【沖縄本島】 「東の龍宮底神」が開きました!
本気で、沖縄で「神ごと」をしている人たちに、お伝えします。
沖縄本島の周りを守っている「龍宮神」は西側と東側でまったく意味は違いますが、2007年3月に行った「沖縄諸島 愛と調和の五島祈り」の時から「東側の龍宮神を開いてほしい」と言われ続けましたが、10年後の2017年3月、やっと、「沖縄本島の東側の龍宮神」を開くことができましたのでご報告させて頂きます。
○「西の龍宮神」は、ヌチ番(命番)。命を守り、命を産み出す母神の力があるので沖縄の女性が守るのが筋。
○「東の龍宮神」は、ヤマト番(大和番)の男神なので、ヤマトの人間が守るのが筋。
ちなみに、「西側の龍宮神」の全ての鍵を持っているのは、神人の浦崎芳子さんです。
今回の神事は、まったく自分が計画したことではなかった神事ですし、全て神々の采配で導かれた神事だからこそ、私自身とても驚いていますが、結果はもっとも素晴らしい形になったことに心から感謝しています。
まず、今回の「神導き」の始まりは、私の信頼する仲間の知りあいの神奈川県の社長さんが沖縄本島の国頭村の畑を買い、そこを全国の皆さんと沖縄の人たちのためになるよう使いたいので「一度、現地をみてほしい」という依頼がキッカケでした。
国頭村(くにがみそん)は神事で行ったこともありますが、国の頭と書くようにとても神高い土地なので神々の許可が得られなければ商売もうまくいきませんし、土地の人達に喜ばれる人にならなければ出ていかなければ行けない問題が起きたりしますので、事前に、首里城祈りの手順を教え、土地の神々のご挨拶も済ませた状態で伺いました。
●3月31日(旧暦3月4日)沖縄本島 東の龍宮底神 祈り
☆ウッパマ ビーチ&ファームグランピングリゾート グランピングコテージ http://theout.jp/04/index.html
現地に着いて、畑と建物をチェックしましたが問題はないので、すぐに「ウッパマビーチ」へ向かいました。
ウッパマビーチ全体を見ていると神気がある場所はすぐにわかったので近寄ってみると、海の中に「龍宮底神」の祈り場がありました。
この海で泳いだことがある仲間に聞くと、「この岩は普段は海の中にあるので見えないし、この岩の先には怖くて近づけなかった」と教えてくれました。
今日がまだ大潮のあとなので潮位が下がっている時間だからこそ、全ての条件が整い、見せてもらえた岩でした。
龍宮神(りゅうぐうしん)のなかでも「龍宮底神(りゅうぐうすくしん)」は、全ての生命を産みだした地球の子宮にダイレクトにつながる祈り場だからこそ、もっとも霊的に強いため、この祈りをする人は神人でもほとんどいませんし、場所を知っている人などまずいないと思います。
しかし、今回は「神の采配」ですので、こうして私達に見せて気づかせて下さる結果になりました。
龍宮神の中でもっとも強い力を持つ「龍宮底神」を開くと言うことは、沖縄本島の全ての東側の龍宮神を開けたことと同じ意味になります。
神ごと的に言うと、「七底(ななすく)」のさらに底神を開けたことになります。
私は手前の岩場から祈りましたが、私でさえ先端の小島に渡る許可はでませんし、渡れば命を取られるほど強い神気が海の中から出ているのを感じました。
「龍宮底神」の場所を神が導いたということは、必ず、「印」があるはずなので探してみると、やはり、見つかりました。
「龍宮神の御嶽や拝み場」に、必ず、「サンゴ」が置いてある理由は、それが「龍宮の使いの印」だからです。
塩、水、酒で拝みをして天地に繋いでから建物の中に「サンゴ」を祀り、「龍宮底神の守り神」として大切にするよう社長に伝えました。
龍宮底神の祈りを終えて全員が感動的に喜んでいると、突然、地元育ちの女性が咳込み始めました。
咳の仕方で”神ガカリ”だとわかったので、身体に手を当てて、守護を通して、龍宮の神に確認すると、龍宮の神々が彼女を「龍宮底神の巫女」として選んだことを知らされました。
本人は、神ごとなどしたことがない普通の女性ですし、自分が住んでいる田舎に知り合いが友達を連れて来るので都合を付けて来てくれた普通のお母さんですが、実は、この神承認によって彼女は一生、龍宮の神々に守られる人生になりますし、彼女が祈れば龍宮の神々が動いてくれる龍宮の使い人に選ばれました。
彼女からお話しを聞くと、子供の頃からよくウッパマビーチで遊んでいたそうですし、家族や周りの人達からウッパマビーチに神がいるとは聞いたことがないと話していましたが、彼女の魂は歓びで震え、感動の涙が止まらず、「ありがとうございます」を連呼していました。
この言葉は、彼女の人間の思いだけではなく、「龍宮底神の神の思い」だと感じたからこそ、開けて本当によかったと思いました。
「龍宮底神巫女」が誕生したということは・・・・「龍宮巫女の使いの印」があるはずだと思い、もう一度、ウッパマビーチに戻り、証となるサンゴを探していると、「大小2個」が見つかりました。
この2つのサンゴは命を産み出す「陰陽のサンゴ」の意味ですので、大きなサンゴは「龍宮底神巫女」に、小さなサンゴは彼女の同級生であり、今日、ここへ彼女を導いた同級生の男性に渡して、「あなたは今日から龍宮神男です」と告げました。
自然界の新しい命を産み出すには「神心がある男種」が必要だからこそ、神々は全てを同時に用意して出会わせてくれたのです。
この二人に正式に龍宮底神の御礼祈りをしてもらってから龍宮底神巫女と龍宮神男の記念撮影をしましたが、泣き疲れてボロボロの女性に見えますが、現在は、幼稚園バスの運転手として地元の子供たちを守り育てている素敵な女性です。
☆「龍宮神男」の男性は自営業で車のコーティング業を営んでいますが、とても丁寧な仕事をする気立ての良い男性です。
カーケアながた http://ccnagata.ti-da.net/
この二人の出会いも偶然の連続で出会った二人ですので、「全てが神の采配」だからこそ、「旧暦の2017年3月4日に、ウッパマビーチの龍宮底神を開けることは決まっていた」とわかりました。
話しはここで、終わりません。(^^)
サンゴを祀った建物の隣のバナナ園の「日避け小屋」にシーサーが3つ飾っているのを私が見つけたので、なぜ、正門に置かないのか不思議に思い、社長に聞いてみると、「自分ではなく、前の持ち主が飾っていたままにしてあります」と言うので、その3つのシーサーの意味を読み取りました。
すると、3つのシーサーを祀っている「日避け小屋」が、実は、「龍宮底神のエネルギーを開く鍵の場所」で、鍵の開け方も天が教えてくれましたので、すぐにエネルギーが始動し始めました。
「拝みの方角と順番」を正しく祈ってから中心に座って瞑想するだけで、ものすごく大きなエネルギーが身体と意識を動かすので、このエネルギーにどういう効果があるのかを天に聞くと「生まれ変わり」だと教えてくれました。
「生まれ変わりのエネルギー」とは、身体や心の病気や、過去の囚われの思い全てを外す再生エネルギーですので、ただ座って瞑想しているだけでどんどんマイナス思考がプラスに変わるとんでもなく素晴らしい場所になってしまいました。
「生まれ変わり」の場所は「命の再生」の意味だからこそ、龍宮底神の本来の力がここから吹き出ていることもわかりましたので、先程、承認された龍宮底神巫女に鍵を開ける順番を教えて、座って瞑想してもらいました。
その体感はものすごく、「自分の身体とは思えないほど軽くなり、疲れも全て吹き飛んでしまうほど気持ち良いです」と教えてくれました。
この様子を見守っていた全員に同じように瞑想してもらいましたが、全員ハッキリわかるほど気持ちよく、過去の囚われが外れるエネルギーがある場所を神々はこうして与えて下さいました。
この建物を所有しているのは50代の関東の社長ですが、まだ沖縄に行くのにパスポートが必要な時代に両親に沖縄へ連れて来られた素敵な思い出が沖縄にあるからこそ、その「恩返し」の意味で沖縄で何かできないかと探している時にご縁を頂き、この場所を譲り受けたそうです。
ここの「バナナ園」は龍宮底神のエネルギーが満ち溢れていますので、病気を治す効果が出ると思いますし、お隣の果樹園も同様に素晴らしい作物が育つはずですので、このバナナが欲しい全国の方へ届けるためのネット販売をオススメしました。
この施設はどなたでも活用することができますし、ゆっくり滞在型で過ごしたい人向けの施設ですので、何度も沖縄に来た人ほどオススメです。
初めて、国頭村に感動的な癒やしスポットが誕生いたしましたので、どうぞ、全国の皆様も一度、足を運んでみて下さい。