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「陰陽合一(いんようごういつ)」の世界

では、皆様に「陰陽合一・五次元世界の摂理」を詳しく説明しますので、新しい愛の創造にご活用下さい。
 
まずこの絵は、「陰陽」と呼ばれているマークです。
 

 
◎この陰陽マークは、
 
闇は光によって生かされ、光は闇によって生かされる。
そして、すべての生命は誕生する。陰陽合一。
・・・と、2000年にマスターから教わりました。
 
「陰陽マーク」の絵の中で、自分はどこの位置に居ると思いますか?
 
自分の視点に指を置いて、周りの視点の意味の違いに気付いて下さい。
 
第一ステップは、「今の自分の視点」に気付く学びです。
 
まず、「自分は、自分以外のものによって生かされている」というのが最初の学びになります。
 
黒い部分にある白丸と、白い部分にある黒丸は、精子と卵子の意味があり、男と女の意味があるからこそ、「勾玉」の形になっているのです。
 
そして、「この両者は、相対でひとつ」という意味があります。
 
この「陰陽マーク」は、命に関わる大切な真理を説いているマークなんです。
 
※真理とは、無限宇宙の摂理のひとつを紐解いた言葉のことを言います。
 
◎「自分は、自分以外のものによって生かされている」
 
この真理の真反対側に、もうひとつの真理があることを含めても、この世は全て「相対」で出来ていて、その相対があるからこそ、生命は生まれるのです。
 
簡単に言葉で「陰陽マーク」の意味を説明していますが、実は、とても意味が深く、五次元以下の全ての次元の悟りも入ってるマークなんです。
 
では、少し次元を下げてご説明しましょう。
 
私たちが信じている三次元世界は、霊界と神界を合わせた亜空間の四次元世界に包まれた中に存在しています。
 
四次元世界の上には、五次元世界のエネルギーがあるからこそ四次元は存在し、三次元世界に命が生まれるのです。
 
 
※七次元世界よりも上の次元がありますが、ここでは割愛します。
 
◎子供が生まれる時、頭から産まれます。
 
頭、つまり、思いが先に世の中に出る意味は、魂の「意思」が先に生まれて、「肉体」はあとから産まれるという意味だからです。
 
※逆子の場合は、産まれる意思に「ためらい」がある状態です。
 
では、「相対世界」を二次元世界で説明します。
 
半分の黒い所を、「現実世界」だと捉えて下さい。
 
もう半分の白い世界は、現実世界を創造した「現実ではない世界」と捉えて下さい。
 
白い世界にある黒丸を「神の意志=命=魂」だとすると、黒い世界(現実)に「神の意思=命」が生まれる時は、白い部分と黒い部分の境界線を越えるために、何かの繋がりが離れます。
 
現実ではない世界の記憶」を忘れてしまった皆さんが多い理由は、この境界線の領域を超えたからなのです。
 
※白い部分と黒い部分の境界線が、命を繋ぐ「へその尾」と同じだと思ってもいいでしょう。
 
次に、三次元世界と四次元世界の繋がりを「生と死の循環」で説明しましょう。
 
「生」は「死」と相対だと捉えている方が多いようですが、実はそうではなく、本当は、肉体がない世界から、「肉体が必要な世界」に魂がやって来ただけなので、契約と役目が終われば「肉体の無い世界」に戻るように設計されています。
 
つまり、三次元世界と四次元世界を行ったり来たりできるのは「魂だけ」なので、意識(+無意識)を覚醒させると、死ななくても、四次元世界の神界や霊界へ行く事が出来る訳です。
 
中には、五次元以上の世界に意識が到達する方もいますが、解脱(げだつ)しても、まだ生きているのなら、三次元世界ですることがまだ残っていると思って日々、地道に生きて下さい。
 
五次元以上の悟りを完全に会得した方は、当然、この三次元世界を動かす「陰の力と陽の力」の両方の摂理を完全に習得した方ですので、あるゆる現実を動かすことが出来るはずです。
 
◎『陰陽合一(いんようごういつ)』の悟りは、五次元世界の頂点の悟りだからです。
 
悟りの世界は、どの段階を悟るかで違いますが、「陰陽合一」の悟りは、ほとんど六次元世界に入っている高いの悟りの境地です。
 
さらに、その上にある六次元世界の頂点の悟りは、天人合一(てんじんごういつ)と呼ばれる悟りがあります。
 
言葉にしてしまうと、「天と人は同じだという意味の悟り」なんですが、それは、六次元の頂点の悟りであり、七次元の一番下の悟りにもなります。
 
六次元の頂点の悟り「天人合一」を完全に会得すると、六次元以下の全ての摂理や道理、物事の動きの意味が理解できるようになります。
 
一般に言われている「宇宙の悟りやメッセージ」も、四次元世界の神界や霊界のメッセージの場合や、五次元世界や六次元世界のメッセージの場合があり、その人の魂の役目と時期によって降りるメッセージは変わります。
 
宇宙には無限の次元と摂理がありますので、どこまで悟っても、これで終わりということはありません。
 
ひとつ悟れば、また、現実世界で、その気付きを生かす活動をしなくてはならないからです。
 
7月7日に行った淡路島神事や兵庫神事で六次元世界のエネルギーを動かす為に、ここまでの悟りが必要だからこそ、神事の前に仲間達に説明したのです。
 
霊界と神界がある世界を「四次元世界と呼び、三次元世界の物理法則が通用しない四次元以上の世界を「亜空間」と呼びますが、「五次元世界」のエネルギーの仕組みを正しく理解しないと、四次元世界以下の三次元世界にいる物や人の意識やエネルギーは動きません。
 
「陰陽マーク」が、五次元世界以下の全てのエネルギーバランスを表現していると理解できるなら、あなたが気付いてる視点が、四次元側の神や霊の世界観だったり、三次元側の唯物主義の神の視点かどうかを見直すことで、もっと大切なことを気付くはずです。
 
つまり、三次元世界で起きる問題をいくらどうにかしようと悩んでも、反対にある世界は、二次元世界(相対世界)ですから、いくら場所や人を換えても、「置き換えの学び」までしかできなので、結果的に、経験する人生の意味はそれほど変わりません。
 
結論を言いますと、これから意識と行動と言葉使いを変えると決めることで、あなたが経験する未来を変えることができるという意味です。
 
さらに、大切なことをお伝えしますが、一次元と呼ばれる世界を「自分自身の視点」と解釈すると、陰陽マークの境界線の意味は、「ゼロの世界」を意味しています。
 
ゼロの世界」は実際に、三次元世界に無い意識の世界の話しですので、私たち人間が住む世界から考えれば、実際に、「境界線は存在しない」ことになります。
 
しかし、多次元意識を使って世界を動かす人たち(宗教家、宇宙物理学者、占星術師、陰陽師、世界の政治や経済を動かすトップの権力者たち)にとっては、「ゼロの発見」は、三次元世界から神の世界に通じる方法だったのです。
 
その「ゼロの世界」にアクセスする方法を皆さんに知られたくないからこそ、12周期で世界を動かしながら、その後ろで「13の封印」をかけていますし、さらに、上の世界でも、「21の封印」という高次元ブロックを使って皆さんが信じる意識の世界を操作していました。
 
しかし、その封印の高次元ブロックでさえ冷静に考えると、信じた人たちの問題だと気づけると思いますので、「本来の宇宙摂理」に気付けば、何が正しくて、何が間違いなのかを自然に見極められるようになるはずです。
 
経済、法律、権力、流通、健康、食品、美容、医療、薬、電気、電波、エネルギー問題など、今、必要と思っているものさえ、全て口コミやマスコミによって創られた価値基準を信じているだけなのですから、変えられないと思うか、変えることができると思うかで、未来は変わるのですり。
 
さらに、これら情報操作によって植え付けられた価値基準の中で選ばされた幸せの価値観や歓びの基準に、もし、あなたが苦しんでいるのなら、一人で新しい価値観を持って生きればいいだけなのです。
 
今まで私たちが見て、知って、触って、感じてきた世界は、あらゆる高次元の情報をアクセスした人たちが、五次元世界の表裏一体バランスをうまく使って設計された世界でしたが、どうにも、それだけではうまくいかなくなったことはご存知のとおりです。
 
今日、この陰陽の五次元エネルギーについて詳しく説明した理由は、この情報を理解した皆さんが、宇宙のパワーバランスを理解することで普通の人が、素晴らしい発見や常識を超えた能力を持ち、新しい無限の歓びを創造する人たちが増えることがわかっているからです。
 
7月7日の瀬織津姫の祈りのあと、なぜか急に、過去の思いに囚われなくなったり、風船の糸が切れたようにフワフワした人たちは、過去の呪縛から解き放たれた証拠です。
 
命が産まれる瞬間や、子宮に受胎する瞬間も、全て「陰陽合一」のエネルギーで産まれています。
 
命が生まれる摂理を本当に理解できると、射精と受胎でいくら肉体を作ろうとしても、魂が四次元世界の境界線を越えて体に入る為に、何が必要かを気付くはずです。
 
そうです、神界と霊界に許可を得た魂だけが、肉体に入る事が許されるのです。
 
だからこそ、人間が生きる上で、「先祖祈りと神祈り」は、とても重要なのです。
 
今回の兵庫神事で自然界の「龍の神産み」をしましたが、肉体を使う射精や受胎は必要ありませんが、神界と霊界の許可を得なければ自然界を守る龍の神産みなどできません。
 
命が産まれる仕組みを、魂という視点や、摂理や真理を正しく理解することで、自分という我の殻を破って次の次元へ移行することができますし、見えるものや聞こえるもの、感じるものや気づきが、どんどん変わる人たちが増えるのです。
 
実際に、意識次元が上がると、今までの好き嫌いという判断基準や、許せることや許せないという判断基準が、過去に自分が囚われていた基準だと気づきますし、魂が三次元世界を突き抜けて、さらに、神界や霊界の世界を突き抜けて戻って来ると、見える世界が全く新しい世界だと気付きます。
 
その意識覚醒のための祈りが、2013年の「愛の祈り」なのです。
 
ここまで説明した意味を完全にマスターすると、もう、あなたは命を産み出す「陰陽合一」の力が宿っていますので、多くの御霊を上げたり、人の思いを転換したり、人間を見守る神や先祖たちが喜ぶ活動を自然にしていることでしょう。
 
五次元世界の「陰陽合一」の悟りまで到達すると、ほとんど「六次元世界」の意識に入っている状態ですが、さらに上の六次元の頂点であり、「七次元世界」の悟りとも呼ばれる「天人合一」には、
 
天と人、神と人が、ひとつになる。
 
という意味があるからこそ、完全に体得すると、七次元世界以下の全てのエネルギーを動かせようになります。
 
この世界の意識に行った瞬間、自分という思いは完全に無くなります。
 
一瞬、自分がアホになったのかと思うほど、「無」になってしまいます。
 
この悟りにいくと、「個」という囚われは無くなるのですが、実際に、自分を完全に無くしていけないというルールもあります。
 
素晴らしい悟りの世界に到達したくて、いろんな方法で意識がぶっ飛んじゃって自分が無くなった瞬間を体験したとしても、肉体はここ(現実)にあるのですから、ちゃんと、現実を歓びにするために生きなきゃダメなんです!
 
意識がぶっ飛んで気持ちがいい世界へ行ったままでいると、必ず、現実世界の問題が起きて、突き落とされる経験をする理由は、私たち人間は、自分がわかったことをこの三次元世界で実践し、誰もが普通に仕えるようにする役目があるからです。
 
おまえたちは、ここ(現実)で、それをやるために肉体を持ったのだろう!
 
意識が覚醒をしたならその分、現実世界で全てを生かしなさい!
 
と教わるはずです。
 
ちゃんと大地に足を付けて、一生懸命に働きながら、愛の創造力と行動力を大きくしたいと思っている方は、全国各地で行っている「地球創生勉強会」にご参加下さい。
 
今後は、こういう大切な情報を具体的にお話ししていく予定です。
 
最後に、私が2002年に「陰陽合一」をイメージした時に降りた絵がありますので、ご紹介します。この絵のエネルギーが、「陰陽合一のエネルギー」ですので、どうぞ、感じてみて下さい。
 

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