あなたが望んだ結果が、地球を崩壊へ導いている!
みなさんが現実だと思っている世界が、実は、「作り物」だと思ったことはありますか?
もし、現実のみを信じて死ぬまでそのまま良い人は、どうぞ、この話は無かったことにして下さい。
「現実は認識の世界」だからこそ、皆さんが望む世界へ進むようになっています。
あなたが今より便利や量を求め続けている限り、あらゆるものが場所と時間の概念を超えて、現実認識は変わります。
わかりやすく言いますと、今、インターネットのWi-Fiを使えるようになった段階で、あなたはどこにいても、世界中の人とアクセスできるようになりました。
この現実を違う視点で考えると、「全ての人を繋いでいる世界」に、あなたが持っている端末からアクセスしていることまでは理解できると思います。
「全ての人を繋いでいる世界のおおもと」は、インターネットの仕組みで考えると、「おおもとのサーバー」ですし、私たちの目には見えない地球外にある人工衛星にもあるとも言えるかもしれません。
そこまで理解できたとしても、一人一人のふと思うことが同時性で連動している「100匹目の猿現象」が20年前に公表されたのに、当時、受け入れられたのは精神世界の人間だけでした。
つまり、意識が高い人たちにとっては、意識のネットワークサーバーのおおもとがあり、その繋がりがあるおかげで、人類は地球に生かされていることまでは気づいたのです。
2022年、世界のどの国も、急速にインターネットがつながり、瞬時に情報が入る時代になりました。
先進国のWi-Fi技術を発展途上国へ持っていって売ろうとした時、一番最初に買ったのは、発展途上国のお金持ちではなく、電気も電話もなく、一切、通信手段がないど田舎の貧乏な人たちだったのです。
太陽光パネルでバッテリーに電気を蓄え、その電気を使って、インターネットに繋いだ人たちは、私たちが30年かかって進化したスピードを超える価値観なので、簡単に数年で先進国を超える進化を遂げてしまうでしょう。
つまり、最も進んだ技術は、最も遅れた地域の人たちへ渡すことで、急速な進化を遂げるのが現実なのです。
ただし、急速な進化には、必ず、弊害が伴います。
耕地面積が少ない日本は、中国やアジアに生産現場を移した結果、50年前の農薬問題や大気汚染や水汚染問題が中国で現実になり、現在は、国をあげてコントロールしようとしています。
しかし、もっと多くの食べ物を!もっと便利なものを!と望む庶民の欲求で生まれる「消費経済」は、発展途上国の自然や文化や環境や価値観を一気に、破壊している現状にも目を向けて下さい。
言い換えれば、先進国の人たちが新しいものや便利なものを欲求すればするほど、発展途上国の自然界は破壊され、地球に人類が生きることさえできない現状に追い込んでいるのです。
世界は70億人を超える急速な人口増ですが、最後の鍵は、インドの人口13.8億人に先進国の情報が行き渡った時から、地球の自然破壊スピードが加速しますので、誰も止められる人はいません。
先進国のみなさん一人一人が望んだように、発展途上国の人たちが望む要求はより早く、よりたくさんの消費経済を生み出し、自然界を破壊しますので、地球に生き残れる人は、ほんの一部の人たちでしょう。
では、地球崩壊を諦めるのか?
いいえ、だからこそ、この小さな日本という国で「完全循環型の生き方を実現」する必要があるのです。
世界のトヨタが静岡県に未来都市の構想を現実化しはじめましたが、あまり知られていません。
トヨタが実験都市「ウーブン・シティ」を静岡に開発へ、ロボットやAI技術を駆使した“スマートシティ”
これからの時代は大きな枠組みで物事を行うのではなく、小さな枠組みで完結できる循環社会を作ることが重要なテーマなのです。
そこに入れる人は、経済力+家族を超えた新しい共有価値観など一定の条件を満たした人たちだけなのです。
狩猟民族たちが作る奪い合う社会ではなく、自然と共生しながら共に大切にする「神仏心」を中心に置き、尊厳と敬意を持って生きられる人たちだけが、「ヒューマンシティ構想」を実現し、未来の新しい価値観の時代に入ったのです。
自分がどの枠組みで生きているのかを、今、考え直して生き方も変えて下さい。考え方を変えられない人は、絶滅危惧種になることは確実です。
◯家族のことだけを考える人
◯地域のことまで考える人
◯日本国のことまで考える人
◯世界のことまで考える人
◯未来のことまで考える人
▲過去のことしか考えられない人
▲自分のことしか考えられない人
▲自分の子供のことだけ考える人
⭕️みんながどう幸せに生きるかを考えている人
⭕️みんながどう幸せに死ねるかを考えている人
全員、あなたの身の回りにいる人たちですが、あなた一人では何もできません。
誰かがあなたの考えていない先のことまで考えて行動した人がいるおかげで「今」があり、そしてこれからの未来もあるのです。
自分は、今、どこにいるのかを見極めた人は、そのままで良いのかを考え直して生き方を再選択して下さい。
たくさんの情報を知りたいだけなら、子供の好奇心と同じです。
知ったたくさんの知恵や情報を生かせる人間が増えなければ、子供たちは親以上に愚かな人間になってしまいます。
まず、あなたが学び、大人たちが一緒に学び、考えて、未来に残せるための行動をはじめましょう。
それが、命を守り合う「ヒューマンネットワーク」なのです。
未来のことを考えている人たちが繋がる「地球創生SNS」にも、どうぞ、ご参加下さい。
ご案内)地球創生 神仏心大学