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【奈良県】物部一族の祖 石上(いそのかみ)神宮 元宮 

出雲神事と伊勢神事後に参加した巫女達にカカってきた神の思いを整理すると、以下のようにまとまりましたので、今後の神事で全ての思いを解消する予定です。

1、出雲神事でわかった物部の思いと出雲の思いを伊勢の神々と同列にできていない部分がある。(達成度60%)

2、湖や海や土の中に沈められた巫女たちの魂と思いを救い上げる祈りが完全にできていない。
※スサノオウの魂役目(全ての底を救いあげる役目)を働かせきれていない。

3、猿田彦の民族の思いや巫女の思いが表に出ていない。

4、言葉を発しない巫女達の思いがあるように、言葉を発する事ができない人たちの思いを汲み取る必要もある。

5、天照大神の陰陽和合の意味を全員が正しく理解できておらず、三種の神器の力を動かす方法を想い出せていない。

6、天、宇宙、地、地球の繋がりを自分の子宮を通して繋ぐ祈りをしていたはずなのに、まだ、祈りの方法や意味を想い出せていない。

7、熱田神宮の封印、三輪山に隠されていることの紐解きができていない。

8、岡山県や広島県あたりの山陽地区に住んでいた多くの民族の思いを正しく汲み取れていない。

9、九州や四国から移動して来た巫女の思い、鹿島香取に居た安房族の巫女の思い、東海、伊勢湾付近にいた巫女たちの思いなど、土地に残る巫女たちの思いをまだ完全に読み取りきれていない。

上記の内容は、特に関西巫女と愛知県に住む巫女達の思いが強かったため、2月16日(日)に倭姫命がいたとされる三輪山周辺で神巫女達の思いを紐解く神事を行うことを決めましたが、神事の直前に私自身に夢知らせが入り、予定していた場所ではなく、もっとも重要な場所へ行くべきだと伝えられました。

夢知らせの内容は、「纒向遺跡(まきむくいせき)の中に重要なものがある」という言葉が降り、神事の直前の2/7にも纒向遺跡(まきむくいせき)の新しい場所の発掘が始まったニュースが流れましたため、急遽、行く場所を再考をし、奈良県にある物部一族の総氏神とされている「石上神宮(いそのかみ)元宮」(※桃尾の滝の近く)へ最初に行く事が決まりました。

物部一族は、九州からあちこちに神巫女達を警護しながら同行したことまではわかっていますし、男達が守る場所へ行く前に力を貸して頂く必要があるため、最初にご挨拶することになりました。

奈良県の山側にはまだ道路に雪が残っていて夏タイヤだったため、車を置いて歩きました。

15分ほど歩くと、「石上(いそのかみ)神宮 元宮」があります。

大自然のなだらかな山を背景に作られた素敵な参拝場所を包み込む一面の雪は、余計なものを全て閉じ込めて溶かしてしまう浄化の力がありますので、心地よい静かな祈りができました。

<石上神社の神メッセージ>

物申す。申し上げ候。おいたわしや、その気持ち。

多くの者達の思いをかかえて、ここまでよくやって来て下さいました。

その事を心よりお礼申し上げまする。

大いなる神を運ぶ巫女達の事はよく存知あげておりまするし、我々が守るべき、守ってきたものは何かをわからずに祀られているものも多くおりまするが、本来のものは口に出来ずという、はばかりある思い中で、その中でもまだその御心を護りささえようとする者達がいるおかげで、この土地の中に、そして山野・山林の中に、水・滝・火の中に、おりまする。

産み育ての母の思いを感謝しておりまするがゆえに、己の心の中に、体の中にある全ての水・火・風・神の繋がりを感じて下さいませ。

おおよそのことは検討がつくと思いまするが、我々は守る事が精一杯でございましたがゆえに、一切の戦いをしかける事なく、その向う臑を削られる思いをしながら、生き伸び長らえ、その守るべき女や神巫女や、その子達を次の世代へ受け継ぐ事を最も大切にした民族でございます。

その事をどうかわかりやすくお伝え下さいませ。

もうしあげまするが、そこにおわします皆様の後ろに、お1人ずつ、お1人ずつ、警護の護りの者をつけさせていただきますが故に、ご安心して道をお進み下さいませ。

多くのものを背負い、心の中に苦しいものを持つ者達の思いを受け止めるその大きな心を私達も心から尊重し、そして支え守る仲間として思っておりまするが故に、この地、遠くはるばるやってきた国王の事も聞いておりまするし、その妻の所以も起きたことも聞いてはおりまするがゆえに、どうぞこの地にその魂をお繋ぎ下さいませ。

(沼島の王妃の話し)

どうぞ、思いをここに繋いで下さい。

美しい、苦しい思いではなく、その思いをどうか清らかな川の流れのように自らの心に滝を流すように、常に思いをつかまず、流し続けて下されば、いずれ必ず誰かその思いをわかる者が引き続いて守って下さると信じているからこそ、我々は、これからも永遠にこの地を、そして、ここにいる民を、そしてその思いを理解する者達をお護りしつづける所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

●伊勢との関係について

伊勢の地という言い方が難しいですが、愛知、そして、今でいう三重・和歌山、そしてこの大きな関西という土地にいた者達はいくつもの形を持つ部族・集落の塊があり、それぞれが自分達の神を連れ、そこで生き延びるがごとく生活しておりました。

我々が来た時は、その顔を見れば、中国の民も、台湾の民も、韓国の民も、朝鮮の民も、また違う先住民のような顔をした者達も沢山おりましたよ。

私達は、「ただ通らせて下さい」とだけ言ってその土地を通り、ここにやってきましたが、まだ、それ以前に定住する前に入った者達がいる事も聞いております。

その者達の事は、私が言えるポジションでは無く、もっと古い事を知っている方々に聞いた方が良いと思います。

いかがでしょうか?

滋賀あたりにいる民達が、よくその事を知っていると思いますよ。

そして、中国地方にいた民もよく知っているはずです。

四国にいた民は、また違う民の事を存じているでしょう。

皆、そこを通りながら、それぞれの目的の所に定住する事が望みだったのです。

定住できる場所を探していたようです。

我々の役目は、大切なものを護り納める為の場所探しのお手伝いをしていた訳です。

定住が目的では無かったという事を覚えておいて下さいませ。

どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。

最後に、私達物部一族の魂ルーツの星の名前は、ムカンディッシュ星 です。

次回のご報告へ続きます



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