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東大主席男との対決

今までたくさんの東大生に会いましたが、過去最高に頭が良い東大生に会った時に、「頭(思考)の使い方」を霊視して驚きました。

彼は、東大経済学部の同期の中で「主席」で卒業したそうで、同時に、法学部と二つの学部を掛け持ち受講して、二つの学科の卒業証書があると話してくれました。

通常なら東大法学部卒は、「官僚コース」まっしぐらですが、給料が安いことを先輩の東大生から聞いていたので、経済学部の知識を使って自分で儲かる事業を始めることにしたそうです。

私が「主席東大生」に会うことになったキッカケは、奥様の「アカシックレコード・リーディング」のセッションがキッカケで、そのセッションに興味を持ったご主人に、直接、私に会いたいと言われ、ゆっくり話をすることになりました。

お互いに挨拶が終わると名刺交換をして、お互いの職業の概要を大まかに理解したご主人は、「あなたの仕事は儲かりますか?」と聞かれたので、

いえ、儲かりません。

もし、収益を優先するなら、こんな仕事はしませんよ。

私はサラリーマンを14年間しましたし、出世も早かったので、37歳で年収1000万円近くになりましたが、会社の将来の先行きが見えたので、会社を辞めて自営業でお金を稼ぎましたが、お金が増えても喜びが溢れなかったので、今のように人が望むことを仕事にしています。

「あなたの仕事の意味を理解してくれる人は、いますか?」

わずかですが、います。

人数の問題なのか、商品の問題なのかはわかりませんが、本当に、儲かりません。

だって、自分で稼いだお金をどんどん他人のために使って、相手に喜んでもらえることが私の喜びなので、収益を第一にはできないのです。

神様に言われたことはどんなことでもやるので、現実のお金も、健康も、人間関係も、最低限維持して生きれるように神々にはお願いしています。

「そんなんで、生きていられるのですか?」

いつも、ギリギリです。

でも、妻も働いて私を支えてくれていますし、自分の経費くらいは自分で稼ごうと頑張っている最中です。

「私の嫁のセッションは、どうでしたか?」

奥様のアカシックレコードで魂の記憶からいろんなことがわかりましたので、現実に即したアドバイスをたくさんしましたが、ご夫婦であっても個人の相談内容はご主人にも言えないことがあるので、私の口からは言えません。

もし、奥様があなたに言いたいことがある時は、聞いてあげて下さいね。

「まあ、妻は妻の人生なので、私にはどうでもいいことなのですが、ちょっと、あなたに興味が湧いたので、いくつか質問させて下さい。」

いいですよ、では、私も東大を主席で出た人に初めて会ったので、お互いに三つづつだけ、質問に答えあいましょう。

私は彼の最初の質問を考えている間の思考を全て霊視して見ていましたが、ものすごく高速で、この質問をするとこう答えるだろうし、この質問をするとこう答える確率が高いと・・・この思考パターンを5回繰り返したあと、やっと、最初の質問を口にしました。

ここまでの思考時間は、たった15秒くらいでしたので、頭の回転が本当に早い!と思いました。

一般の「頭の良い」と言われている人でも30秒は考えますし、せいぜい、2パターンか、3パタンの思考しかしないのが、普通の人です。

でも、この人の脳は普通の頭の良い人の「倍速」だとわかり、ともて面白くなりました。

 

最初の質問は、「あなたは今、幸せですか?」でした。

きたー!、あえて、左脳の質問をせず、右脳っぽいの質問をしておいて、その答えを左脳で処理して、会話の主導権を握る戦法の第一手です。

この東大主席男は、この話法と技術を使って、年収5000万円ほど稼いでいたので、こういう話術を使うことも納得できました。

この思考方法と話術は、頭の良い人もよく使いますが、彼の頭は通常の倍速なので、即答で次の質問が出てきます。

私が答えたことは、「今は、幸せです」とだけ答えました。

 

東大主席男は、「今が幸せってことは、過去が不幸せか、それとももっと幸せだった時もあるけれど、それに比べると、まあ幸せって意味ですか?」と質問してきました。

 

今のは、二つ目の質問ですか?

お互いに三つだけ質問しあおうと決めたので、良いのですか?答えても・・・。

 

彼は私の名刺を見て、霊能者とわかったので、私の思考や実力を試してみたくなったようです。

こんな会話の中で、神の声が・・とか、あなたのご先祖が・・・なんて言おうも言うのなら絶対にバカにされますので、私はこの三次元世界で通用する言語を使って、見えない世界の思いを伝えようと決めていました。

だって、彼は、私に興味を持ったのではなく、自分が理解できない世界を制覇したい気持ちがバリバリなので、私はそう対応するしかないのです。

見えない世界を本気で対応している人たちに、申し訳ないですから・・・。

 

「いえ、今のは質問ではないので、忘れて下さい。」

彼の思考の中では、二つのパターンの答えから私の弱点を見つけ出そうとしましたが、私はその手には乗りません。

この手法は、「誘導手法」と言って、宗教にはめる時に使う「洗脳」という特殊な手法を学んだ人たちが世の中の人をコントロールする手法のひとつなのです。

「誘導手法」を使っている書物も、20世紀にたくさん出ましたので、20世紀の精神世界や宗教の本を読んだ人は、必ず、この「誘導手法」にはまっているので、なかなか抜け出せません。

「誘導手法」とは、質問者が思考の限界まで両極の思考させて、その両極の思考で言った言葉を否定されると、人間は自分が信じていたものが壊れるので、その時に、「救いの手」を出すことで、相手が自分を信じるという洗脳手法です。

宗教や精神世界にどっぷりハマっている人たちは、どうぞ、お気をつけ下さい。

 

私は人に物事を話す時は、そんな面倒な手法を最初から使いません。

宗教っぽいと言われようが、私を洗脳しないで!とか言われたこともありましたが、全く私は相手を洗脳しようとは思っていません。

理由は、私には「相手が望む答えが無い」からです。

 

私に質問した人は、全てその答えを本当は自分で知っています。

でも、その答えに自信がないし、周りに言うと否定されるので、私のところまでやってきて聞くわけです。

私のところに来れば、「本当の答え」があると思って・・・。

 

でも教えますが、私は何かの色に染めたり、依存させることが大嫌いなので、自分の主張と、ご先祖の思いや神様の想いとの差は教えますが、私に言われた言葉を信じるのか信じないのか、また、自分で悩むのかは自由なんです。

本当の本当の・・・本当にあなたが何を望んでいるのかは、最初に会った時からわかっていますが、私はそのことをわかったうえで、相手に必要なことだけをお話しして、相手が自分で気づくようにアプローチします。

 

でも、そういう言い方だとわからない人も多いので、このブログを通して、私が自分の体験談を伝えている意味は、「自分視点だけ」で考えるのではなく、もっと広い視点で理解して頂くための補足資料としてお伝えしています。

東大主席男との対決は、お互いに全く違う分野にいることを最後に確認しあって別れました。この結果は、「もともと生きる目的が違う」ので、これで良いのです。

人間的には、彼の奥様はお辛そうでしたが・・・。

夫婦や恋人同士も、相手にわかってもらいたい思いがあっても、自分と相手の思いの違いを認め合うことが、最も大事だと思って下さい。

 

私が皆さんにお伝えしたいことは、最初からはっきりしています。

この地球をどうするのか?

この日本をどうするのか?

日本の子供たちの未来を私たち大人はどう導くのか?

いくら頭が良くても、ものすごいお金を持っていても、このことをやらない人は私は信用できません。

このまま日本人や全ての人間が自分勝手なまま生きれば、日本は自滅することをわかっているはずなのに、大人が何もしないなんて、私には無理なんです。

どうか、心がある人は私の地球創生活動を支援して下さるか、直接、会いにきて一緒に行動して下さい。

私たち地球創生の仲間たちは、日本が守るべき「心と知恵」を大事にしあう仲間なのです。

収益事業ではないので、ご理解頂ける人たちは、➡️「地球創生基金」にご寄付をよろしくお願いします。

ご案内)地球創生 神仏心大学

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