女は守るものを持つと、強くなるものです!
動物の世界でも人間の世界でも、「守るもの」を持っていない人は、心が強くならないので、孤独な苦しい人生を歩みます。
意地を張ったり、プライドを主張する人ほど、心が優しいのに素直になれない愚かさゆえに、苦しい人生を歩みます。
どんな状況の女性にもお伝えする言葉ですが、「守るものを持ちなさい!」と私は教えます。
孤独独身女性なら「猫を飼いなさい」と教えます。
独身女性が犬を飼うとダメなんです。
犬はご主人様に従う動物なので、犬を飼う人は自分勝手が強くなりすぎるからです。
子育てが終わった女性たちほど生き方を迷うので、新しく自分が守るものを家族以外に持ちなさいと教えます。
子育て中のお母さんは、お金を稼ぐことや、食べ物を食べさせることに必死ですが、それも「中学生まで」だと自覚して下さい。
自立したい心と甘えたい心が葛藤する反抗期の学びをきちんとさせるためにも、子供が中学生になったら、距離を置いて見守りなさい。
母親が嫌いな多くの女性たちほど、自分が必死で辛い時期に一方的な母の言葉で傷つき、受け止めてくれなかった悔しさを口にします。
お母さんは、一生懸命だけではダメなのです。
必ず、夫にも子供達に、「自分で守るものが何か?」を考えさせて下さい。
逆に言うと、夫や子供に必要以上に期待をしてはいけません。
男は特に、マイペースを「マイベストペース」と言い張るものなのです。
許してあげなさい、あなたが選んだ夫なのですから・・・
女は常に、一人で生きているようなメンタルと強い精神力を持っていまれているからこそ、「女性らしくしなさい!」と怒られて育ちます。
女性らしさを正しく理解できない人ほど、「体は女、心は男」になって社会でバリバリ仕事ができて、男たちを潰しています。
どんなにお金を稼いでも、自分が信頼できる人に巡り会えない理由が、自分にあるとは気づいていません。
だからこそ、私はこうアドバイスします。
「家族やお金や仕事以外に、守るものをもちなさい。
それはあなたにとって、かけがいのないものになるからこそ、あなたの分身のように感じるはずです。
でも、その人を自分の思い通りにしようと思ってはいけません。
それは、破壊行動なので、必ず、あなたの手の中から落ちていなくなります。
自分が大事にしたい家族以外の人ですよ。」
そうアドアイスすると、必ず、こう返事が返ってきます。
「そんな人、私の周りにも過去にも一人もいません。
だから、これから出会う気もしません。」
そうですよね、だから、今のあなたなのです。
だからこそ、あなたが自分の価値観以上に大事にしたいものを持っている人を大事にしなさいと言っているのです。
この言葉の意味をよく考えなさい。
あなたの価値観が変われば、人生は全てはうまく行きますよ!