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人生を「車」に例えてみると・・・・

人生は常に、私達を苦しめたり、混乱に追い込んだり、葛藤させたりしますが、それが人生の目的でないことは、もう皆さんならご存知のはずですよね!

私達は、なぜ「自分が歓びだ!」と感じる生き方や人生経験をすることが少ないのでしょうか?

その答えは、あなたが「人生」という「車の運転が下手」なだけなんです。


あなたは「自分の人生の運転手」なのですから、いつでも発車したり、停車できますが、最初は、親が与えた車(環境)だったため、あなたの好みではないのは、当然なのです。

※本当は、その親も自分が選んだのですけどね・・・



あなたに「自我」が芽生えはじめると、「親の言う通りに生きる人」と、「親に反発して自分勝手に生きる人」で、人生経験と心の形成が全く違います。


1、親に反発した人は、ボコボコのタイヤの「オフロード車」を選んだことになりますので、乗り心地はあまりよくないけど、どこでも走れる強いタイヤとエンジンを持っていますので、若い時は、周りの人が驚くような行動をしがちで、年齢を重ねてから、そのオフロード車を手放すかどうかで、人生を悩みます(^^)


反対に、「親のいうとおりに生きた人」は、2種類の車を所有することになります。


2、親と一緒に住んでいる人は、親の車に乗りながら、親の運転に文句を言ったり、座席が狭いと文句言うようになり、そのうち、親の車を勝手に乗り回すようになりますが、自分で車を手に入れたことがない人は、「一人で大事なことを決断する勇気」がありません。こういうタイプの人は、年齢を重ねてから突拍子もない無責任な行動や発言をしがちです。(世間知らずの大人)


3、「親のいうとおりに生きた人」で、上手に「一人住まい」を手に入れた人は、自分だけの小さい車を乗りこなします。
一人が楽!一人は楽しい!と言っていた自分も、「一人は淋しい」と気付くので、必ず、誰かの車に便乗したり、誰かを乗せるような車に入れ換える時期がやってきます。


ただ、このタイプの人は「自分の車」を持っているために、どうしても「譲れない部分」がありますので、自分の車を勝手に乗り回されたり、土足禁止なのにズケズケ土足で入る人を絶対に許しません。

自分の「こだわり」が、周りの人とのコミュニケーションの「差」になっていることに気付けないこのタイプの人は、今、流行っている車や世界中の人が認める高級車に乗ってみる事で、価値観は大きく広がるのですが、自分の「こだわり」が強すぎる人は、その「こだわり」が誰にも歓んでもらえず、一人ぽっちなることをもっとも恐れているタイプでもあります。


では、人生を楽しく生きるためにはどんな「車」を選ぶといいのでしょうか?

これは私の体験なので参考になるかどうかわかりませんが、御紹介しておきます。


私は40才くらいまで「3」のタイプでしたから、それまでの人生はまったく楽しくありませんでしたので、2000年に魂転生したあと、生き方を考え直して、乗る車(生き方)を選び直しました・・・・

早いスポーツカーもいいけど、乗せる人を限定するし、ワゴン車に乗るのはあんまりスキじゃないしなあ・・・

あー!「バス」がいい、「大型バス」だ!

誰もが乗れるし、トイレ付き、ベット付きなんていいんじゃない?(^^)


お客さんの乗車ルールは、どうしよう?

そうかあ、途中で乗りたい人もいるから、「いつでも手を挙げたら停車するバス」にしょう!
停留所なんていらないから、いつても手を挙げれば乗せてあげるよ!



そうかあ、途中で降りたい人もいるか・・・それも自由にしよう!
いつでもスキな所から乗って、スキな所で降りていいんだよ!


僕は自分のバスの運転手なので、ツアーの名前が書いてあります。

バスの横には「地球創生号」と書いてあり、行き先は、「幸せな地球と歓んでいる仲間たち」と書いてあります。

いいしょ、これ!(^^) ※北海道弁です


これは実際に僕がまだたった一人で自分の人生を描いた2000年頃に創造したことで、今では、それが現実になっています。

運賃は、乗り降り自由で、月々、500円ちょっとのお金だけ・・・

途中で馬力が無くなったらターボを付けたり、エンジンを大きくするから安心してね!


座席はどこに座っても自由だし、もし、乗り心地が悪ければ、自分でクッションでも持ってきて心地よく工夫して下さい。

たまに、無料の羊羹サービスや甘いお菓子が配られるけど、それは、ご愛嬌 (^^)


運転手は、昼間はよく働くけど、美味しいお酒が好きなので、夕暮れになるとバスを止めてお客さんと一緒に大宴会を行う毎日が大好きなんです。


まだ、運転手は続けられますが、いつか、交代する時期が来ると思っているので、たまに、運転したい人に任せてみますが、蛇行運転ばかりなので、まだまだ、ハンドルはわたせません。


バスガイドさんは、若くてナイスな人を希望してたのに、不思議に、50代が多いので、お客さん、すんませんが、宜しく〜ですう〜(^^)


こんなバスですが、まだまだ走れるので、どうぞ、楽しんで下さいね。

いつかきっと、僕の周りに同じような大きなバスが何台も並んで、夕焼けに向かって並走する時が来る映像も見えています。

私のバスに乗っていたお客さんが、自分で大型バスを手に入れて、たくさんの素敵なお客さんを乗せて一緒に並走しているんです。ステキでしょ!

夕焼けに向かって100台くらいの大型バスが並走する様子は、圧巻でしょうね!


今、「地球創生号」に乗っているお客さんは、幸せもんです!


だって、私も幸せを感じているし、たくさん幸せを感じて人ばかりなので、孤独を愛する人はきっと降りちゃうと思うので、幸せなお客さんしかいないバスなんですもの!

いつも、本当にありがとうございます。


これから先も、まだ田舎道なのでガタガタ揺れるかもしれないけど、足元しっかり素敵なサスペンションにしたので飛ばしますから、しっかり捕まってて下さいね!


窓を開けてボーとしてたら、カーブで振り落とされるかもしれないけど、ごめんなさい、「自己責任」でお願いします(^^;

決して、バックはしないバス なんで、そこんとこ、よろしく!(^^)/
さあ、あなたは自分の人生をどの車で、どう運転しますか?


 

 

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