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【東日本大地震】から二年目の現状 1 宮城県石巻市

4/25-28で、二年目の東日本大地震の現状を視察してきました。昨年は神事仲間と上がれない御霊たちの辛い思いを聞きながらハードな御霊上げを行いましたが、今回、現地の方の話しでは二年目なりの現実的な問題が色々、あるようです。
まず、宮城県石巻市の小高い日和山の「鹿島御児神社」の神様と対話しました。桜が満開で、多くの人も集まっていました。
(神言葉)
わざわざ、遠いところから来て下さって本当にありがとうございます。皆様の祈りのおかげで御霊達は順番に上がっていますので、どうか御心配なきようお願いします。私はここで昔から全ての御霊を受け止めておりますので、どうぞご安心下さい。これからも、宜しくお願い致します。
ここから見える海までの地域は、すべて公園にすることが決まったそうで、住宅は一切、立てられないことになりました。ひとつひとつ、決断したことが前に進んでいるようです。
山の左手に見える中州は昨年、祈った場所ですが、ほとんど回復していました。
亡くなられた御霊達を神様たちが天へ繋いでいることがわかり、一安心しましたので、昨年、祈った場所を回ってみました。
ガレキの山は相当、処理されて減っていましたが、湊地区の日和大橋のふもとの海岸に積み上げられてた海岸に車はまだ、少し残っていました。
津波で廃墟になった南浜の門脇小学校の児童はすべて助かった聞き、安心しました。
そのすぐ前に石巻市から始まった「お地蔵さんプロジェクト」の素敵なお地蔵さんを見つけました。

ここをスタートに、岩手・宮城・福島の沿岸部に約50基設置するプロジェクトの第一号なので、手を合わせる場所があることに感謝です!

ひっそりとした場所のお地蔵さんにも、誰かがそっと献花をしてくれています。御霊達を見守って下さり、ありがとうございます。
牧山にある零羊崎神社(宮城県石巻市湊字牧山7)は修験系の山の上にある社ですが、しっかり御霊も自然も見守っているので安心して下さいとおっしゃいました。
今日一日、ありがとうございます。
つづく

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