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【宮古諸島】(旧暦3月1日龍の日)八重干瀬(やびじ)宇宙神祈り

年に一度、龍の拝みをしていたユタに「旧暦3月1日が龍の日」と教わってから宮古島の北にある八重干瀬(やびじ)へ行くようになって10年目を迎えました。

今回は前日、伊良部島で一緒に拝みをした神オジーと神オバーも同行してくれたので宇宙の大元に繋がる祈りを一緒にさせて頂きました。

八重干瀬(やびじ)と呼ばれる「幻の大陸」は島になれなかった珊瑚礁の固まりですがその数は大小100を超える島々があり、八重干瀬(やびじ)全体を「龍体の呼び名」も付いていますので、昔から自然神に拝みをする人たちにとって大切な島でしたが、通常は海の中にあるので見る事はできません。

10:30 伊良部島の佐良浜港からマグロとカツオの1本釣りの専門漁師の漁船をチャーターして12名が乗り込み、90分ほど揺られながら八重干瀬(やびじ)へ向かいました。

出発前に船長から「吉岡さん、今年はどこへ行くのか?」と聞かれたので、「カナマラ=頭」へお願いしました。

カナマラは「龍の頭」ですし、どんなことがあってもやると決めたことは必ずやり抜く私ですが、海の上の判断は全て船長にお任せしています。「明日、波は荒れそうだが、本当に行くのか?」と天気予報をみて連絡も入りましたが、「行き」は波も風も穏やかでしたので「龍宮底神(りゅうぐうすくしん)」の神計らいだと感じました。

※途中、右手に「大神島」も見えます

八重干瀬(やびじ)に着くと、まず船長の息子さんと友人が冷たい海に飛び込んで珊瑚礁にロープで船を固定しますが、その技術は、何度、見ても職人技なので感動します。海の怖さをもっとも知っている漁師だからこそ、ロープの縛り方や張り方ひとつで船の動きを潮の流れに合わせる技術の高さに驚かされます。

3名づつボートに乗り込んで珊瑚礁の端に立つと、あとはジャブジャブ濡れながら目的地へ向かいますが、祈り場所は私が決めて、どの方角へ祈るかは神オバーに決めてもらいました。

神オバーは、やはり、「大神島へ向かって祈りたい!」と言い、全ての祈りの準備が整いました。

この日の干潮は13:46(-2)ですが、この「-2」は、潮位表基準面から2m下がることを意味しており、4月では二番目に低い水位の日になりました。

大神島へ向けた最初の祈りは、神オジーが龍宮神男になった皿主(さらのしゅ)として拝みながら、同時に、神オバーが龍宮底神(りゅうぐうすくしん)の拝みをして下さり、最後に私が龍球王国十五神にこれまでのご報告をさせて頂いたあと、円陣になって「宇宙の大元マスター」に繋ぐ祈りをしました。

 

(宇宙神の神言葉)

よく来た、この地まで。

今、いろいろな存在たちがお前たちを見守っている。

そのいろいろな星のものたちが、「地球を見守る意味」を感じなさい。

この地に人間をおろし 、知恵を与え、「導く意味」に気づきなさい。

この地の中に母神なる命の元の繋がりを産み出し、「全ての始まり」をさせた意味に気づきなさい。

男として、子供として、父として、母として繋がる「命の意味」に気づきなさい。

お前たちの中に、「その希望」があるからなのです。

夜空の星に向かって天に仰げばそれは母の元地に繋がる拝みになりまするし、月を拝めば母の子宮に繋がる感謝に繋がりまするし、天照に拝みをすればそれは命の繋ぎの種元となる男神に拝みをする形になりまするし、この地球に海というものを与え、そこに水を与え塩水を与えたことこそ、全てのものの命の始まりだからこそ、全ての生き物の中、特に人間の中にその塩気が残る「血」というものを残し命を運ぶ仕組みをつくった意味にも気づきなさい。

この命の塩気の中に我々の「命の元の思い」の果てなき彼方の思いがそこにあるからこそ、その塩水の塩一滴 一粒、その中にある我ら「命の結晶」となるもの、その思い感じなさい。

思い清まれば、心励まれば、神と一つになりしこと、これから励まりし、神の道歩むもの、みな我々がサポートし、導きし、お守りいたしまする。

生まれ変わった「新たなる命」の為にも、神の役目の為にも、人間の為にも、この力と知恵を授けよう。

繋がりし全てのものたちに、この力を与えます。

ティンガナス、ウイガナス、ありがとうございます。

 

(祈り後の吉岡の説明)

神オバーがヤビジの男神」にもなった〜!「ヤビジの男神」になったよ〜!!!おめでとうございます。

いやぁー デカイよ、このヤビジを守る一番大事な神役目ですよ!!!

神オバー、実は、一昨日の大神島の遠見台の上の祈りで一番上から下まで新しく宇宙エネルギーを繋ぎ直したのでまったく新しい柱が大神島に立ったいるんですが、今日、ここへ来る時に大神島から「ここに繋いで欲しい」と言われたので、最初に神オジーが拝んだ時に大神島からドーンと上からも下からもエネルギーが直接、飛んで来たんですよ。

そして、神オジーが神唄を唄うと僕の目の前が真っ赤になって「大きな神」がここにやって来ました。それはつまり、大神の神たちももともとは天から来て地球の中に入り大神島に上がりましたが、もともとは、宇宙から降りて来てヤビジから大神島に繋がったからなんです。

だからこそ、宇宙の大元に繋ぐ拝みは、この「ヤビジ」でしか出来ないんですよ!これが、「ヤビジでしか出来ない拝み」なんです。

さらに今回、ヤビジの最高の番持ちである「ヤビジの神男」として神オバーが選ばれたということは、命を産み出した母であり龍宮神男としての両方の力を得たことになります。しかもこの「ヤビジ番」は、これまでにない一番デカイ神番です。

この大きさは沖縄全てにエネルギーを飛ばせるぐらいの力がありますし、地球そのものにも連動しています。でも神オバー、何も心配しなくていいですよ、今までのままでいいですから(^^)

僕らが最初に大神島に向かって行った三人の拝みで最初に上と下を繋いだあと、天上界から龍球王国の十五神がずらっと私達を見ていたので神々の御名前を全部呼んでお話しをしたら、「これからの時代の為に新しい力を与える!」という意味で新しいマークが出て来て、(※前に僕が見せられたマーク)、このマークが回転したまま「地球の核」まで入って行きました。

そして、核に入った瞬間に「地球を守る力」が何段階もガガン!と上がったんですよ。次に、そのエネルギーが核からボワーッと上がって来て全員に・・・、 このヤビジの空間がパン!と一瞬で変わりました。

今、僕の仲間たちが日本中からここに意識を繋いで祈ってますし、世界中の心ある人、神の心を大事にする人たちにボン!と一斉に飛んで行きましたので、「全てのエネルギー発信基地」が、ここだとわかりました。

つまり、神オバーは「地球を守るエネルギーの発信基地の守り番」ですのでよろしくお願いしますね。

最後にもう一度、お礼の神唄を神オジーにお願いすると、神オジーが神唄を歌ってる間、真っ赤なエネルギー体が大神島からボンボンやって来ましたし、神オバーが円陣祈りの最中に海中で生き物が回って歓んでいる姿も見たでしょ。

それは、もともと大神の神も、宮古島の全部の神も、天から降りて各地へ渡った神ですし、海の中を守る龍宮底神でされ、宇宙からやってた「生命エネルギーと意志」が大元だからなんですよ。

神オジーが神唄を唄いだすと、宮古島全ての神々が一旦、このヤビジに集まって、宇宙に一旦、上がって行きました。一回上に上がって自分の故郷の星へ行ってから、もう一度、ここへ降りて各地の御嶽に飛んで行きました。凄い光景でしたよ!

自分の星の母元地に繋がるのが神オジーの神唄だからこそ、御嶽の中でしか唄ってはいけないルールがあるのでしょうね。でも、この神オジーの歌がないと「ティンガナス(天の神)」は、降りれないんですよ。

宮古島の全ての御嶽のもともとの神さえ、もとは宇宙の天(ティン)から来てますから・・・つまり、このヤビジから降りた神なのです。

地球上の全ての神も「本来はこのヤビジから始まっている」のに人間がいろんな言い方をしているだけで、本来は「天の神」が始まりなんですよ。

「ティンガナス(天の神)」の唄を歌う拝みって、どこにも無いじゃないですか!「ウイガナス」は宇宙の意味だと私は思っていますが、「天の神」や「宇宙の神」の名前を呼び神唄など世界中にないと思います。伊良部島の皿主(さらのしゅ)の神唄にだけ、ちゃんと残しているのはその神唄に天に繋がる力があるからなんですよ。

だからこそ、皿主(さらのしゅ)だけ唄う神唄の力で、裕(ユー)と神心をたくさんの人にお伝え下さい。全ての人の神心が立ち始め神を守る人が増えますことを心からお願いいたします。ありがとうございます。ありがとうございます。

 

(もっとも大切な気づき)

地球上に産まれた全ての生命体は、宇宙のあらゆる記憶と思いを持って生まれさせられ、宇宙全体の「希望の星」として「新しい進化」の過程を経験させられていることに、どうぞ気付いて下さい。

「創造」という神の力を与えられた「人間」が、新しい愛を創造し続けることで、全宇宙のカルマも、星同士のカルマも、地球上で起きた全ての歴史的カルマも、個人的なカルマさえも全てを解消する事ができるのです。

私はそのために2000年に目覚めさせられ、魂転生した一人ですが、もっと多くの人たちが同じ役目を持って日本に産まれているはずですので、「地球が新しい愛を発信するための星」だと気付いた方達は、これから行う宇宙神事にどうぞご協力下さい。

全ての祈りが終わると北海道からクリスタルボウルを持参した女性が、素晴らしい神音を奉納してくれました。

潮が完全に引いた1時間だけ珊瑚礁の上はとてつもなく気持ちの良い波動になりますので、全員、寝そべって身体一杯に海の底の母のエネルギーに包まれて癒されました。珊瑚礁のベットに、あなたも寝そべってみたいでしょ(^^)!

曇り空に太陽が顔を出すほど我々の祈りを神々は歓んで下さいましたので、私は全国各地の宇宙神にこの愛を繋ぐことで本格的に日本から宇宙神の愛を再始動させることを誓いました。

潮が満ちて来たので全員に船へ戻るよう伝えましたが、あやうく一人、忘れるところでした(^^;

彼は遠くまで行って「大きなシャコ貝」をいくつも収集してくれたので、神オバーが手早く捌き、全員でシャコ貝を美味しく頂くことができました。

◎シャコ貝の捌き方 https://youtu.be/o_9inkylV1A

船長親子は、前日、漁に出て新鮮な鰹とマグロを釣ってくれていたので新鮮な魚を捌いて食べさせてくれました。

帰りは波の向きが変わるので激しい揺れが続く90分間でしたが、大波を避けて巧みに船を操る船長の操縦技術にはいつも驚かされます。

港に着くと、「家に来ないか?」と誘われましたが、この日は宮古島トライアスロンのおかげで全ての宿が手配取できなかった為、そのまま那覇へ飛ぶ予定にしているとお断りしました。

沖縄では「客人として家に招待された時に断ることはとても失礼にあたる」ことを知っているからこそ、次回、歓ばれる客になれるように心がけますので、またどうぞ、宜しくお願いいたします。

祈りのあと、八重干瀬(やびじ)の「カナマラ=頭」に龍達が集まる雲の動きを見ているだけで、今回の祈りの成功と歓びに溢れました。また来年も、必ず、来ますので、どうぞ、宜しくお願いいたします。

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