1. HOME
  2. ブログ
  3. ・出雲・伊勢・大巫女・倭姫命・天皇家
  4. 【島根県】日本神話の本当の意味 1 佐太神社・加賀神社(出雲)

【島根県】日本神話の本当の意味 1 佐太神社・加賀神社(出雲)

12/10~12/12の日程で2013年の神事納めとして、出雲国で神事を行いました。

2013年という年は、12年周期のサイクルをリセットするゼロの意味があり、西暦2000年と同じ重要な年だったからこそ、皆様の生活においても様々なトラブルや問題が起きたと想いますが、起きたことの全ての意味は一人一人が過去の想い込みを手放し、自分を変わることで人類全体を次の段階へ進めるために必要な事が起きているとご理解下さい。

今回、全国から出雲の地に集まってくれた人たちは、日々、地球や日本のために本気で自分を変え続ける努力をしている「地球創生SNS」の仲間たち ですので、出雲神事を取り仕切る祭司役は2年間、毎月、関西神事にご協力頂いている男神にお願いしました。

彼は今年になって4回も出雲国の神社を回り、神の思いを繋ぐために一人で神事を続けてきた若い社長です。

出会った頃は、夢やビジョンで神々の想いを知らされ眠れぬ日々が続いたからこそ、一人で神社をまわって7年にもなるそうですが、いくら一人で動いても意味がよくわからないからと関西勉強会と神事に参加して下さるようになりました。

今の彼は、「出雲参拝をしたあとは、必ず、伊勢に繋いでいます」と言うほど、神と神の想いをどう扱うべきかをよくご存知の素晴らしい男性に成長したので、神事の全ての采配の責任者である祭司役をお願いしました。

地球創生神事は個人のカルマや想いを成し遂げる我欲の神事を目的にしていないからこそ、自分で歩くべき道は自分で歩いて下さいと伝えていますし、自分だけは学び切れない神や他の人の想いを仲間と一緒に学び合う為に行っていることをどうぞご理解下さい。

人として周りの人に喜ばれる人間に成長することと(人間勉強)と、神に喜ばれる人間になる(神勉強)学びは、まったく違うからこそ、どちらかが優れていても二つのテーマを共に学ばなければいけないことを気付いた人たちが、地球創生SNSに参加して勉強しています。

一人の人間としても、分をわきまえ、先輩を立て、社会生活において尊敬に値する価値ある男性だと判断したからこそ、今回の重要な神事の祭司役をお願いしていますし、私は彼に出会えたことを心から歓びに思っています。

男神を支える巫女たちの想いも同様に、自分が信じる神を守り支えるように、先頭に立つ男神を支えるための学びを数年間、続けてきた女性たちだからこそ、想いはひとつ、今回の祭司役である関西男神を最後まで支えきることを女性全員が覚悟して参加してくれています。

日本の西に生まれ住む人たちの意味は、東西南北四方全てを守る最高に強い方角が西だからこそ、足元の神々の思いをまとめ、人の思いの調和をはかり、関西から日本全体へ愛を発信することで、世界を永遠に平和へ導くことを本気で決意した男神だからこそ、今回の出雲神事と1月に行う伊勢神事が決まったのです。

関西男神と私、そして、1名の巫女の合計3名だけが前泊し、明日から始まる神事の前祈りをするために最初に挨拶した場所は、天孫族の神々をご案内したとされる「猿田彦」の神社です。重要な神事を行う時ほど、猿田彦の神力は、とても重要です。

◎佐太神社 祭神:猿田彦大神  島根県松江市鹿島町 http://sadajinjya.jp/

佐太神社は、出雲大社の神在祭が終わると、引き続き、松江の佐太神社で神在祭があり、斐川町の万九千神社より神々はそれぞれの国へ還られる重要な神社のひとつです。

本殿が修復中だったため仮殿でご挨拶すると、「ようこそ、いらっしゃいました。お越しになるのをお待ちしておりました。」とお言葉を下さり、三名が横に並んで両手を広げた大きさの1本のまっすぐな「ごぼうしめ縄」を下さいました。

この意味は、「今回の出雲神事は、神の思いと人の想いをひとつにして下さい」という意味で下さったのです。

後ろを守る山を5分ほど登ると、素晴らしい神降りした場所がありますが、その神気は、「伊邪那岐(いざなみ)」として祀られています。

一人づつ祈ってわかりましたが、向き合った人の魂や守護存在によって感じる神が違う場所です。

私は、宇宙に繋がる高周波まで感じられたので、うれしく思いました。

次の社へ向かう途中、御的山(おまとやま)のトンネルをくぐると、三名同時に身体に痛みが表れ、男神は左頭に、巫女は首と肩に痛みが出たので、読み取ると、過去世で、二人は神主と巫女だった事が判明しました。

男神は、神主時代に「スサノオウ」の力を動かす最強の神主だったことまでわかり、私はスサノオウの力が自分自身の根の力だと教わったあと、「スサノオウを探しなさい」と言われ、あとで、御的山がスサノオの神力の一部だとわかりました。

次に向かった場所は、猿田彦の母と言われている「加賀神社」です。

本殿の神様からは、「丸い輪になったしめ縄」を頂きました。

意味は、「どんな想いを知っても、全ての想いを丸くまとめて納めて下さい」という意味です。

右後ろに祀られている「日御碕の神」が巫女にカカッてきたので読み取ると・・・

「猿田彦と私は、血の繋がりはありません」と言われました。

さらに・・・

「猿田彦は中国からやってきてこの地に住んでいた民の王、もしくは、王の子ですが、結局、私達と行動を共にすることになり、現在も名を残し、大切にされていることには感謝しています」

とメッセージがおり、ここに祀られている女性は、船で日御碕の裏にたどりつた神巫女であることまで判明しました。

2008年に行った神事の内容もお読み下さい。

夜の懇親会で、男神の口から過去に自分で自分の神力を封印した事を教えられ、「本気で日本と地球を守る役目を果たすので、何とか開けてくれませんか?」とお願いされました。

通常、こういうお願いには対応しませんが、2014年以降は本気で動く人たちが必要な時代になりますので、長い時間をかけて過去のお詫びをし、大神と改めて神契約を結ぶ特別な神霊セッションを行い、彼の魂を解放しました。

これで、彼の魂の封印は完全に紐解かれましたので、明日からの神事は、彼の守護神が采配するはずです。

 

今回の出雲神事のご報告を読む方達に、ひとつお願いがあります。

これからご報告する内容は、皆様が今まで信じてきた日本神話や古事記や日本書紀に書かれている内容とはまったく違う内容がたくさん出ますが、それは大きな目的に気づく為の過程だからこそ、どうぞ、心を乱さずに読み進めて下さい。

小さな枝葉の思いに囚われていては、新しい日本の未来を導く神の働きも弱りますので、最後に、必ず、大きな愛になることを信じてお読み下さい。

私たちが行う地球創生神事は、神々の思いと人が信じる想いを大きな愛の次元へ進めるために行っておりますことをどうぞ、ご理解下さいませ。

 

アーカイブ

Translate »