「魂の封印」を完全に解き放つ!!

神社をshrine(シュライン)と言うな!

◯先祖と土地神!

第二次対戦後、日本語をアメリカの都合のいい英語に変えるため、全ての日常言語の翻訳を改めた時期がありました。

その中でも、「神社」という場所の価値や意味がわからず、クリスチャンの「聖堂・礼拝堂」と同じ意味の「shrine(シュライン)」と翻訳に変えなさいと決めた結果、現在も翻訳ソフトは「神社」を英語訳にすると、「shrine(シュライン)」と表示されます。

国内でしか生活していない一般の皆さんは気にしませんが、海外へ出て生活した人たちは共通して、「自分が日本のことを知らないこと」に気付かされ、恥ずかしかったと言います。

日本はどんな国?

日本の宗教は何?

日本人が大事にしているものは何?

テレビでお正月にみんなが集うあの鳥居がある「神社」は、どういう意味の場所?

20代、30代で海外生活をした人たちは、すぐに答えられず、日本に帰ってきてから親やいろんな人たちに聞きますが、わかりやすい説明をしてくれた人には出逢えなかったと言っていました。

私がもし、外人に「神社」の意味を聞かれたら、こう答えますので、どうぞ、参考にして下さい。

日本はどんな国?

日本は世界で最も古い国で、2000年間以上、「天皇」という神に祈りを捧げる人を中心にまとまった国ですよ。

日本の宗教は何?

日本人は、もともと「宗教」という誰かが誰かを支配するための「思想教育」でできた国ではなく、日本に生まれた人たちは誰もが毎日、陽が登る太陽に感謝し、陽が沈む夕日に感謝する自然崇拝の国なのです。世界にもある太陽神信仰を「宗教」とは呼びませんよね?

日本人が大事にしているものは何?

日本人は、「命のつながり」を誰もが最も大事にしている国だと覚えて下さい。

人間が生まれた時に父母に感謝するのは当然ですが、父母のご両親や、そのまたご両親に感謝し続ける「先祖信仰」が元になっている「感謝の国」なので、国民の代表神主である「天皇」が代表して毎日、太陽の意味の「天照大神」に祈りを捧げて下さっています。

テレビでお正月にみんなが集うあの鳥居がある「神社」は、どういう意味の場所?

日本の多くの神社は天皇が拝む「天照大神」を神として祀っている場所が多いですが、天照大神以外にもたくさんの神を祀ることを認め、それぞれ人間が存在し続けるために必要な食べ物や自然界、また、ご先祖に対して祈りを捧げる祈り場所が「神社」の意味です。

外人のあなたたちが理解するなら「パワースポット」が近いですかね?

入り口にある「鳥居」は結界の意味があり、あの鳥居を素通りする人と、心を正して「礼」をして入る人とでは、感じるものが全く違うんですよ。

人によっては神社参拝すると、心の苦しみが無くなったり、体の痛みが無くなることもあるそうです。

苦しんだり迷った時に行く「自分の思いを整える聖地」であり、子供やご両親に感謝する場所なので、お正月や色々なイベントの時には近所の人たちがたくさん集まります。

人は皆、誰かの子供として生まれていますが、2000年以上前に、さまざま人種の血が混ざり合ってできた国ですので、どの国の、どの神様であっても一切、否定せず、受け入れる文化の象徴として「八百万(やおよろず)の神」と呼ばれている神も存在しています。

もし、あなたが日本に長く滞在するなら、ホテルの近くのどこの神社からでも、あなたの母国のご先祖や神様に祈りができますし、あなたのご両親やご先祖たちにも神社を通して感謝の祈りをすることができますよ。

つまり、日本の神社はあなたたちが考える「宗教」とは生い立ちが全く違いますので、自分たちの宗教観で考えないで下さい。

最近のイケてる外人さんたちは、そのことを理解できる人が増えたようで、神社の英語訳を「shinto」、「japan shinto」と呼ぶ外人が増えてきました。

先ほど「神社」はパワースポットに近いと教えましたが、世界のパワースポットと大きく違うのは「神道(shinto)」と呼ばれる「生きる道」があり、人間が一生、生きている間を全て見守る神々の心に寄り添い、自分で気づくための聖地が「神社」ですので、宗教のような「教え」や「戒律」はありません。

あなたもぜひ、お近くの「神社」で自分の母国語で、自分のスタイルで祈りをして下さい。

最近の神社は参拝客に作法を聞かれるので「二礼二拍手一礼」と書いてありますが、もともと祈りのスタイルは決まっておらず、それぞれの人がそれぞれのスタイルで祈りをすることをとがめない「おおらかな聖地」なのです。

手を合わせなくても、神社の木々や葉っぱには神様が宿っていますし、神社の清掃は近所の人たちが毎日、お手伝いして町の人たちの心の支えにもなっているのが神社なのです。

わかりやすく言えば、日本人すべての「大きなお母さん」であり、あなたたち外人の「大きなお母さん」も一緒に祀られている場所が「神社」だと思って参拝して下さい。

そう思って神社に入ると、必ず、神社の中で、自分のお母さんやおばあちゃんを感じるはずです。

日本神道は宗教ではなく、神様が見守る人が自分で気づくための「心の道」のことを「神道(しんとう):shinto」だと、ぜひこの機会に覚えて母国に帰って教えてあげて下さい。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

※ちなみに、天皇を神として祀っていた時代もあり、天皇神を「てんのうしん」ではなく、「てんすめらがみ」と呼んだ時代がありました。

「すめら」とは、限りなく天に近い存在という意味なので、天皇は、「限りなく天に近い人神様」として日本人は今も大切にしています。

 

ご案内)天無神人オンデマンドページ

 

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