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【宮古島】(動画)宮古島祈りのご報告 2022年

2022年3月30日(旧暦2/28)

4泊5日で、地球創生の仲間たちと、宮古島・伊良部島へ、沖縄・大巫女・感謝祈りに行ってきました。

2004年に伊良部島の白龍に導かれて宮古島・伊良部島・沖縄全土で神事をすることになり、多くの沖縄の人たちにお世話になり、神々の願いと人の願いを叶えるための神事を行いました。

その時のご報告を書籍で販売しておりますので、神様の声が聞こえる人や沖縄で祈りをする人は、「白龍の神導き 沖縄 宮古島・伊良部島」をまず、お読み下さい。

宮古島に入ると、必ず、挨拶しなければいけない場所が「漲水御嶽(はりみずうたき)で、ヤマトの人でも、鳥居を潜ってご挨拶できる御嶽です。

もともとは海のそばに「航海安全の神」として祀られたもので、宮古島の人が島を離れて旅行や就職する場合に、家族が航海安全を願う御嶽として有名です。

「猫」は「グソー番」と呼ばれ、ご先祖が猫の目を通してあなたの行動を見ていますので、皆さんが飼っているペットとは違うので、触らずに自由にさせてあげて下さい。

宮古島が初めての人も多かったので、宮古島の歴史で最も重要な「人頭税」の場所で、ヤマト(薩摩藩)が首里王府にかけた重税の厳しさを学んでもらいました。

毎回、宮古島を訪れると必ず、行く「島唄ライブ居食屋 和おん♪」で参加者10名に楽しんで頂きました。

宮古島の宿は、私が大好きな沖縄古民家風の「かたあきの里」を2棟借りて、伸び伸びできました。

 

3月30日 宮古島祈り

1、大神島へ行く前に、必ず、島尻漁港の「お通し番」島尻部落の重要な御嶽でご挨拶しますが、今年は驚きました。

重要な御嶽の横に建物ができていたので誰が住んでいるのか気になっていましたが、重要な御嶽の前にゴミを積み上げている様子を見て、ヤマトの人間だとわかりました。

島尻部落の人たちも、宮古バブルで土地を高く売っている人が増えたのは知っていますが、まさか、重要な御嶽まで売ってしまうとは・・・ご先祖の祟りがご家族に向かないことだけ祈ります。

重要な神事の時に、この奥にこもって祈りをしていた女性たちは泣いていましたが、これは地元の問題ですので、私には発言権がありません。

こういう現状は沖縄に限らず、全国でもたくさん増えていますので、20年前から日本全国の聖地が半分以下になると言い続けたように、今後、ことごとく聖地は破壊されていくでしょう。

目に見えないものを信じない人たちの行動の結果です。

島尻港から竣工式前の新しい船に乗船させてもらい、大神島へ渡ると、いつものお迎えの犬と「おぷゆう食堂」に区長がいたのでご挨拶し、水の祈りと展望台の祈りを行いました。

大神島の展望台の大岩は、神オバーたちが一晩中、神事を行い、島尻部落と狩俣部落にタイマツで祈り開始の合図を出す場所なので、その裏側に祈り場があります。

旅行者に、ぜひ、心がけて頂きたい大神島の知恵が、この看板に書いてありますので、大神島へいく人は心して下さい。

大神島をあとにして、池間島の大主神社(ウハルズ御嶽・オハルズ御嶽)でヤビジに行く願いを立てました。神様とのやりとりは、YOUTUBE天無神人(アマミカムイ)ch.でご覧下さい。

昼食は、2003年に神戸から移住したご夫婦が営む「カフェ カラカラ」で、名物の宮古島カレーでお腹いっぱいです。

次は、大巫女の船団が立ち寄った来間島(くりまじま)で、命を繋いでくれたお礼の祈りをしますが、その前に、命の水が湧き出ている「来間ガー」の水の神様にお礼の祈りをしました。

「来間ガー」の真上に、「来間御嶽(くりまうたき)」がありますが、一般の人は絶対に鳥居を潜ってはいけません。(沖縄全土で禁止)

 

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