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祈りでできること

本日は、「祈り」の力を正しく理解すると、どんなことが起きるのかを正しく知って頂くための説明をしますが、宗教的な意味ではなく、正しい祈りの力を理解できた方は「歓びの人生や人間全体の意識の目覚めや進化」に大きく関わっていることにも気付くことでしょう。

まず、祈りは、「意識したことを実現させる方法」あると、ご理解下さい。

祈りの意味を正しく理解している方が祈ると、病気を治したり、痛みを消したり、マイナスをプラスに変える現象的なことも自在に操りますが、そこまでのレベルになるには、関わっている世界のエネルギーバランスを正しく理解できていることが前提ですし、皆さんが望む事とまったく反対の思いを持っている人がいることも理解することが大切です。

◎「意識したこと」と表現した理由は、「ただ単に思ったこと」と違うからです。

ただ何となく思ったことがどんどん実現するのなら、もう、皆さんはとっくに幸せに溢れているはずですし、人類も大きな進化を遂げているはずですが、そうではない理由は、単に思ったことではなく、「思いを正しく理解する」ことが重要だとご理解下さい。
※思った事が全てすぐにそうなる人を「レベル100」だとすると、ほとんどの方はレベル50か、レベル30以下の達成度だと思いますので、今日、このお話しを読んだ皆さんだけでも正しく理解して思いを実現して欲しいと思います。

◎意識した結果の達成レベルを上げるには、「自分のためだけ」の想いなら効果がでないという点があります。


つまり、自分がいくら良いと思っていることでさえも、真反対のことを思っている人がいれば、エネルギー的には相殺されるために効果はでづらいという意味です。

※良い悪いと物事を判断する時の個人レベルの判断基準や解釈の差の大きいです

◎思いが実現しないもうひとつの要素は、自分が思っていることを自分自身が消してしまっていることに気付いていないことです。
※「意識する」という思いは健在意識(左脳)の世界のエネルギーを動かしていますが、意識していることよりも数百倍強いエネルギーを持っている世界が、「無意識(右脳)の世界」です。

皆さんの左脳が5%~10%しか働いていない理由は、残りが全て右脳、つまり、直感的・本能的感覚と理解されている「無意識の世界」に大きな影響を受けているからです。
では、「無意識の世界のエネルギー」を動かしているのは誰でしょうか?
答えはとても簡単で、あらゆる「知識や情報」ですし、その世界を動かしているのがマスコミであり、「うわさ話」です。
※自分が自分を信じるレベルを引き上げたい人は、知識や情報やうわさ話を一切、入れない体験をするとわかります。

あなたがこれまで知っている全ての知識や情報が物事を判断する大きな要素になっているはずですが、その情報が正しいかどうかさえ自分で確証を持っていないまま信じている為に、信じた事が信じられなくなると、簡単に、未来の希望を失います。
※100%自分や人を信じられない人は、祈りをする資格さえないと言えますが、きっと、そんな人はいないと思います。

なぜ、ここまで言うかというと、あなたの肉体を作ってくれたのはご両親であり、ご先祖様たちですが、その肉体の細胞レベルまでの感謝、つまり、「運命共同体として一体である」という理解をしていないために、信じる力は弱まっているのです。
※世界中の先住民や沖縄の人たちが祈る対象が「先祖」である意味をもう一度、正しく理解して下さい。

私が今日、皆さんに正しく理解して欲しい事は、99.9%の肉体の細胞レベルの意識はご先祖達が体験した記憶の積み重ねであるうえに、0.1%の比重で肉体に入った「魂」の記憶が、さらに大きな思いの力を動かせるという点です。

そんな魂のことなどまったくわからない人たちが、単純に、自分が思ったことを正しいと思っているのは良いですが、ほとんどの方は信じた人に否定された経験があるため、自分や他人を問う心を持っているからこそ、その部分を見直して欲しいのです。
「自分や他人を問う心」は、自分が信じたい全ての想いを消すほどの力があるからこそ、望む自分の思いに対して、完全なバランスを保つ為の思考改革が必要なのです。
その為に、全国で「愛に生きるためのスピリチュアル講座」を開催していますので参加してみて下さい。

◎話しを「祈りの力」に戻しましょう。

1998年から私は「自分の信じた事が他人の為になるか?」を確認する為に、多くの人たちの悩み相談や病気の治療をしてきましたので、その経験でわかったことをお伝えしておきます。

(肉体の病気を祈った体験)

1、30代の急性喉頭ガンの女性のガンを一瞬で消して病院の検査でも完全に消えていましたが、半年後、再発したことで、ガンは、自分の心の向け方で再発するのだとわかり、他人の力でいくら消しても再発する可能性があるのでガンの治療は一切やめました。

2、19才の女性が、突然、脳腫瘍になり、悪性腫瘍の摘出手術の1ヶ月前に相談されたので逢ってみましたが、腫瘍の原因が亡くなった祖母が思いを伝える為にその娘さんに来ていたので、して欲しい事を全て聞き、家族で必ずやることを約束すると、翌週の検査で腫瘍が全て良性になって手術は無くなりました。

3、16才の急性白血病の男の子のヒーリング治療に通い詰めましたが半年後に亡くなったため、残った家族を支えることが大切だと思い、10年以上、今も精神面のサポートを続けています。※母親もそのあとガンで亡くなりました。

4、10数年、ガンの転移で手術を繰り返した40代の女性の原因を神様に聞くと、「人間が地球の水を汚したのでその証をこの女性の身体を通して伝えている」と言われ、彼女の魂は天上界の水の番人だったことがわかりましたが、亡くなりました。

5、沖縄で逢った60代の神人は、30年間、ある宗教を勉強したあと、30年間、沖縄の先祖ごとと神ごとを勉強した事で、二十代の白血病の女の子を先祖祈りだけで完全に直してしまいました。※実際に、娘さんと母親に会いました

(心の病気を祈った体験)

1、長い間、精神分裂症と判断された30代女性は四つの人格を持っていましたが、順番に意識統合させて二つまでに統合させた段階で、本人が最終統合を拒否したため、治療は終わりました。この体験によって、分裂症は本人が望んで作り出している仮想世界に霊界が入り込んでいることもわかりましたので、本人が本気で望まないことはしないことにしました。
※統合失調症やうつなど、多くの人が医師から病名をもらって「現実逃避」を続けていますが、現実を直視したくない人の根本的な治療は無理だと学びました。

2、80代の男性は末期がんの最終治療中でしたが、娘さんと親子のわだかまりが長く続いていたので、本当の親子の絆を復活させる為に通い続け、延命させながら親子のわだかまりの解消を完全に終えてから家族と一緒に看取りました。

3、霊的障害と呼ばれる身体への強いカカリや異常行動や感情不安の原因が、先祖のカルマと土地に残っている因縁だとわかった為、日本全国土地に残った思いの浄化と御霊転生のための祈りを現在も続けています。
新しい未来を創造するには、自分が信じた思いがどんどん実現することが大切だと誰もがわかっていると思いますが、一人一人が思っている思いがエゴ(利己主義)ではなく、戦い(他者批判)でもなく、相互共存の完全な状態をイメージ出来た人たちが産み出す愛の創造エネルギーが未来を創ると理解できた方は、どうか、自分自身の思いを変える事の重要性に気付いて下さり、思い込みや囚われを外して生きるために学んで下さい。
愛は、一人では生まれませんが、愛する対象を「神」にしている間は、自分自身を変えようとしていないことになりますので、自分を変えることがもっとも早い世界平和であり、自分の周りの人たちが愛に溢れて夢を実現させていることこそが、愛の創造だと理解して祈って下さい。
※自分にできないことは、出来る人が気付いてやってくれればよいだけですので、多くの人が気付く為の祈りの重要さもわかって頂けると思います。

自分が幸せになりたければ、自分の周りの人たちを幸せにしてあげなさい。
自分が歓びの人生を生きたければ、全て与えられていることに感謝して活かしなさい。
生きているのではなく、生かされていることを自覚しなさい。
やってあげているのではなく、させていただいているのだと思いなさい。
いつまでも永遠の幸せを願っているのなら、まず、あなたが誰よりも幸せになりなさい。

「祈り」は、自分の為と他人の為と先祖の為と、自然界や宇宙の全ての存在の意識まで繋がる唯一の方法ですが、発信する人の愛を信じる大きさで結果が違うからこそ、今日、皆さんに祈りの正しい意味を理解して欲しいと思い伝えています。
自分や他人を問う事をやめて、全ては自分が歓びに溢れる生き方をすることが親の為になり、他人の為になり、世の中や地球の為になるのだと理解して下さい。
「本能欲」さえ、神が与えたものですので、全てに感謝して歓びに使って下さい。

「祈り」の力だけが「集合意識」へ働きかける方法だからこそ、正しい祈りの意味を理解した方達は、毎月、1日に行っている「ハヤアキツヒメ様の祈り」にご参加下さい。
世界平和は、「自己の平安と平和の心」から生まれますので、全ての人たちが歓びに溢れる人生を今日、手に入れることを祈っています。

ご案内)天無神人 オンデマンドページ

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