結婚しない子供たちを結婚させるコツ
これまで20年以上、子供がいるご両親たちのいろんな相談に乗ってきました。
50代の親がもっとも悩んでいることは、結婚しない子供たちを結婚させたいけど、どう言っても結婚しないという悩みがとても多かったです。
ある親しいご夫婦は、人間的にも社会人的にも素晴らしいお付き合いをさせてもらった人たちなので、仕事ではなく、特別に個人として霊視して、子供たちが結婚できるためのアドバイスをしたことがあります。
その結果、子供4名は全員、結婚し、孫も次々に生まれました。
私のアドバイスで、そうなったご夫婦たちは、たくさんいます。
なぜかというと、親からは見えない子供の心の奥底に、言葉にならない気持ちがわかるからです。
その時のご報告とお礼は頂きましたが、しばらくすると、自然にそのご夫婦たちに会わなくなりました。
これまでにも、そういう自然に会わなくなる人たちもいましたが、私のアドバイスをもらって結果が良くなった人たちの、「その後」が心配になるのも、私たちのように先が見える人間の辛いところなのです。
人間が知らない人に出会い、自然に離れていく流れは仕方がないと思いますが、ご先祖様たちから見た時に、「自分達が一生続くご縁と喜びを得たのに、その「お返し」はどうするのか?」と、ご先祖たちはいつも問いかけています。
この世だけの現実世界で見れば、お金で解決するか、物で解決するか、分かりやすく「今を喜ばせれば終わり」がこの世の人間関係ですが、ご先祖や神の世界の方々は、そうは思っていません。
「他人の力やアドバイス」を得て、自分たちの子孫が繋がって、子供まで生まれたのだとしたら、結婚した二人の苗字のご先祖をつないでくれた結果ですので、「命の繋がり」を繋いでくれたのだからこそ、生涯、子孫を含めて感謝し続けることでしか、「ご先祖の恩返し」はできないものだと、昔は知っていました。
知らない人同士のご縁を繋ぎ合わせて結婚まで導く場合、お互いの苗字のご先祖たちにたくさん出会って許可を頂き、二人の思いを変えさせてまで結婚させることが、私にはできるのです。
その「ご先祖との契約」は、自分の先祖を含めて、全員が納得するように話し合いますので、私が結婚させたご夫婦で、別れた人はいません。
さらに、孫を望む親たちの願いを聞いて、「新しい命を繋ぐ」時は、もっと高い次元まで遡っていろんなご先祖たちと話し合いをして、許可を得た時だけ、この世に命が生まれます。
自然に子供ができるものだと思っている人も多いですが、不妊治療をしてもできなかった女性に、このことを教えて指導した結果、妊娠して出産できた女性もいます。
「子供たちが結婚できました!孫が生まれました!心から感謝しています!」、と言葉で伝えて頂いた人たちもいますが、それだけではご先祖たちは喜びません。
お礼の言葉やお金だけで済むわけがないのが、「見えない世界の厳しさ」なのです。
沖縄の人たちは「ご先祖」を大事にしているからこそ、先祖ごとや人生の大事な相談をしたユタや神人(かみんちゅ)を、一生をかけてお付き合いするする人たちもたくさんいます。
沖縄のある男性と出会い、「なぜ、子孫を含めたお付き合いを一生するのか?」を聞いてみると次のように教えてくれましたし、その神オバーにも会って話を聞きました。
俺たち親は、子供が結婚して所帯を持たせることまでは努力できるが、「孫」が生まれるかどうかは、親には何もできないものさ。
俺たちは、「親に受けた恩を返すには子供を産むのが普通」だったが、それが実は、「先祖への恩返し」だと知った時は驚いたなあ。
だってよ、俺たち親は苦労して学校へ行かせて社会へ出すと、突然、他の男に取られるように結婚されるが、悲しいものだぞ、男親は・・・。
俺の嫁は、「いいじゃないの、あんたも私を親から奪ったでしょ!」と笑うが、どうも、しっくりこなかったのさ。
「娘がいる男親の気持ち」は、なかなかわからんだろうし、グダグダ言うと「しみったれ」と言われるし、女は男に厳しいからなあ・・・。
いろんなユタや神人にも聞いたけど、たった一人の神人(かみんちゅ)だけ、俺の気持ちをわかってくれて、「先祖への恩返し」の本当の意味を教えてくれたのさ。
(素晴らしい神オバーが教えてくれた言葉)
いいかい、あんたたち親は、自分の子供が嫁に行き、子孫を授かることを当然だと思っているでしょ!
それが、違うんだよ!
この世で男と女が結ばれるのは、まず、「先祖のご縁」があるからなのさ。
先祖はお互いに「恩返ししたい男女」を出会わせるんだけど、人間は自分の好き嫌いがあるので、すぐには結婚しないでしょ。
当然、すぐに子供もできないのさ。
でもね、そこで親が自分のご先祖を通して娘が付き合っている男とのご縁に感謝すると、嫌いだったはずの男を娘は好きになり、結婚するものなのさ。
問題は、そのあとさ。
自分の娘が妊娠するのかしないのかは、「女の親の力」は使えないのさ。
だってね、いくら子宮があっても、「男種」の1滴が無いと、女はただ歳をくうだけなのさ。
だから、「女の親たち」は、一生懸命に「男親のご先祖祈り」をするし、夫になった男親にもお願いして、ご先祖を拝んでもらうんだよ。
つまりね、「男種の元」に祈りが通じないと、子供や孫は授かれないのさ。
そのことを教えられるユタや神人は、最近、見ないねえ。
「いくら払ったら子供ができる祈りをします」とか、「子授かりの聖地の場所を教えるからいくらよこせ!」としか、言わないものねえ。
この世に生まれた子供たち、孫たち全ては、全部、ご先祖たちが子供が生まれる祈りをした結果だからこそ、親たちの足りないところを教えてくれた人への恩返しは、「ご先祖分」として一生、恩返しするものなんだよ。
人によっては、何名もいろんなユタに聞く人もいるけど、生涯をかけて、命の繋がりを動かせるユタや神人は、そうはいないものさ。
私はできるけど、もう歳だから、頼まれても何も教えないよ。
だってね、せっかく教えても、わずかなお金を出して帰ったまま、一生、会わない人がたくさんいるから、そんな人たちのご先祖の思いをわかっているからこそ、私はもう嫌なのさ。
「子授かりの祈り」は、ご先祖の力と思いを動かす祈りだから、一生、私に感謝するお付き合いをしてね、と言っても、最近の人たちは誰もその意味をわからないので、もう、私は誰にも本当のことを教えないと決めたのさ。
あんたも相当、力が強いけど、「子授かりの祈り」はできるんでしょ?
はい、できます。
これまで何名も結婚させたし、子や孫を産むためのアドバイスをして来ました。タダで・・・。
やっぱりね、あんたの後ろに並んでいる人たちが、すごい数なので、私も驚いたのさ。
男も女もいるし、老人も子供たちもたくさんいるけど、普通はこんな人数はいないよ!
さらにその上にも、人間じゃない人たちがたくさんいるのを知ってるかい?
はい、私は生まれた赤ん坊時代から、自分の上にいる存在たちとテレパシーで会話して来たので、自分にとっては普通なんです。
でも、いくら人にアドバイスしても、あなたが言うとおり、わずかなお金を置いて、一生、会わなくなる人たちが多いので、私も二度と、他人に大事なことは教えないと決めました。
あまりに現実のことしか考えない人たちが多いので、いろんなご先祖を通しながら、「お詫びの祈り」しかできませんよね?
そうなのさ、本来の祈りは、ご先祖を通した「命繋ぎ」なのに、欲望ばかり言うくせに、一生涯の感謝も恩返しもしないバカばっかりさ。
命の導きをした人に「一生の恩返し」をしないと、どうなるか、ご存知ですよね?
知ってるさ!それはそれは大変で、思いもよらない病気になったり、家や家族や仕事にトラブルが急に増えるのさ。
この前も、そのお詫びの祈りをしたんだけど、いつの時代か聞いてみると、150年前さ、驚いたよ!
そんな古い時代の他人に受けた「恩」を問われるとは知らなかったので、もう、最近は、いくら人を救っても、こんな欲望ばかりの人間は、救わない方がいいんじゃないかと、思うくらいさ!
それは、私も同感です。
本当の意味で、ご先祖の気持ちを大事にできない人たちは、全員共通で、家長の男性が重い病気になる人をたくさん見ましたが、ほとんどの人は医者に行くので、薬漬けになっています。
ただ、自分が足りないことを気づいて、「恩返し」すればいいのに・・・、残念ですよねえ〜。
そうさ、私たちみたいな正直者は少ないからこそ、この世で人を導く仕事をしているほとんどの人が、『お金が入らないと仕事はやらない!』と言うでしょ。
バカだと思うよ、私は・・・。
この世で最も罪な人は、実は、「人を導く人」なので、自分の「過去世の足りなさ」を償うために、今世も人を導く仕事に尽かされるのが、わかってないのさ!
あんたもこの仕事は、したくなかったでしょ?
はい、ものすごく嫌でしたが、強制的に・・・。
私もさ・・・・。
まあ、私たちが死んだあとに、ご先祖を喜ばせる祈りを教えられる人が出てくるといいけど、私たちだけかもね・・(^^;)
まあ、死んだらやっと終われるから、今世は、一緒に頑張りましょうねえ〜。
本当の意味の「お互い様」の意味は、お金や物で現実のバランスを取るだけではなく、命と命、ご先祖とご先祖の関係で出会った人同士ですので、一生のお付き合いをするのが、ご先祖たちにとっては常識なのです。
私は自分からそんなことは言えませんが、ご先祖たちが泣いている姿がいつも見えますが、それもご本人たちの気づきの問題なので私は何も言いません。
「他人の力」を借りて、ご先祖・親族の一生に関わることが好転した場合、その恩返しを一生、し続けないと子供が急に病気になったり、親が重病になったり、考えられない事故や怪我が家族に続くものです。
こういうことが続けて起きた時は、ご先祖からの「最後通告」なので、早くしないと、家族がどんどん死んでいくことにもなります。
実際に、そういう家庭のとんでもない事例が続く家の相談もありましたが、あまりにご先祖が怒り続けているので、私がいくら交渉してもダメでした。
最後の特別な方法を相談者に教えましたが、彼女は、自分がそこまでする理由がわからないと、私を突っぱねました。
案の定、小学5年生の娘が大事故に遭い、息も絶え絶えの中、
「お母さん、どうしてご先祖の言うことを聞かないの?
私はご先祖様の声が聞こえているんだよ!
あの人(天無神人)の言葉は、ご先祖の思いを代弁してくれているのに、どうして素直にできないの?」
と言ったそうです。
「私はこのまま死んでもいいけど、上に上がってからご先祖にお詫びする方法がわからないので、あの人に教えてもらって下さい。」とも、言われたそうです。
「この世の常識は、この世の問題」なので、この世のバランスで成り立っています。
それと同時に、「あの世は、あの世の価値観とバランス」で成り立っているのです。
こういうことがわからない人たちは、どれだけ自分がちゃんとやったと言っても、すぐにひっくり返される体験を何度もすることになりますので、覚悟して下さい。
「ご先祖の思い」を正しくわかる人かどうかで、この世に起きることはすべて変わるのです。
どうぞ、「依存宗教」や「お遊びのスピリチュアル世界」を早く抜け出して、本当の意味でご先祖や守護存在たちに喜ばれる生き方をして下さい。
▶️「正しい先祖に向き合う心を学びたい人」は、こちらから学んで下さい。
私のアドバイスで、人生が好転した人たち、病気が治った人たち、潰れそうな会社が立ち直った人たち、結婚しないできない娘息子たちが結婚できた人たち、孫が生まれるアドバイスで生まれた人たち、亡くなった子供の魂が今世に繋がった人たち・・・。
「この世を喜びにする」と言う本当の意味は、自分が関わる苗字を頂いたすべてのご先祖たちに喜ばれる生き方をして、出会った人たち全てに自分ができる「恩返し」を一生することしかないのです。
ご先祖の思いを伝える仕事をしている人たちも、よく、「自分の過去世」を見て下さい。
今の時間だけではないご先祖のつながりの人たちが、たくさんあなたのしていることを見ていますよ!
どうぞ、よろしくお願いいたします。