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【宮古諸島】ヤビジツアー 4 ヤビジ(八重干瀬)宇宙神祈り2017

3月28日(旧暦3月1日)は「宮古島に龍が立つ日」と、ユタにだけ伝わる口伝を聞いて2006年から八重干瀬(やびじ)に船で通い続け、1時間だけ浮き上がるサンゴ礁の上で祈りを続けて12年目を迎えました。

 

12年という干支が一回りすることであらゆる意味が大きく変わる年だからこそ、2017年の八重干瀬祈りはとても重要な意味を持っていますが、前日の波の様子を船長に聞いてみると、「今日は波が高く漁師も1隻しか船を出していないし、この波のままでは明日の八重干瀬は無理だ」と言われました。

 

私が決めた祈りの日は神が決めた日だからこそ、私達の心の整いが整えば必ず龍宮の神々も波を沈めてくれると思い、仲間たちにも私達一人一人の心を問われているので心を合わせなさいと告げました。

 

翌朝9時に船長から「今日の波なら大丈夫!予定通り出港できるよ!」と連絡が入りました。

 

午前10時に、私たちはチャーター船に乗って伊良部島をあとにしました。

 

 

2003年から自然界の祈りをするようになって全国のいろんな山や海辺や神社で神事をしてきましたが、ほとんどの場合、私が決めた日程に神々が天候を合わせて下さるからこそ、常に、自然界の神々には感謝しています。

 

船長のご厚意で、伊良部大橋のもっとも高い部分をくぐる体験をしましたが、海から大きな橋を眺める様子はとても美しく、参加者たちも感動していました。

 

 

宮古島と伊良部島の間の海の深さは10mくらいですが、あちこちにサンゴ礁があるので目印のポールがサンゴ礁の上にが立っている場所を避けて通らないとベテランの漁師でも船の底を傷つたり座礁してしまう危険な海域です。

 

 

 

 

 

 

 

船を出して約2時間で八重干瀬に着きましたが、八重干瀬全体はとても広く宮古島全体よりも大きいですので、どこの場所からどう入るかルートを間違うと座礁してしまうので、サンゴ礁の中に入れる漁師はほとんどいません。ソナーで現在地を確認しながら入るコースを見つけます。

 

 

八重干瀬に近づくとすぐに龍がまっすぐ天へ向かって上がっていきましたので、宇宙の神々にご報告に行ったのだと思います。

 

 

この日の最大干潮時刻は13:38、干潮潮位16ですので、もうしばらくすると水位が下がってきてサンゴ礁が見えてきます。

 

 

 

波の動きを判断しながら船をサンゴ礁に縛り付ける技術も必要ですし、船で全員をサンゴ礁に渡すだけでも一苦労です。

 

 

 

「八重干瀬全体が龍体」として昔から言い伝えられていますので、今年も「ドゥ」と呼ばれる胴の場所のサンゴ礁に登りましたが、パノラマ撮影しても収まりきらないくらいほど大きさですので、もう数メートル高かったら「島」になっていた「幻の大陸」と呼ばれている場意味がわかると思います。

 

 

 

私達が祈る場所は決まっていますので、その場所をめがけて膝まで濡れながらサンゴ礁の上を歩きました。

 

 

大神島育ちの女性に大神島へ向かって祈ってもらうと大神島の神オバーたちが一気に、八重干瀬に向かって祈りを捧げてくれました。

 

 

ここからは、私の仕事です。

 

この八重干瀬(やびじ)は「海の底の龍宮底神」からつながる大事な海の中の聖地ですので、この場所から地球を守ってくれている「龍球王国十五神」たちが円陣になって私達を見下ろす姿が、まず最初に見えました。

 

一神の大きさは顔だけで数十メートルもある大きさですが、これまでも何度も龍球王国の神々の顔や姿は見ていますが、今回初めて、ギリシャの神殿のような円形の建物の柱の間に神々が一柱づつ立っていて様子が見えたのでとても驚きました。

 

この意味は、12年目にして初めて、八重干瀬に「龍球王国十五神の神殿が出来上がった」ことを意味しています。

 

天空から地球を見守っていた神々が、初めてダイレクトに地球の上の神殿に降りた場所が、「八重干瀬のドゥ(胴)」になりました。

 

 

(八重干瀬祈りの神言葉)

 

カカヌマ シマハニ タマタマシラタマシマー
カカタマ シラムシ タマシヤカミタマシヤ ウツクシノタマシヤー
カミタマ シラムシタマシワワシマチワー
シムムチ ウツロギ カミタマイテ ミータンカミオンタンタシャマタ
カムユントゥルンパーシンタランガシャースー
シウンマチアンサンテンカナンカシマカー

クヌンパシアンカムティーシンティ

アンカカイウーテンカランシアサマ-シ
カンティムヤンマーシンプーフーティアサガシー

イントゥンバランカサマシャー
カーティンマランサティンサマシー
ウィンティグーウンティンバランシーカナシャー

カ-ムシアンターターシャ インティグランマーシーチーウンカナシャー
カムヤンサームシランタムウンカナカヌシャー
グーワンシープランク ガンシチャンカー

ガムシャナンティガンサランティサマハー
ガームシンプランシーアンティンガランサー

カーム カーム カーム カーム
カーム カーム カーム カーム

 

 

(神から降りた神言葉)

 

この世は儚きもの 美しの世を創るのも壊すのも人次第
我々は見守ることしかできませぬ
おわします 地上に降りた神々と共に

また、地球の中にいる多くの神々と共に 

この地におわします 人の代表として
手心合わせること感謝いたします
しかしながら 私たちは時の流れを変えることはできず
地表の天変地異も 地球の天変地異も
人の心と同じく連動しているからこそ
自らに与えられた 魂(タマ)を磨きなさいと伝えます
おわします 神々と共に
おわします 皆様方の周りの人と共に
互いを合わせ鏡にしながら 世を映すが如く
自らの魂(タマ)を磨きなさいと伝えまする
国を治めるもの 天を治めるもの 宇宙を治めるもの
それぞれ役目が違いまするが
国を守ること 命を守ること 命を繋ぐことを願うならば
何をするべきかを考えなさいと伝えまする
自らの心の中にあるものが この世を創り出すと学び知りなさい
あなたがどれほど尊き魂を持つ者か
なぜ自分で気づかないかが ただ それだけが哀しく思いまする
親を問い 自分を問い 他人を問うなど 愚か者でございまする
我々は人の修行に興味はございません
御心磨き給いて 魂の数珠が繋がるが如く
この星を守る者たちが つながり合わさる程の

高き意識・志・行動・思い・そして結果を導き出すものに 

力を 智慧を 徳を添えましょう
私たちの子であるあなたたちすべてが
人間だけではなく鳥類すべてが共にはぐくみ合い
循環摂理の如く 命の生まれ変わりを早めながら
この星を壊すことなく 共に見守る存在たちと
繋がる意識を持つ者たちに告げまする
この星は まだ若いと言われておりまする
愚かな面もあること 認めながらも
これから 誰が どう 人を 心を 思いを 神仏を 導くのか
先祖の足らぬ思いを超える子が 

生まれ育つ知恵を与えなさいと申し伝えておきまする
大神の子に伝えまする

我が子 ティンガナスの神(かん)の子
その子がこの星の中にいるからこそ
大神の母の思いは子宮に宿った子供のように
命を守ることを大切にしてきたのです

だからこそ ティンガナスの神(かん)と

あなた方の言うツクヨミのような真反対の役目を持つ者の知恵を持ち
闇に思う心と 天に思う心が 同じになるよう
人を導くのが母であると伝えておきまする
だから これからもよろしくお願いいたしまする

 

 

最後に13名全員が声を揃えて「龍球王国十五神の神名と役目」を読み上げるとサンゴ礁の上に正座していた私の身体が震えだし、十五神のエネルギーが直接、この八重干瀬に降りたので意識がぶっ飛びそうになるくらい震えが止まらない大きな祈りの体験になりました。

 

※龍球王国十五神の神名と神役目は、著書「白龍の神導き」で公開しています。

 

 

この祈りのあと一人一人に体感を聞いてみると、誰もが同じ場面を違う角度から見ていたことがわかり、これで本当に神事が成功した証になりました。

 

神ごとを本気でしている方たちは、「自分の感じた感覚やメッセージの意味を三人以上の人に確認するのは常識」で、自分の解釈だけだと間違いに気づかないので、必ず、シェアする仲間が必要なのです。

 

今回の祈りに参加された人たちはほとんどの方が見えない聞こえない普通の方たちばかりですが、私の神事に一緒に行動しているとどんどん意識覚醒と意識連鎖が起こりますので、最後には同じ場面で同じものを見聞きできるほど「霊的感応力」が上がります。

 

「宇宙神の神エネルギー」を直接、感じることができた素晴らしい感覚を現実社会でも上手に使って欲しいからこそ、「自分視点から相互視点になるための学び」を毎日、仲間たちと話し合っているからこそ、できた祈りでした。

 

自分が感じた感覚以上に大事なことは「相手を信じること」だからこそ、お互いを信じ合えた仲間たちの祈りの感動は涙が触れるほど感動的な時間になりました。

 

 

 

祈りを終えたあとは、海の中の神々を身体で感じたい人たちに泳いでもらいました。

 

 

 

来年、2018年の旧暦3月1日(新暦4月16日)も八重干瀬(ヤビジ)祈りは行いますが、「地球創生SNS会員限定」ですので参加したい方は、「地球創生SNS」に参加して全国にいる魂の仲間たちと大いに思いをシェアしあって魂の学びをしてからご参加下さい。

 

◎地球を愛する人達の輪「地球創生SNS」

自らを愛し、人を愛し、地域に根ざした愛の活動を目的とする人たちの有料SNS

 

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