【宮古島】2014八重干瀬(やびじ)・地球の大祓い祈り
2014年4月1日、大潮の日に宮古島の北に1時間だけ浮上する幻の大陸「八重干瀬(やびじ)」へ向けて、マグロの1本釣りの漁船をチャーターして9名で出発しました。
2015年1月には宮古島と伊良部島を繋ぐ大橋が開通するため、宮古フェリーとはやて海運は事業終了が決まっていますので、八重干瀬へ向かう大型船は2014年で終了です。
私が主宰するヤビジツアーは来年以降も続けますが、2015年以降に八重干瀬に行きたい方は伊良部島のダイビング事業所16社が「伊良部・下地島マリンレジャー組合」を設立しましたので以下へお問い合わせ下さい。
※インカディいらぶじま 陣内義浩 http://www.irabujima.jp/
この日の干潮は14:25ですが、早めに出発してヤビジの回りを散策することにしました。
船が沖へ出ると、ヤビジの方角から空一面に放射状の龍が何本も飛び立ち、私達の祈りを歓迎してくれているのがわかります。
神オジーが最初にヤビジを見つけました。
今年の上陸場所は、ヤビジ全体の「ドウ」と呼ばれている胴体へ行って欲しい船長にお願いしましたが、宮古フェリーもはやて海運の大型船もは北風の為、ここまでは来れないと船長が教えてくれました。
船を固定する場所が決まると、船長の息子さんが冷たい海に飛び込んでロープを何本も珊瑚に括り付けますが、船を固定する技術に感動しました。
ヤビジは海人(うみんちゅ)の漁場なので珊瑚の事や魚の習性を色々教えてもらいましたが、イルカやシャチが来ると自分たちが釣る魚を総ざらい食べるのでお手上げだと話していました。つい先日も尖閣諸島でマグロを釣った時は、海上保安庁が先導してくれるのさ~と笑いながら教えてくれました。
少し早めに上陸して、祈りの場所を神が示すとおりに進み、準備を整えました。
まず、伊良部島の神オジーの祈りによって、宮古島を守る神々に私達の祈りの許可を頂きます。
静かに、神々を身体に感じる時間が過ぎて行きます。
沈黙の祈りの時間は、龍宮底神(りゅうぐうすくしん)、地球の核、地球を守る宇宙神、そして、人間を地上で守っている大神島、池間島、来間島、伊良部島、宮古島の神々に心を合わせてから地球を包み込む祈りを最初に行いました。
静かに、地球を包む成層圏の扉が開き、天の扉も開き、全宇宙を見守る神々が見ているなか、まっすぐ全宇宙の創造主マスターと対面するひとときが与えられましたので、
「2014年から始まる人間の進化に必要な物は何ですか?」と問いてみました。
内なる光をもっと大きくしなさい。
全ての答えは、あなたたちの魂の中に与えてあります。
と、答えを頂きました。ありがとうございます。
全ての答えは皆さんの「内なる魂の光」から始まるということですので、お一人お一人が内なる光をさらに大きくして生きて下さることをお願いいたします。
祈りのあとは、ヤビジを守る龍宮底神(りゅうぐうすくしん)のエネルギーを全身で感じる地球ハグタイムです。
神オジーが漁師の許可を得て採ったシャコ貝は、あとで全員で美味しく頂きました。
収穫したシャコ貝を開けてみると漁師も神オジーも驚いたのが、この黄色いふちのシャコ貝です。これは本当に珍しいものらしく竜宮の神様からのプレゼントだからと、一人の女性に与えて下さいました。
龍宮の神々から祝福の印を頂いたこの日の体験は、全員が感動しました。国頭船長と神オジー、本当にありがとうございます。