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自然災害が起きる理由

2018年9月6日に起きた「平成30年北海道胆振東部地震」の体験は、とても多くのことを気づきましたのでここに記録します。

私は、1995年の阪神大震災の4日後に神戸市に入り、物資供給の復興支援活動を行いました。

2011年の東日本大地震を羽田空港で体験し、一晩、空港に缶詰になり、翌日から東京、静岡県、愛知県、大阪府を周り、現地の人たちに対応策を伝えました。

そして、2018年9月6日の北海道大地震を関東で体験し、多くのことを気づきました。

 

まず、北海道は、「島」だということです。

いくら大きくても「北海道全体の電源消失」は、北海道全体が「陸の孤島」となり、全ての機能が停止してしまいました。

何が問題かというと、「陸上から救援物資を送る手段がない」ことです。

すぐに、安倍首相の指示で、パラシュート部隊(陸上自衛隊 第1空挺団)を先頭に、航空自衛隊の飛行機が救援物資・機材・人員を投入しましたが、北海道の広さを考えると全体救出は不可能ですので、当然、命の優先順位を付けて判断したはずです。

ですので、今回の地震は、生命存続の「72時間の壁」を北海道全域のみなさんが体験されました。

私は、札幌市と苫小牧市にいる仲間とすぐに連絡を取り確認したことを、以下のようにまとめます。

1、コンビニ・スーパーは閉鎖。人数制限して一時的に解放しても、すぐに物資や食品が無くなる。

2、食品メーカーに大量の在庫があっても処理する機械が動かない為、一切、出せない。

3、食品を生産者に取りに行きたくても、ガソリンスタンドが閉鎖している為、車を動かせない。

 

仲間たちには、72時間を超えたあとに全ての人の食料が不足するので「米や野菜農家に直接、買いに行く準備をせよ」と伝えました。都会に住んでいると、どこに生産者がいるかも知らない人が多いことにも驚きました。

 

1、「情報一極集中」の恐ろしさ

さらに恐ろしいことは、9月6日からの三日間、東京で全てのチャンネルの放送を見ていましたが、4日目になると、急に現地のリアルタイム情報が減り、ほとんど、初日の悲惨な映像を写して、今後の対策番組ばかりでした。毎日、停電中の現地の仲間たちに連絡を取っていて最も不安なことを聞くと、「情報が一切ない為、今後の対応策がわからない」ことだと言ってました。

私たちは、常に、どこかから情報を得て生活をしていますが、このような非常事態になると、一切、情報が入らないと思って下さい。

 

対応策は、「常に、自分たちで全てを判断し、対策行動に移す」ことです。

日持ちする食品や米や水の備蓄も必要ですが、以外に知られていない「豆類」を備蓄しておくと、バランスの良いタンパク源となりますので、長期間の健康維持に効果的です。

各自治体や市町村より、マンション単位、地域のブロック単位で食料を分け合ったり、声を掛け合える人たちを作らなければ、守りたい命も守れないことがハッキリわかりました。普段から隣近所の付き合いがない都会に住む人たちは、「最も命を守る仲間がいない人たち」ですので、どうぞ、地域の中で命を守り合う仲間を作る努力をして下さい。私が全国で行なっている勉強会の目的は、この「命を守りあう仲間たち」を作ることです。

価値観の違いを超えて付き合わなければ、大切な命は守れないと思って下さい。

 

2、日本の自然災害は、これからさらに増え続ける!

9月7日、私は吉祥寺にある”美内すずえ”さんのお店で直接、お話を聞ける機会を頂きました。

漫画本「アマテラス」・「ガラスの仮面」の作者の”美内すずえ”さんです。

 

以前、「アマテラス」を読んで、この方は神の思いを理解し、神に書かされている人だと思いましたが、お話を聞いてみて、私と同じよう子供の頃からあらゆる存在と対話し、その後、いろんなビジョンを見せられ、日本中で神事をしたこ続けてきたことを教えて下さいました。

 

美内すずえさんが見せられたビジョンは、日本列島崩壊、分断、沈没であり、震度8、9、10以上の地震が日本中で起こり、あちこちの山が噴火し、日本列島が沈没するビジョンを見たそうです。

私が地球創生神事を始めた理由は、本州中央部のフォッサマグナが分断し、日本のコントロール機能が無くなり、中国やロシアが一気に日本に攻めてくる映像を見たからこそ、自然の神々にお詫びし、「私たち人間がこの日本列島を守る!」と宣言し続けてきました。

2018年は、「進化の三年間の最後の年」だからこそ、進化、つまり、人間が変わるために、自然災害が増えることを昨年末に、お伝えしましたが、予告通りの1年間だと皆様もわかったはずです。

▶️2018年のメッセージ02~2018年、2019年に向けての宇宙の法則

 

3、私たち人間が変われば、未来は変えられる!

私たち人間は、常に様々な不安を想像しますが、そのふと思った不安が、他人や自然に影響を与えていることを自覚していません。

私たち人間は、創造力を神より与えて頂いていることを知っているのなら、ただ不安になるのではなく、あなた自分で何をするのか具体的に行動に移して子供達に希望を与えて下さい。

 

きっと誰かがやってくれる、私には関係ない、自分と家族だけ守れば良い・・・

こういう自分勝手な思いをしている人間が多いからこそ、この日本という国も、国家も、龍体日本も守れず、どんどん破壊へ向かっていることをどうか、自覚して下さい。

 

9月6日に、福島県の男性に会うと、彼は、数日前から細かく地震が起きていたので、「これはどこかに大きな地震が起きる」と感じていたそうです。大きな事件や自然災害が起きる前は、必ず、予兆がありますし、それを予知する人間もいますが、実際に、皆さん自身が行動を変えない限り、未来の壮絶なビジョンを見た人の映像のように、現実は全て破壊してしまいます。

 

「祈りの力が現実を変える」ことを知らない皆さんは多いと思いますが、「祈り」は自分の願いを言うのではなく、自分の責任で、この日本をどうするかの意思を示す時間なのです。そして、自らの意思を明確に示し、行動に移した人は、他人にも大きなプラスの影響を与えることでしょう。

毎日、道に落ちているゴミを見ている人は多いはずですが、拾う人は少ないです。

地球を救うことと、目の前のゴミを拾うことは、同じことなのです。

今、自分にできることをやらない人は、絶対に、救われません。

 

今、自分ができることを行動に移す人たちが増やして、地球の、そして、日本の未来を変えるのです。

龍体日本の龍たちが伝えているメッセージをちゃんと受け取った人は、自分の行動をすぐに変えて下さい。

何が起きても不安にならずに、希望を出せる人間にあなたがなって下さい。

皆さんは、地球に対して「宣言」をしなければいけないはずです。自分が何をするのか、具体的に示さなければ神も、人も、子供達も大人を信用してくれません。祈りは、自らの意思を示す場であり、同時に、集合意識に働きかける行動です。祈りをしたら、次は、行動です。全国の仲間たちよ、よろしくお願いいたします。

 

神事をする人達は、マイナスの思いや未来をプラスに変えるために、命を投げ出して神と対峙しています。

どうか、あなたも本気でこの日本を守りたい、救いたいと思うなら、日々の自分の行動を変えて、祈りに参加し、マイナスな思いをプラスに変えて下さい。

2018年が”前哨戦”で、本番は、これからだと、きっと、あとで気づくはずですが、起きるマイナスな未来を変えることも人間はできるのです。

 

実例)2012年に富士山が爆発する日時を知らされた時、全国の仲間たちと数ヶ月間走り回り、最終的に、地球内部の神々の許可を得て、伊豆諸島に新しい島が生まれました。もし、その新島ができなければ、富士山は確実に噴火していました。

 

▶️「伊豆諸島 八丈島祈り」で富士山のエネルギーを噴き出す神々の許可を頂いた神事 https://earthtscu.jp/2012/06/05/izu-8/ 

 

◯2013年11月20日に、西之島が誕生 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm

これからが、本番ですので、どうぞ、覚悟をして、希望を発信する人になって下さい。

 

ご案内)天無神人 神仏心大学

 

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