよ。
 
その想いを重ねあわせるが、神事なんですよ。
 
自分の祈りじゃないですからね、土地の御霊の為でもない、もっと大きな役割で動いているからこそ・・・自分たちの心もステージが上げなきゃだめだし、やると言ったことは、必ずやらないとだめなんですよ・・・。
 
だからまず、国守り宣言をやってちょうだいって言ってるのは、最低限の話しでしょ。
 
自分が住んでる日本のどこを守るのか、どの部分守るのかを言わないと、神だって分からんからね。
 
神社もみんな所属が違うからね、本来の所属は・・・。
 
神社庁にも入ってない神社はたくさんあるし、元々の由緒を調べたら全く違うものがたくさんあります。
 

歴史的にいうと、関東に入った稲荷社は、秦氏(はたうじ)なの・・・中国系の。秦一族が、関東にも相当入ってるんですよ。

以上の話しをしてから神事に入りましたので、降りた神メッセージを公開します。
 

 
◎成田山別院 

阿弥陀如来さまのお言葉

皆さまの行いは、いつも見ておりますよ。沢山の者たちがあなたたちを見守っておりますよ。

今までも、大変ご苦労をされておりましたが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 

◎成田山別院

観音菩薩さまのお言葉

ただ静かに祈って下されば それだけでよいのです。

すべての存在、人と心同じくただ静かに心、手を合わせてくだされば、それだけでよいのです。

◎東京湾と荒川
湾口龍宮神メッセージ
やくに地にたき むし山たちなは
むにやむさきむてぃやがさ~
やくいく さまし むしたまへて
国たまへて さきむしたまへて
神むしや
うちなみそろえて 神そろへ
むしたま 国たま つなぎあわせて
あわせてこころ あわせの人のすること

これ われらの願いなり。

※ここで龍球王国を支える役目15神を読み上げる

あなたたちがしようとしていることは、私たちが願っていたことでもあります。
それは、あなたたちがその意志を明確にすることから始るのですよ。
そのことが解れば、土地を愛し、土地に入った民族へ感謝し、先祖を敬い、自らの所在が多くの者達に守られていることを気づき、その生かされている生類すべての恵みの源に感謝する心を持ち、その心をひとつにすることによって我々神が、働けるのです。
その事が最も大切な大きな神心なのです。
それが地の中、天の元、空、海、あらゆるところにございます。
その繋がりが、あなたたちが守る役目であり、ここから生まれるものすべてが神であり、そこに住まいするすべてが神の子、神であると我々は思っております。
だからこそ、皆さまの心がひとつになり、その心おきなく自らの感謝を煩わずに心合わせて拝んで下さいませ。
我々は、その御魂の姿を見て応援し、また力を貸しまするがゆえ、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
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