【沖縄講演会】— 子孫に伝え残す先祖の想い —クァマガニ カタティイカヤ ウヤファーフジ ウムイ
14年間、沖縄の先祖神や自然神に向き合い続けた貴重な体験の「恩返し」として、10月に二つのイベントを沖縄で行います。
”2年前に140年続いた沖宮の神人(かみんちゅ)制度が廃止”になり、先祖が大事にした思いや、ヤマトにいる子供たちや、ヤマトの嫁に沖縄の先祖の扱いを教えられる人がいないからこそ、「子孫に伝え残したい思い」を一緒に学ぶ気持ちがある方は、ぜひ、ご参加下さい。
●講演会でお話しする予定の内容
① 仏壇やお墓を、受け継ぐ事が出来なくなった場合の対処方法
② 必ずしも、仏壇を継ぐのは長男じゃなければいけないの?気持ちがあれば、次男や三男でも大丈夫でしょうか?
③家系に 女しかいない場合は、仏壇やお墓はどうすればいいの?あと、一人っ子の女の子が仏壇のある家に嫁いだ場合、実家の仏壇を嫁ぎ先の同じ屋敷に、置いても大丈夫でしょうか?
④同じ仏壇に、枝分かれした家族を入れるのはいけないと聞きましたが、本当にダメなことですか?
⑤お墓や仏壇は、移動禁止なのですか?
⑥法事のやり方を教えて欲しい。7年忌や33年忌と数々ありますが、細かい内容が分からなくて困っています。
⑦亡くなった後、沖縄ではユタや神人に依頼して、ヌジファーを行ないますが、お坊さんに依頼してやってもらったのに、ユタにヌジファーが出来ていないよ…と言われてしまいました。ヌジファーを、家族だけでもちゃんとやれる方法はないでしょうか?
※「ヌジファー」とは、沖縄では死亡した場所に死者の魂がそこに取り残されて、さまよっていると信じられていて、その魂をお連れする儀式みたいなものです。魂の救いあげという考え方。
⑧沖縄では、大ケガをしたり事故をにあったりすると、マブイ(魂)ぐみをする風習があります。マブイ(魂)を落としてしまっているので、ちゃんと拾ってあげないと、またケガや事故にあったりし、死に至ることもあると教えられてきました。これも、ユタや神人に依頼してやってもらう方が多いです。マブイぐみも、自分達で出来ればやりたいのですが…
⑨形にこだわらなければ、本当は仏壇はなくてもいいのかな??
⑩死んだ後の、魂はどうなるの?
⑪家庭内で不幸や災難がたびたび起きると、沖縄の人は(ウガン不足)拝みが足りていないと言って、何が足りていないのかを、ユタや神人に相談に行く人が多いのですが、そのことについて、詳しく教えて欲しいです
⑫病気や事故で、長男が亡くなったり、またなかなか結婚出来なかったりとありますが、何か先祖祈りと関係性はありますか?
⑬結婚して、なかなか子供を授からないのですが、先祖祈りと何か関係していますか?
⑭水子供養のやり方をしりたい
⑮散骨について教えてください
⑯最近、沖縄でも永代供養をする方が増えてきています。永代供養でも、ご先祖は喜んでくれますか?
⑰よく、カレンダーにある大安や仏滅、友引などを気にして動いている人がいるが、どういう内容なのかが全く分かりません。教えてください。
⑱夫婦喧嘩の絶えない家庭を、落ち着かせるために先祖祈りで、できる方法はありますか?
⑲最近、不登校の子供達や発達障害の子供が増えてきています。先祖祈りと何か、関係はありますか?
⑳屋敷のことについてですが、埋立地に家を建て住むと、良くないと聞きますが、どうなんでしょうか?ちゃんと年に2回、自分自身で屋敷の拝みも行っています。
●よく、夢を見ます。見たことない場所だったり、何かを言われたり、と様々ですが、何処に行けばいいのか、何をしたらいいのか、全く分からずじまいで、放置していますが、大丈夫でしょうか?
●フールの神様(トイレの神様)は、ヒヌカンの神様よりも強いと聞いたことがあります。妊娠したら毎日、トイレの掃除をして綺麗にしなさい!赤ちゃんが、元気で安産で生まれるよ!と、オバーに教えてもらったこともありました。フールの神様は、どんな神様なんですか?
●首里の十二支寺廻りという拝みがありますが、詳しく知りたいので教えていただけませんか?
●2018年10月19日(金) ビックイベント企画
第一弾 吉岡学講演会●
日時:2018年10月19日(金)13:30-16:00 受付:13:00〜
会場:PSスクエア 5F (沖縄県浦添市西原2丁目4番1号)
■ 講演内容
一般の方が子供達に教えられる先祖感謝の「基本概念」をお話しします。島ごとのルールの違いや、部落ごとのルールの違いの理由を説明できる大人がいないため、子供達は子孫に引き継ぐ方法がわからず、混乱しているからです。形にこだわる教え方ではなく、古い昔から先祖に感謝する心がある人たちが行ってきた「琉球古神道」の精神をお話しし、自然崇拝から始まった先祖崇拝の考え方を正しく学ぶことで、新しい時代の子供達も先祖に感謝する心が育つ機械になることでしょう。質問タイムもありますので、先祖ごとや神ごとでお悩みの方は、是非会場にてご質問下さい。
●2018年10月21日(日) ビックイベント企画
第二弾 — 先祖神&自然神祈り指導者養成コース —●
●ワンデーセミナー全6回コースの1回目●
ユタ修行や神人修行とは違う、沖縄の方もヤマトの方も子孫に伝え残せる先祖神と自然神への祈りについて完全プロコースで指導するコースです。
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沖縄の神を守り、人を導ける人材育成講座開講!
先祖神&自然神祈り指導者養成コース
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第1回目の開催要項
日時:2018年10月21日(日)13:30-18:30
会場:ウッパマ自然療法研究農園
開場:13:00〜
内容:先祖神と自然神について講習、体験ワーク(自然神拝み、ノロ殿地拝み)、体験報告会 (お茶🍵菓子)
■コース概要
講義は、全部で6回に分けて実施。1回ごとに約6時間を使って、講義と体験ワークを実施。第1回目は、10/21に開催決定!2回目以降は、順次開催日が決定し次第、下記公式ブログ等でご案内。
■ 講義内容
霊ガカリ、先祖ガカリ、土地の呪縛霊がかかった時の対処法など、専門的な知恵を6回に分けて段階的に伝授いたします。また、神ごとで使われる言葉の意味をどう判断するかで意味が変わりますので、正しい概念を学び、広く喜ばれる導き方を教えます。
例)ニライカナイ・ティンガナス等の概念、沖縄の宇宙神など
【1回目:自然神と先祖神の拝みの基本】
人間に命を与えてくれる「自然崇拝」をきちんとすることで自然界の神々に守られますし、自然界のパワーは人間の念よりも強く大きな力を持っていますので、あらゆる対象が可能になります。
【2回目:沖縄先祖神信仰・仏教・神道・その他の宗教の相違点】
古来からの沖縄独自のアメニズム的な先祖崇拝に仏教概念が入り、混在した形が現在の「沖縄先祖崇拝」となっていますし、あらゆる宗教が沖縄に入り込んでいるため、家族親族の中でも宗教の違いによって先祖祈りのトラブルが増えています。その全てに共通する本来の「先祖崇拝の心」をここで教えます。
【3回目:仏壇とお墓の扱い方】
先祖に向き合う「場(仏壇)」と埋葬している場所(お墓)の違いを正しく理解することで、細かいルールの違いで悩むことは無くなります。特殊性のあるお墓の扱い方も含め、親族が土地から離れた場合の扱い方や、人が住んでいない屋敷や土地の扱い方も伝授いたします。
【4回目:ヒヌカン・カーシン・土地神のご挨拶の仕方(屋敷祈り含む)】
実際に、ヒヌカンや河神(カーシン)の祈り方を教えながら、土地神と自然界の神との繋がり方や対応方法を全て教えます。
【5回目:判断の仕方(基本)】
霊ガカリ、先祖ガカリなどの具体的な「判断(読み取り方)」の取り方を教えながら、先祖や霊たちに喜ばれる導き方を伝授します。
【6回目:判断の仕方(上級)】
判断をする時に必要な「資料」をお渡ししながら、他人を導く時のコツを伝授いたします。
■ 受講料
一般の方:1回につき税込30,000円 (全6回で合計18万円)
■ 支払い方法
・ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ振り込む方
記号17070 番号18595071 イズミカワヒロユキ
・ゆうちょ以外の銀行から振り込む場合
支店708 普通 1859507 イズミカワヒロユキ もしくは、当日現金。
■ 定員 各回20名まで
■ 申込方法
■ 申込期限 随時。当日直前まで申込可能
■ 認定証
全6回の講義を全て受講された方には、FACTOR協会より「先祖神&自然神祈り指導者 認定証」を発行
■ 主催 FACTOR協会
■ お問合せ先 地球創生 沖縄支部 泉川 090-3796-2656