「魂の封印」を完全に解き放つ!!

「おい!席を空けろ!」と言ってくれた高円寺のおじいちゃん

●天無神人の体験談

大神様から「本州の土地のカルマを外しなさい」と声が聞こえ、2018年7月8日に白山神事、2019年7月8日に富士山神事を行ったあと、毎月、関西、愛知、静岡、東京と、沖縄を年2回と回って過去の苦しみを希望に変えるための勉強会や神事を行っていました。

時間をさかのぼれる私の霊視力で過去の因縁を紐解き、本気でこの地球の未来を考えている人と人を各地域で繋ぎながら、「命を守るネットワーク」を各地域に作りたかったからです。

 

売上より経費が上回る時が多かったからこそ、東京に着いたある日、仕事がない日だったうえに天気も良い昼間だったので、東京見物を兼ねて一人で電車で自然がある場所へ行きたいと思い、電車に乗ってボーと移動していました。

 

14年間勤めたサラリーマン時代の最後は、京成線のユーカリが丘から浜松町まで毎日1時間半の出勤ラッシュに揺られていた時間を思い出し、その殺伐とした時間を思い出し笑ってしまいました。

早朝6時半に電車に乗っている全員の心を読むと、心が壊れた人たちばかりだし、朝の6時半から電車の中で喧嘩はするし、大声で叫ぶバカもいるし、混雑しすぎてカバンから手を離しても下に落ちないほどギュウギュウ詰めの電車に、1年半、乗っていた自分を思い出して笑ってしまいました。

生きるためとはいえ、よく自分を見失わなったと思いましたが、よく考えると、最後は自分も心が壊れた状態になり、全てのものを壊して消え去りたくなる日々を過ごしていました。

 

暖かな昼間の電車に乗っている人たちは、出勤ラッシュの人たちと違い、おばあちゃんと孫や、一人ぼっちに若い男性や学校のはずなのに一人でうつむいているセーラー服の女子など、いろんな思いを抱えた人たちが、人と距離を置いて座っています。

 

私が乗った車両はまばらな混み具合だったし、大学生時代に、高校の同級生が三鷹駅近くの狭いアパートに住んでいたので、一泊だけ四畳半に泊めてもらいましたが、東京の家屋の狭さと夜中のうるさいことに驚き、監獄みたいだなって笑ったことを思い出したので、行ってみたくなったのです。

 

そんな自分の過去の良かった時間に戻っていくほど現実逃避したい辛い自分になっていた時、確か、高円寺の駅だと思いますが電車が停まり、乳母車を押した親子連れや年配のオバサンが乗ってきた最後に、高齢の長身男性が一人で電車に乗り込んできました。

 

上から下までピカピカな高級スーツに身をまとっていたので、何か高齢者の集まりに行くのかと思いましたが、帽子も高級な山高帽を被っているし、靴も奥様が磨いたとわかるほどピカピカでした。

 

年の頃、80代後半、身長は私と同じ180cmくらい。

いやあ、久しぶりにカッコいい大先輩の男性に会えたことを嬉しく思いました。

 

その高齢男性は、電車に乗ると車両全体をゆっくり見渡し、どこに座るかを考えていました。

私は入り口に近い真向かいの席でしたが、右手にも、左手にも、空いた席はまばらにありましたが、そこに座っている人たちの波動が悪いのは、私が見てもわかります。

窓から差し込む暖かい日差しに、ゆらゆら船を漕いでいる男性や、大股を開いたまま寝ている若い女性・・・

気が利きそうな年配女性たちも、みんな下を向いて寝ていましたので、この立派な紳士が座るには、波動が悪すぎるなあと思っていました。

 

車両の両端には、優先席も空いていましたが、その男性はそこへ行こうとせず、ツカツカと私の目の前に立ち、こう言いました。

 

「おい、お前!席を空けろ!!」

 

一瞬、何を言っているのか、この爺さん!と思いましたが、私は彼の目を見て心の中の思いを感じてみました。

 

今日は、自分にとって大事な日で、亡くなった婆さんの命日だからこそ、俺は婆さんに優しくできなかった分、きちんと襟を正して毎年、この日に墓参りをしにいく途中なんだ。

お前なら、わかるだろう?と目を見て伝わってきました。

 

もし、婆さんが今も生きていたら、俺は婆さんのためにお前が座っている席に婆さんを座らせて、俺はその前に立って婆さんを守ってやる!

お前は、その思いをわかる人間だろう!?

だから・・・・「おい、席をあけろ!!」と言ったんだ。

 

平日の昼下がり、6月の暖かい日差しの電車の中、私も自分のことしか考えていない自分に気づき、反省しました。

私はお金もないのに、毎月、関西、愛知、静岡、東京と通っている自分に疲れていたのですが、神様たちは、いつも、どんな時でも、私の心の中を見て知っています。

 

自分の思いなんて関係なく、「関東の土地のカルマを外してくれ!」とだけしか言わないくせに、24時間、私の行動と心の中を見て聞いているのです。

だから、こうやって目の前に、素晴らしい生きる見本となるようなおじいちゃんが現れて、俺に「おい、立て!=心を立てろ!」と言ってくれているのだとわかりました。

神様、ご先祖様、ありがとうございます。

私は、このおじいちゃんの言葉を聞いて、すぐに、「はい、すいません!」と言って、席を立ち、一礼してからその場を離れました。

 

紳士なおじいちゃんは、「うん!」とうなづき、席に座り、私を見るわけでもなく、背骨を立てて真っ直ぐ前を向いて座りました。

 

生きてて良かった!!本当に、ありがとうござます!

私はさっきまで、「自分のこと」しか考えていない人間でした。

 

このおじいちゃんのように、現世では優しくできなかった男性たちもたくさんいるはずだし、きっと、同世代の人たちは戦争でたくさん死んだと思います。

 

先輩に、儀礼を尽くせず、本当に申し訳ありませんでした。

神様が、この紳士なおじいちゃんを通して私に怒ってくれていることを感じ、まだまだ、頑張ろうと思ったので、感謝の思いをおじいちゃんの心にそっと送り届けました。

 

この現実世界は、過去、生きた人たちの思いの結果で成り立っています。

建物も、家族も、子供たちも・・・。

あー、この電車の中にいる人たちが、人生そのものなのだなあ、と感じた時間でした。

 

まだまだ、私にはやることがある!

気を抜いている暇なんてない!と自分に言い聞かせた時間になりました。

この気づきに至ったのは、席を立ち上がって、数秒の時間でした。

 

ありがとうございます、紳士なおじいちゃん!

ありがとうございます、お墓で待っているおばあちゃん。

ありがとうございます、こんな足りない私に気づかせてくれた、ひとときの時間を。

 

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