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【解脱の真理】続編24 二度目の解脱の体験談

西暦2000年に強制的に解脱させられた体験談はブログに公開していますが、実は、私は中学2年生の時に、もう解脱していたのです。

あまりに、地球を破壊し続ける大人たちの行動をテレビで見ていた時、地球の未来がどうなるのかわかってしまったので、自殺しようとしましたが、体を硬直させられて死ぬこともさせてもらえませんでした。

死ねないなら、いつ死んでもいいくらい、本気で生きてやろうと覚悟し、大学を出てサラリーマンになり、自然界や霊界たちからのメッセージを無視して、「嘘の現実世界」を生き抜きました。

しかし、いくらお金を稼いでも、ただ消費するか、高価な物を買うか、備蓄をするだけなので、未来に希望は感じませんでした。

たくさん飲み食いしたので美味しいお店はたくさん知っていても、そのお店が捨てる食品廃棄物からもメッセージは届きますが、無視していました。

高価な周りの人たちに自慢できる物を持ちたいとは思わない貧乏育ちだったため、高価なものでも、すぐに他人に差し上げていました。

今をただ、蝋人形のように生きているだけだと思いながら・・・。

肉体を離れたあと、魂が再び地球に生まれる「輪廻転生の仕組み」も霊視して全てわかりましたが、「輪廻転生の喜び」を誰も知らないため、話し合える相手はいませんでした。

膨大な情報が、毎日、頭の中に入ってくるので、全ての存在と対話して、僕はもう地球の未来は諦めたので、他の人にメッセージを伝えて下さいと、よく言っていました。

この世のお金も、資産も、子供たちも、愛する人も、誰も「死後の世界」には連れて行けません。

もともとは、「死後の世界」から魂だけが降りてきて、新しい命になっただけですので、「契約の時間」が終われば肉体を離れるのが、自然界の摂理なのです。

「セミの一生は、幼虫7年+成虫7日」と言われていますが、幼虫の時期が死後の世界であり、成虫の時間は、私たちが肉体を持っている時間だと小学生の時に気づいたので、自分の肉体に対する愛情さえ、ありませんでした。

なぜ、人間に生まれさせたのか、ただ、そのことを恨みつづけていた中学生の頃、毎日、霊界たちの存在がやってきて布団の上に乗り、顔を押し付けるように私を見つめて帰っていきました。

そんな時間が中学2年生の毎日だったので、育ててくれて感謝している親にさえ、反抗し続けましたが、原因は、「自分自身の葛藤」だとよくわかっていましたので、親には本当に申し訳ないことをしていると思っていました。

なぜ、人間は生きるのか?

誰も、その答えは与えてくれませんでした。

「生きている命や生を尊いものだ」と教える大人たちが、「死を尊い」と言わない理由も、宗教コントロールだとわかり、残念でたまりませんでした。

誰がこの世を希望に導くのか、現実に起きたことの捉え方さえわかれば、この現実と思っている世界こそバーチャルであり、そのバーチャルな時間でしかできないことがあるのに、誰も本気で良い方向へ進もうとはしていませんでした。

そんな時間を長く過ごし、葛藤しながらも現実に合わせて生き続けていましたが、地球を見守る神々は、1998年に突然、「地球を救いなさい」と私に言葉を下ろしました。

いくら一生懸命にお金を稼いで遊んでいても、魂は全く喜んでおらず、現実に嫌気をさしていた頃でした。

その10年前にも同じ言葉が聞こえましたが、現実を優先することを選び、拒否しましたので、「1998年が最後の選択」でした。

あとから他の霊能者を訪ねて聞こえたメッセージの意味を聞きましたが、「あなたにメッセージを送るのは今回が最後ですが、どうしますか?」と二度も、三度も聞かれた理由も、神々は私が本気になるのを待っていたようです。

そして、すぐに現実の仕事ができない精神状態になり、嘘ばかりの現実を生き抜いた自分勝手な思いを、三年間で全てクリアするための時間が始まりました。

自分を正当化し続けた結果、仕事の成果は出しましたが、人間的には最低の生き方をしていたので、多くの人を傷つけたと思います。

その思いをひとつひとつ問われ続ける毎日の時間は、寝れず、食べられず、頭の中でメッセージが聞こえ続ける時間となり、気狂いになったのかと思うほど現実は何もできない人間になってしまいました。

3年間の苦しい毎日が終わり、体の骨が折れたことで、終了だとわかった解脱後は、神々の思いに100%イエスとしか言えない人間になったため、神々の思いを代行する人間として、多くの神事で過去の思いを変えるために全国を飛び回りました。

2022年の今日、もう、それも終わったと思っています。

人として人に喜ばれる努力は一生、続くでしょうが、周りの人を苦しめても我慢させてでも、やらなければいけない仕事をしている人たちは、たくさんいます。

私も、その一人だというだけなのです。

それを自己犠牲と言おうが、家族を犠牲にしていると言われようが、そうしなければいけない人間は、私以外にも世界に生まれて活動していることは知っています。

自分に正直に生きること、周りの人たちが考えていない未来の希望を生み出すこと、そして、その希望を一緒に実現したい人たちに出会うことが私の役目であり、私のテーマなのです。

だから、どうか皆さん、もうボツボツ、自分の正直な気持ちで生きてみませんか?

お金よりも大事なものは、「未来」ですよね?

いくら貯蓄額を増やしても、何も未来は変わりませんよ。

どうか、本当に自分がしたいことをして下さい。

私も自分に正直に真っ直ぐ生きていきますので・・・。

 

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