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NASA、7つの地球型惑星を発見

NASA、7つの地球型惑星を発見。すべてに水が存在の可能性、水瓶座の方向40光年の赤色矮星TRAPPIST-1を周回

(2017年2月23日のNews)

NASAが予告していた発表は、「TRAPPIST-1と呼ばれる恒星が7つもの地球サイズの惑星を持つ惑星系を成しており、さらにそのうち少なくとも3つの惑星は地表に液状の水が存在するかもしれない」というものでした。また地表にという条件を除けば、7つの惑星すべてに液体の水が存在している可能性があるとのことです。

水瓶座の方向約40光年の位置にある赤色矮星TRAPPIST-1は2016年にベルギー・リエージュ大学のMichael Gillon氏が3つの惑星を発見し、うち1つには液体の水がある可能性があると考えられました。


その後のスピッツァー宇宙望遠鏡などを使った観測によって、2つの惑星の存在を確定、さらに別に5つの惑星があることがわかったとしています。そして驚くべきは、そのいずれもが地球とほぼ同じサイズ(0.76~1.13倍)の岩石質の星であることがわかったとのこと。水が液体として存在しうるハビタブルゾーンには3つの惑星が位置しています。


また7つの惑星すべてが、太陽~水星間の距離よりも狭い範囲を周回しているのも面白い発見です。互いが接近しているので、どれかひとつに降り立てば、ほかの星が月よりも大きなサイズで空に浮かぶさまが見られるだろうとのこと。


一方で、惑星は常に同じ面をTRAPPIST-1に向けて回っている可能性も指摘されました。このため、惑星上では常に昼間の世界で熱せられた大気と常に凍てついている裏側の大気とで激しい対流を引き起こしている可能性があります。


ただ、惑星の大気についてはまだ詳しくは判明しておらず、NASAはハッブルやケプラーといった宇宙望遠鏡、2018年に打ち上げるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡などで、TRAPPIST-1の惑星系を調べるとしています。特に、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が稼働すれば、水やメタン、酸素、オゾンといった大気組成の詳細がわかり、地球の生物が居住できるかどうかを確認できるようになることが期待されます。


赤色矮星はその寿命が現在の宇宙よりも長いとされ、主系列星である太陽が燃え尽きるころになったとしても、TRAPPIST-1と7つの惑星は変わらず存在し続けるはずです。とすれば、いつか我々の子孫たちが40光年先にある地球によく似た星をめざして飛び立つ日が来るということもありえるのかもしれません。


(吉岡の補足説明)


以前、ある方の質問に答えた私の返答の記録を紹介しておきましょう。
「この宇宙に地球以外に生命が存在している星はありますか?」という質問に対して、「あります」と答えました。
「それはどのような星ですか?」という問に対して、

「地球と同じように生命の進化を見るための星で、進化の過程がどの段階か、どのような生命が生まれているかはわかりませんが、いづれ、人間より優れた知性を持つ生命体が生まれることは確かです。」と答えていました。


なぜこのような答えが私にできるのかというと、私は宇宙の創造主マスターから多くの知識を得ているからであり、さらに、いつでも自由に通信できるテレパシーの周波数を持っているからです。


2017年2月23日になってやっと見つかったこの星の意味とタイミングを、「人間だけの理由」で考えているようではまだまだ人間は幼い進化の段階だとしか言えません。

宇宙に生まれた多くの星の記憶は、アカシックレコードを受けた方の専用サイトで限定公開していますが、存在していることの意味を個人視点で理解する意味とは別に、壮大な宇宙の計画を知るキッカケにもなります。


宇宙の中に地球が生まれ、人類が誕生してここまでの進化はまだ幼稚な段階だとしか言えないほど、私達の魂にはもっと進化した星の記憶を持っている方たちも生まれていますので、全てを破壊せず、「完全循環システムを稼働させる」ことが地球でできる日が来るまで人類が存続できることを祈るばかりです。


今の人間が宇宙の他の星の生命体にとって喜ばしい存在かどうかは、あなたが自分の胸に手を当てて考えればわかることだと思います。


では、どうすれば良いのでしょうか?


あなたと同じ地球を愛する人たちと一緒に、「人生全体の進化を早めるための行動」を起こして下さい。


肉体を持っている「限りある時間の意味」に気づき、一緒に、魂の目的を達成しようではありませんか!

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