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【島根県】日本神話の本当の意味 4 国宝・神魂神社(出雲)

総社の六所神社のあと、冷たい雨が降り続くなか「国宝・神魂(かもす)神社」でひとつひとつの末社からメッセージを頂くと、多くを語れないまま祀られている神々の思いを知る時間になりました。

神魂神社が守る「神の魂」とは何のことを言っているのかは、以下の六社の祭神の本当の意味を理解できれば気づくことができます。

(ウイキペディアより)
意宇郡(おうぐん)にある神社のうち下記の六社を「意宇六社(おえろくしゃ)」といい、「六社さん」とも呼ばれて崇敬されている。この六社を巡拝する「六社参り」という行事が江戸時代以前より行われている。

お社に白く写っているオーブはそれぞれの社を守る神々の姿ですが、実は、神魂神社へ来る前に巫女に強いカカリが入り、言葉が降りていました。

「宍道湖に沈められたたくさんの巫女の魂や思いを何とか上げて欲しい」、「八重垣、八重垣」・・・。

一般的に「八重垣」の意味は、城を守るために石を削って組んだ大切な守り石の意味ですが、須佐之男命(すさのおのみこと)が読んだ日本最初の和歌、「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる この八重垣」の意味もあります。

須佐之男命(すさのおのみこと)と稲田姫が須賀の地に築いたとされる「須我宮」は現在の「須我神社」ですが、男神を支えた稲田姫の思いこそ、出雲の国を守る為に命を捧げた多くの巫女たちの思いに連動しているとわかったので、この場所から命を捧げた巫女達の魂転生の祈りを行いました。

全ての祈りを終えてから参加者たちが気になる穴について読み取りを行いましたが、この穴は、戦時中に掘られた防空壕だと地元の方に聞きました。

しかし、確実に言えることは後ろの「山の中の意識」と繋がる穴であることがわかりました。

精霊たちがこれだけたくさん守っている意味は、そういう意味なのでしょうね。

つづく

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