1. HOME
  2. ブログ
  3. ○天無神人の地球創生神事
  4. 【宮古諸島】宮古島ヤビジツアー 1日目

【宮古諸島】宮古島ヤビジツアー 1日目

(4月16日、羽田空港から沖縄へ飛ぶ飛行機の中で降りたメッセージ)


海、果てなく繋がる空、山立ての思い汲み取りたまえ。
運、天、香、悟空の働き共にいたす。
宇天の志し、思い深まれば、それ、天の歴史を聞けることにもなるからこそ、
時空、守りし番人の許可を得ること望む。
サーティガ    ウーティガ   ヤーティガ
この世を守る者達、天を守る者達、それ以外を守る者達
マンツウ  ルティガン マサヤンティ
同じ魂を持つ者達だからこそ
ウークルチナイ  ヤンベルサー
宇天の母なる思いに気付きなさいよー
アクティン ムー シン キー
この天から見守る景色から見れば
ミー ティム ナン サー
自分が小さく見えるように
ミシ ムン マー ナン タム
この二つの目を持って世の中を見れば
ラン カー ウー ヌス
全ての思いが繋がっていることに気付くであろう
シー リー キー
いつまでも見守っているからな〜

4月16日から「2015年宮古島ヤビジツアー5泊6日の旅」は始まりましたが、北海道から初めて宮古島と伊良部島を訪れた時に「白龍」が目の前で昇る姿を見てから12年目を迎えました。
沖縄で干支が一回りする12年間の意味をとても大きく感じていますが、当時の体験は全て「白龍の神導き」でご紹介していますので、宮古島や伊良部島へ行く方は必ず、事前にお読み下さい。

12年間で出会った島の人たちのご縁は全て「神様」に関わる人たちのご縁だからこそ、一般旅行者ができない特別な体験をたくさんする吉岡学のヤビジツアーですが、神事の大事な目的もありますのでただの観光ツアーではありません。
宮古島は日本神話や古事記に載っていない天照大神のルーツのひとつの土地であり、日本人が大切に守り続けた精神文化の良い点が伊良部島には残っていますし、沖縄全土を見てもここにしか残っていない大切なものがあると感じています。

12年前は沖縄ブームがそれほど大きくなっていない時期でしたし、ほとんどの方は沖縄本島か八重山諸島へ行くため、宮古諸島には魂のご縁のある方しか来ていなかったと思います。

私が宮古島や伊良部島をブログでご案内してから多くの方からお問い合わせを頂き、実際に行った方達からも感謝メールを頂きますが、私が旅行者にお願いすることは「大和のルールを島に持ち込まないで下さい」とお願いしています。

旅行者はお金を出しているのだからとワガママを言ったり、自分が当然だと思うサービスを要求しますが、宮古島や伊良部島へ来た時は、「島のルールに合わせて過ごす心地良さを感じて下さい」とお願いしています。

これは沖縄生まれの方に共通することですが、それぞれの島同士の歴史背景の違いよって「島ごとの暗黙のルール」がありますし、それを大切にできない人たちを島の人たちは絶対に受け入れることはありません。

観光旅行で気に入って沖縄に永住した大和の人たちにもたくさん逢いましたが、ほとんどの方は島の人たちと本音の付き合いができずに苦労したと言いますが、それは相手の風習を学ぼうとする心が足りなかったことが原因ですので、ほとんどの方が永住したのに大和の人同士でくっついて生活しているのが現状です。

沖縄の島々の歴史は第二次大戦だけではなく、それ以前にも何度も何度も侵略されてあらゆるものを奪われた歴史を繰り返しているからこそ島ごとに言葉が違いますし、伊良部部落のように7部落全てが違う言語を持っているほど大切なものを守る為に風習や文化が違います。

侵略した人たちは過去の歴史書は全て燃やし品々も全て奪いますので、残ったものが「言語と踊りと歌と祈り」だからこそ、大切な先祖の繋がりは「見えないものにしか残っていない」のが沖縄の特徴なのです。

その見えないものを守っている人たちがいるおかげで沖縄特有の波動が沖縄の島の人たちには残っていますが、大和のお金や文化が一気に流れ込んで来た結果、先祖が守って来た大切なものを語り継ぐ事さえ難しくなってきているのも島の現状なので私はそのためにできることも続けています。

私はそういう沖縄の独自の文化の特徴を最初から理解していたからこそ一人一人と慎重にお付き合いを重ねてきたので、今では一般の島の人たちさえ知らない大切な先祖の思いを守る側の人間として受け入れてもらっていることに感謝しています。
こんなおかしな「やまとんちゅー」を受け入れてくれた人たちがいたおかげで、のべ200名以上の方達が観光旅行では味わえない素晴らしい体験を一緒にできるようになりましたが、2015年1月31日に伊良部島と宮古島を繋ぐ「伊良部大橋が開通」した結果、これまでにない良い事も悪いことも起き始めていますので今回も自分にできることをさせて頂きました。

 

ではまず、一日目の素敵な体験からご紹介しましょう。

4/16の集合場所は、宮古島空港です。全国から集まる仲間達がいるので、空港待ち合わせ(^^)。
でもスカイマークの航路が突然、廃止になったのでJALもANAも一気に値段を上げてしまい、スカイマークは片道5000円で飛ばしたのに2倍以上の料金になりました。40分間の空の旅で15,000円なら千歳-羽田間でも同じ料金で飛びますのでトータル利益の配分の企業努力が足りないとしか言えませんので宜しくお願いしますね、社長さん!

宮古島の神様がすごい!と感じたのは、この空港の出会いから始まりました。
12年前に、神戸からご夫婦で宮古島に移り住んでカフェをオープンしたばかりのお客が来ないお店にふらっと入った時に、「このお店は絶対に流行りますので安心して下さい」と伝えたお店の奥様と偶然、空港でお会いしました。今回は、お店に行く時間は無かったのですが、神様の引き合わせでお礼を伝えてくれたのだと思います、ありがとうございます。

宮古島の人たちも愛する素敵な カフェ カラカラ

宮古島に入ると必ず最初にご挨拶する場所は、旅の安全をお願いする漲水御嶽(はりみずうたき)と決まっています。大和の方でも唯一、鳥居をくぐっても良い御嶽ですので、ぜひ、訪れて旅の安全を祈願して下さい。帰りに、お礼を伝えるのを忘れずにね!

今回の旅の目的を告げると、「どうぞ、宜しくお願いします」と神様は言いました。ここの神様(女性)は池間島のウハルズの神様と同様に「唐の神(とうのかん)」の繋がりがありますし、私達がヤビジの神々にご挨拶することををご存知だからこそ、おっしゃった言葉です。

今回のツアー参加者たちは初めて逢う方もいたので皆さんの交流会を平良市内にある「居酒屋 壱番座」で行いました。

このお店の社長さんは私が12年前に伊良部島で出会った女性の弟さんなので、お姉さんにお願いされて、このお店の土地拝みと火の神(ヒヌカン)拝みをした結果、翌月から急に売上が倍増して事業も拡大したので、わざわざ社長さんが私にお礼を伝えに来て下さいました。

この社長はもともとは神様を信じていない方でしたが、私の拝みのあとからどんどんお客さんが増えたので神様を改めて信じた人だと言えますが、私は「頂いたお客様のご縁と福を必ず、神様にお礼で返して世の中にも還元して下さいね。」とお願いしたことをきちんと実行してくれていました。

今回、社長さんにお願いしたことは、「まだ神様を信じていない経営者たちに、神様は本当に居て、私達の行いや思いを全て聞いて見ていることを伝えて下さい。」とお願いしました。

きっと、彼なら正しく伝えてくれることでしょう。経営者たちの神を信じる心次第で島の未来が良い方向へ変わりますので、どうぞ宜しくお願いします。

初日の宿泊先は、素敵な沖縄の昔の家造りを再現した「かたあきの里」。

実は、この建物を建築していた頃から見ていたのでいつかは泊まってみたい宿でしたが、星も綺麗でゆったり静かな時間を過ごしたい方にはオススメの宿です。

翌日は、宮古島の聖地を巡る日ですが神の思いを感じた人たちが「大神島のお母さんに最初に挨拶に行くべき!」と言うので、朝7時出発になりましたが、今夜は飲みます、宮古島の泡盛を!(^^)!やっぱり、オトーリで大漁回しです!!!

つづく

アーカイブ

Translate »