奄美大島 命の循環再生神事 2日目
奄美大島 命の循環再生神事 2日目 曇り 波3m 8:00出発
二日目は、岬へ向かう林にはハブがいるため”瀬渡し”ができるチャーター船(深浦丸)を出して、西・南・東の三箇所の龍宮底神の祈りを行いました。
古仁屋港へ着くと、神々は私たちの今日の祈りをとても喜んで下さっていることを光で見せて下さいました。
○西の龍宮底神 瀬戸内町西古見・曽津高(ソッコウ)崎 9:00到着、この場所のGPS画像です。
西の龍宮底神の岩は、この岩の右手の尖った岩ですが、この日の波の高さは3mありますので、西側の波が高すぎて船が岩場に近づけません。
無理やり近づいて足を滑らせれば、浮き上がれない巻き込み波が岩の周りにあるので上陸は断念して、もっとも近くに船を寄せてもらい、岩の下にある龍宮底神へ祈りを捧げました。
守りの岩の顔は、海を向いているサルに見えませんか?
なぜか不思議に日本中を回ってわかりましたが、大事な場所を守っている岩はたいがい動物の顔をしています。
神々は、私たちの祈りに感謝の印として、太陽が顔を出して祝福してくれました。
次は船を南下させて、請島(うけじま)の南側へ向かいました。
○南の龍宮底神 瀬戸内町請島 ・タンマ瀬 10:30到着
地形を見るとわかるように、もともと加計呂麻島・請島と奄美大島は一体の島だからこそ、南の龍宮底神は、両手を広げて守っている形のこの場所なのです。
船長は、波を読みながら安全な場所を見つけて上陸させてくれました。
南の龍宮底神は、海を向いて、守っている獅子のような動物でした。
上陸すると、とても綺麗な海の色が見えました。
やはり、ここは聖地ですね。
岩をじっと見ていると、何かの存在を感じませんか?
そう、それが神の意識なのです。
海の底から大事な神が入ってくる場所です。
南の龍宮底神からたくさんの神メッセージを頂き、感動の祈りを終えて、11時にこの場所を出発しました。
南から東へ移動する途中に、天を仰ぐ顔の岩がありました。
この岩は、奄美大島を守るために宇宙と通信している岩なのです。
途中から波が高くなり、船酔い続出!
○東の龍宮底神 奄美市住用町市・市崎 12:30到着
三角のピラミッドに見える岩が、東の龍宮底神の場所です。
波を避けて、左に回り込んで上陸しました。
東の龍宮底神も島に向いているゴリラが守っていました。
感動する神言葉をたくさん頂きましたが、もっとも驚いたのは、海の底から今回の奄美大島神事の証文として龍宮底神の旗が海の中から出てきて、私に見せて下さいました。
私も初めて見るこの旗は、海の底を守っている存在たちの証です。
闇夜の満月の日、海の底の神々たちが大切の命を育んでいることを示す旗なのです。
この旗が出たことで、沖縄本島の東の龍宮底神と繋がったという証になります。
龍宮底神を守っている神々たちよ、本当に、ありがとうございます。
13:30東の龍宮神を出発、14:00瀬戸内港に到着
この後、奄美大島のもっとも素晴らしい「命の再生ができる浜」で祈りの神言葉が生声で聴けますので、天無神人Youtubeチャンネルでご覧下さい。