【奈良県】三輪山に隠された大巫女たちの神力
2014年3月9日、奈良県の三輪山に隠された倭姫命たちのパワーを読み取るために、三輪山登山神事を行いました。
ちょうどこの日が「大神神社の卯の日祭」にあたり、本殿の中に一般参加者が集い(無料)ご祈祷中でしたが、神様は「山の上でお待ちしております」と言葉が降りました。本来は、山の上にいらしゃいますので、当然ですね!
三輪山の登り口は「狭井神社」にありますので、登山人数を申請するとタスキを渡され8名で登りました。
※三輪山は神域のため一切、撮影禁止ですので、いくつもある磐座で読み取った内容を公開します。
※登り始めて少し歩くと「蛇(土地神)を祀った磐座」がありますが、この山の裾野を守る大切な神場所ですので、必ず、ご挨拶して下さい。
1、最初の磐座(水呑谷のそば)
静かに眠っております。
【解説】
「静かに眠って、下を守っております」っていうのが、ここの神の意味で山の裾野を守る蛇神です。(小さな蛇の置物がある)しかし、よく見つけたと思うね、こうやって注連縄付けてるって事はこの地元の神主が認めてるんだね。神場として、拝み場としてとても静かです。山登りは、通常、三合目くらいまでは霊場なんで身体が重たくなるんだけど、そういう低い次元をこの蛇神がちゃんと抑えて守っているので感謝しましょうね。
2、 次の磐座 ※近くの木からのメッセージ
磐座の始まりなりしものは、修験の者達の始まりとなり。
ところが、その修験の始まりなるは大元の力では無く、この地の力をあらゆる所に繋ぐためのその祈り場の1つとして設置しておるが、その役目をした者はもうおらず。
その趣旨・意味もわからず、その意図が働いていない部分もある事をご理解下さい。
大元に繋ぎまするは、山の神・宇天の神・地の底の神、人々を見守る鷹の目・鳥の目の自然で世、全てを見渡すこの力の山の神の神力・眼力・天力・地力、その思いを1つの働きとし、その発信場所としての基地となすべき場所が磐座の働きである。
だからこそ、その繋がりを持つ者達が来ればその始動方法がわかり、動き始めるのである。
そのことがわかれば、どうぞ、動かして下さいませ。
ところで、その山の繋ぎについては「山の神の許可」も必要なので後からでいいですから、よろしくお願いします。
3、 南極の軸を納める磐座 ※50cmほどの丸い石
「南極の軸に繋がっています。
【解説】
この石が「南極の軸」に繋がっているということは、山の反対側に「北極の軸」を納める場所が必ずある。もしかすると、「ダンノダイラ」かもしれない。
4、 女性の陰部を象徴する磐座
【解説】
祈ると、膣に頭をつっこんだような感じ(産まれる時の感覚)がしたので命を生み出す、生命を生み出す、神を生み出す根元に繋がると場所と感じました。この岩は女性の膣と同じ、「生命エネルギー」を生み出す場所ですし、地球内部に直結しているので自然界全ての「生命エネルギーの噴出場所」です。
5、 南十字星に繋がってる磐座
ここは「南十字星」に繋がってる磐座です。
【解説】
南十字星に繋がっているということは、地球を守る女性達の祈りの星の力に繋がっている意味ですので、「地球内部の女性性そのもの」に繋がっている場所と言えます。
6、「陰陽和合の磐座」からのメッセージ
はい、よくわかりましたね、ここはそういう場所です。
男と女の陰陽和合をする場所なので、ここで命を生み出す儀式をする場所です。
真ん中の石は、おチンチンで、両側の石は、子宮をあらわしてます。
おチンチンがささってる状態の意味は、ここで性交をして、ここから命を生み出すっていう古来の儀式を行っていたという意味です。
神事で、セックスをするんです。
そうやって、本当に生命エネルギーを生み出すんです。
自然界ともセックスしますし、人間同志でも男女の契りをしますが、神儀式としても大事な場所なんです。
ここはセックス、命のやり取りの儀式をする場所です。
男と女が、魂で繋がりあう場所なんです。
※石に触りながらみんなで手を繋いでひとつになって祈りました。
【解説】
祈っている時に、赤ちゃんの存在を感じました。
命が生まれてくるエネルギー。
神事では、神が僕らの体を使うでしょ。
だからこそ、ここで男神と女神がセックスする事で、それが自然神と契約することになるわけでして、本来は、そうやって人間の生命エネルギーを生み出しているんですよ。
それが本来の儀式であり、古神道の元はそういうものなんです。
この儀式は、世界中で大昔から行われていた儀式ですが、神事の中でも裏でやっている神事だからこそ、「セックスは神事」だって言ってるんですよ。
それほど、セックスにはすごい意味と力ががあるからこそ誰かが裏にしてしまい、「悪い事」にしてしまったのでしょうね。
セックスの本当の力を「陰」に隠されたおかげで、本能欲さえ自己否定しなければいけなくなったからこそ、本来の生命力や神力も弱まっていますが、それは誰かの支配による結果でしょ!
セックスや本能欲をいけないことにした理由は、本来の神に繋がる神力を庶民に知られたくないからですよ。
※そういう到達した世界を「タントラ」や「ヨガの境地」は、きちんと説いています。
本能欲を支配することができれば、民の思いをコントロールするのは簡単だからこそ、世界の支配者も宗教も、「本能欲を罪」にしたのです。
誰もが納得するような正当な理由を付けて、性を美化し過ぎた結果、本能欲を素直に表に出す事をいけないとされ教育されきたはずでしょ。
そういう教えや教育こそが、民を支配したい人たちによるコントロールなのです。
本来のセックスの意味は、違いますからね。
セックスは素晴らしい愛を産み出す儀式であり、その儀式を行う神聖な場所が、この磐座です。
7、山頂 高宮神社
おかえりなさいませ。花や樹や山の神の礎をわかって下さい。ありがとうございます。その思いを大切に伝えて下さい。
※なぜ、「お帰りなさい」なのだろう・・・?
8、山頂の社の裏側から祈った時のメッセージ
八百万の神元繋がりまするは、この地の神の働きなせばと思い、この地守りし、これこれ偏りに人の思いなればこそ、女の山の祈りをするものおらず、その悲しみ多かれと我申しまする。
女の祈りこそが、山の力を活かし育み、生み出すものとなればこそ、その力を封印するがごとく、男達の祈り抑え込みによってできたもの多かれど、本来の働きは違うものだということ気付く者少なく、その思いはばからず。
宇天に繋がる思いなればこそ、地の底守り、底を守るも、また、これ女なりとて、地の底の契約と、宇天の契約を持つ者が結び給いて行う儀式こそが、本来のものなればこそ、その神山の力を働きなせばこそと思い、力を繋ぎ給いて、山の神々の元へ繋ぐもの、山裾野の社に繋ぐもの、また、それ違う形に変えて繋ぐもの多かれど、元々の山の働きはこの中にある「玉石の力なり」とて、それ火口のごとく火を吹くように命を生み出す力、有りとなり。
それこそが、この山の本来の力なりと、覚えておかれよ~。
話があれば聞こう、言うてごらんなさい。
(質問)本来、この山は女の力で動かすべきところ、今は、眠っているのでしょうか?
動かすという言葉は、正しくは無いな。
ここに繋がっている力は、元々、山同志の力である。
それは人間がどうこう出来るものではない。
しかしながら、この山に大切なものを運んできた者達が最初にいたからこそ、その力が女の神山として命を生み出す山としての働きをなすようになった。
それまでは、人の念を込めて山の働きに指示を出すような事は無かったと覚えおけ。
(質問)最初に来た人達というのは、どこから来た人達ですか?
どこからかは、わからん。ただし、「南紀半島」。
イツクシマ、ミヤズヒメ、イワナガヒメ、イワサコヒメ、ヨシナガタラシヒメ、ムシナガスサミヒメ、とやら、色々なヒメミコ達がやって来た事は覚えておるぞ。
その中にもまだ、名前を出さず力のある者がおったが、それぞれの女達が自らの名を呼び、その力を繋ぎ合わせる事を何度も何度もやっていたぞ。
(質問)三輪山と、石巻山は、繋がっていますか?
「石巻山」は、兄妹ではあるが、義兄弟ともいえる。
「丹波山」がそれより上の兄であり、石巻山はその弟にあたるが、我が山とは、親戚縁者というべきであろう。
その山の血筋なるは、もっと古く、繋がりを持つ者たちが運んで来ておるぞ。
その奥には、奥州飛騨高山からも来ておるし、横に繋げば、四国・九州 の南からもやって来ている。
その力が本来の奥の院の繋がりであるが、その事が見えずに意味がわからずに、繋がらない場所だという事もわかっておけ。
(質問)鳥見山とも兄妹でしょうか?
「鳥見山」は、見えない後の山が1つ、それと、右手東側にある山の上にあるものが見えぬかのお~。
その上の空間に浮かんでいるエネルギー体こそが、この山の上にあるレーダーアンテナのようにエネルギー交換をするネットワークのサーバーのような役目を働いているのだ。
そのネットワーク回線があちこちに繋がっている。
後ろに控えし、見えぬ「鳥見山」は、真後ろを守る山として、その上に、「鳥八海山」というような山の神の繋がりを持ちながら、その後守りをさせている大事な山ではあるが、入るにはなかなか険しいぞ。覚えておけ。
(質問)纒向遺跡からエネルギーを取り出したものをここに繋いだ方がよろしいでしょうか?
上に聞いておこう。
~宇宙語で上と交信~
中に入っているものが、1つあるが、それがどう働くかは、お前達次第なのだ。
わかるか?
お前達が掘り起こしたものは、この山の中にあるものと同じ対の上の鏡のようなものだ。
山の中には「底鏡」があるが、お前達が見つけたものは、その上蓋になる「天鏡」となるものである。
それをどう合わせるかによって合わせる力・働きが変わるのだが、お前達がどうしようと思っているのか、そのことがまず分からぬなぁ。
後ろに控えし十五神達に繋ぐもよし、この山を十五神の守り山とするもよし、それでよろしいか?
天からの言葉・・・「承認」
~このあと、龍球王国十五神を唱えて三輪山の頂上に繋ぐ~
【解説】
これでこの場所の神力は龍球王国の十五神に繋がったので、いつでもどこからでも使えるようになりました。
※頂上祈りを終えて戻る途中、「高宮神社」の造りが市木島神社っぽい造りだという会話から、直接、神様に聞いてみる事になりました。
●高宮神社 祭神 日向御子神
この日向神子とはどういう存在でございましょうか?出来ればその所在・正体を教えてもらえますでしょうか?
「女王」とも呼ばれていたが、その御霊は、もうここには無い。
その御霊は、3つに分けられた。
元の所在は、九州は経由している。
その御霊を3つに分けた奴がいるであろう・・・。
→大国主と判明!
※他の人が来たので読み取り中止。
9、コントロール(操作板)の磐座メッセージ
磐座の屋根・尾根を伝えば、それは無限な場所に繋がるからこそ、その色々な場所に繋がる事を情報をコントロールしている場所であります。
つまり、ここから指令を出してると言った方がいいでしょう。
その指令は、誰がどのように、どういう目的で伝えるかは、その時々によって違いますが、ここは、あらゆる場所に繋がる連絡網の操作盤の場所であります。
その事がわかる方は動かせるはずですので、よろしくお願いします。
※磐座のうしろの木が教えてくれた磐座
始動しました。ここが、エネルギー発信場所なんです。
【解説】
ここで祈ると何重もの円の映像で出て、3段、6段、9段、12段まで次元を上げる祈りをした事で、あらゆる場所にエネルギーが放射状に放出されました。
※山を下りたあと、「日向御子」 の続きの言葉をさらに詳しく聞きたいという女性達の願いを叶えるために、喫茶店で意識を三輪山に繋いで重要なメッセージを降ろしました。
高宮神社 日向御子神の神言葉
日向の国から連れてこられたその女性の御霊の神力はとても大きく、その力をここに繋ぐ事が目的でやって来たが、その後にやって来たある民族の力のある男が、その力を我々の大切な場所に繋げよという事で、御霊を3つに分けて、それぞれの場所に祀る事になった。
その1つが「大倉山(関西)」で、2つ目が「名取山」である。
3つ目が、「筑波山(茨城県)」。
この3つが働く事で、この本州の大灘を一まとめにしてまとめる力があるからこそ、自然界の神々と宇宙の神々の力を合わせて、そこに人間の意図を入れて動かせるような仕組みを作ったのだが、さらにその後にやって来た民族がこの力を奪い、その意味を裏に隠し、表に祀り上げた神の名をアマテラスと読んでいるようだ。
本来の力は、この宇宙と自然と全ての命を生み出す力と、その生命力を動かす力を持っていたのは、出雲の国の力である。
だからこそ、どうしてもその出雲の国を外す事はできないからこそ、下・裏にしたのだ。
この山はその中継点の大元であり、またそれをコントロールする力であり、その巫女の魂であり故郷でもあると言っておこう。
この巫女の魂を運んだ者たちの中でも特に力のある者が数名いたのだが、その数名いた巫女の力を全て併せた力こそが、お前達が掘り出した1つの力なのだ。
そして、その力をこの山に納めたからこそ、この山に「下護り・底護りの力」があるのだ。
今回、その力を併せたという事は、その上にある巫女達の力がそれぞれに働くという意味もあるし、もう1つは、もともと出雲の王が動かしたこの分けた力を繋ぎ合わせる事で動かす事で出来る事がある。
それが、どこまでどのように動かすかは、お前達の知恵次第だからこそ・・・
表番であるアマテラスの神を倒さずに、その裏の力を上手に使って、宇宙の繋がりのバランスをこの世に新しい仕組みとして組み替えるように繋ぎ合わせ給え~! 宜しく頼む。
【解説】
三輪山に神力を繋いだ神力の元が今回、判明したことで、三輪山から繋がる神山全てが本来の働きを始めます。
それは、女性達が守り繋いできた日本の重要な神力だからこそ、忘れていた力を思い出す女性達が増えることでしょう。
神と共に心を合わせて生きていた記憶を思い出した方たちは、ぜひ、新しい地球の創造の為に「地球創生」にお力をお貸し下さい。
今回の神事に参加された京都府、大阪府、兵庫県、東京都の女性たちが、自分が産まれた土地番の神を三輪山に繋いでくれたことも心から感謝いたします。ご先祖様と導きをして下さった全ての存在に感謝いたします。