セックスって、気持ちいいですか?
小学5年生頃になると、同級生でオチンチンが勃つ奴が出てくるし、胸が大きくなる女の子も増えてきました。
このまま自分も「大人の男」になって、あの「嘘つきの大人の仲間入り」をするのかと思い悩みましたが、まず、その前に、「正しい性」について学びたくて、学校の先生や保健体育の先生に聞いてみましたが、分かりづらい説明ばかりで参りました。
男の担任の先生に聞くと、「それは親が教えるものだ!」と言うし、母に聞くと「それは男同士で覚えるものでしょ!」と言い張ります。
そう言った母を霊視すると、「少しは知っているのに教えない理由が、恥ずかしいからだ」とわかったので、体の専門家である保健体育の女性の先生に、個人的に質問しに行きました。
先生、どうして男はオチンチンが立つし、女は胸が大きくなるんですか?
「それはね、大人になって、子供を産んで、夫婦で子供を育てるために必要なものなのよ。」
ふーん、子供を作るために必要なのはわかるけど、元気な大人の男は毎日、オチンチンが勃つそうだし、何か他に使う目的があるんじゃなの?
「・・・・、あなた、セックスって知ってる?」
何となくしか知らないので、ちゃんと教えて欲しくて先生に聞いてるんです。
担任の先生も、母親もちゃんと教えてくれないし、このままだと、俺の同級生たちも悩むと思うので、先生はこういう専門家でしょ!正直に教えて下さい!
「・・・・、あのね、私の体験から言うと、男の人で元気な人は、毎朝、ボッキするらしいの・・・。
医学的には、元気な証拠で問題はないそうよ!」
問題かどうかを聞きたいんじゃなくて、なぜ、毎日、ビンビンになって硬くなるのか、教えて下さい。
先輩たちに聞くと、「毎朝、大変だよなあ」と話しているけど、僕はまだ勃っていないので、わからないんです。
ちゃんと、先生として教えて下さい!
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決断した顔をして・・・
「私はセックスは、好きだなあ・・・。
だってね、気持ちいいもの。
わかるかなあ・・・、わからないよね、男の子だものね。」
全然、分かりません!それでも、先生ですか?
生徒が真剣に悩んでいるのに、人生を先に経験した先輩として教えることがあるからこそ、「先生」になったのでしょ!
教えて下さい!
嘘、偽りを言えば、僕は見抜きますよ!
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本気の決断をしたようで・・・。
「私ね、本当は毎日でもセックスしたいんだけど、相手が今、いないの。」
学校の男の先生はたくさんいるし、近所のおじちゃんたちもたくさんいるけど、なぜ、そんなに好きなセックスを毎日しないんですか?
やりたいことを我慢するって、不健康ですよね?
「そうよね、何もしないと肌のノリも体調も良くないから、自分で気持ち良くなることは、してるわよ。」
なんですか、それ?自分で気持ち良くなる方法???
「んーーーん、オナニーって、知ってる?
聞いたことはありますが、どうやるかは誰も教えてくれません。
先輩も「オナニーするしかないな」と言っていましたが、どうやるのか聞いても誰も教えてくれないんです。
「そうなの?、男の子同士でも、教えないものなのね・・・。
女の子のオナニーと、男の子のオナニーは、やり方が違うので、私は男の子のオナニーは教えられないなあ。」
僕が知りたいのは、なぜ、大人たちはセックスが気持ちいいと言うのに、ちゃんと子供にセックスの気持ちよさを教えないのか、そこに腹が立つんです!
だって、僕のクラスの同級生の女子の中には、お父さんに犯されている奴が数名いるし、上級生や下級生にも、もっといることは聞いています。
彼女たち、辛いと思いますよ!
僕はなぜか、そういう相談を受けることもよくあるし、人間として死んでしまいたいと言う奴もいるのし、どうやって気持ちよく生きたらいいのか、教えてあげたいんです。
先生は、どうやって気持ち良さを覚えたんですか?
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「何人目だったかなあ・・・。
一生懸命に私のことを好きになってくれた男性が、「ここ気持ちいいかい?」と聞きながら、とっても丁寧に体を触ってくれたおかげで、自分でも知らないうちに気持ち良さを覚えたの。
でも、そのあと付き合った男の人は私を喜ばせるよりも、自分勝手に射精してすぐに終わってしまうので、私もすぐに付き合いをやめたわ。
だから、男の相手次第かな・・・。
本当の気持ち良さを、知れるかどうかは・・・。」
そんなに、気持ち良くなるための確率は低いんですか?
それは先生も、困るでしょ。どうしているんですか?
「今ね、他の学校の先生で気になっている人がいるので、実は、狙っているの・・・。
次に会うのが、楽しみだなあ・・・。」
先生!僕の質問に答えていません!
先生の体験談を聞きたいんじゃなくて、僕は男として、どうやって女性が喜びになり、男も男でセックスが喜びなるのか、その方法を教えて欲しいんです!
先生が気持ち良いのを思い出して話してくれているのはわかるんですが・・・、僕は今、現実的に、同級生の女の子たちに「希望」を与えたいし、自分も含めて、男同士にもちゃんと教えてあげたいんです。
こういう体のことを教えるために、保健の先生になったのでしょ!
だから、調べてからでいいから、またちゃんと教えて下さい!
毎日、父親に犯されている同級生を見るのが辛いんです。
それと、先生・・・、さっきから下半身が熱くなっているけど、何か病気なんですか?
僕はその人の正常な状態と、そうでない状態が見てわかるので、今、先生の股の間だけが熱くなっているので、もし、病気なら休んで下さい。
僕は、これで失礼します。
※先生、なぜか、赤面してベットに潜り込んで寝てしまいました。
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さあ、どうしようか?
親も誰も、ちゃんとセックスのことを教えないから、こうやってテレビで性犯罪が起きたり、強姦が起きたりするんじゃないかな?
どうして、誰もが経験することなのに、「喜び」をちゃんと教えてくれないんだろう?
もしかすると、セックスって、罪なのか?
ねえ、神様、そして、先祖の皆さん、あなたたちは人間のセックスを大昔から見て知っているはずなのに、どうして、「セックスを喜びにすること」を誰も正しく教えられないんですか?
人間を創造して作った神様!!!
あなたが悪いんじゃないんですか???
どうするんですか!!!この実態を!
僕の同級生の女の子たちが、どんどん父親に犯されていくので、その子たちを見ているだけで、僕は辛いんです!
この辛さも、神様たちの設定ですか?
セックスって、人間を苦しめる「罰」なんですか?
その結果が子供だとしたら、子供って、「罰の結果」なんですか?
もし、そうだったら、僕は生きている意味がありません。
人間を苦しめることが目的で、人間を生まれさせて、セックスを苦しみにするなら、あなたたち「神様」って呼ばれている人たちは、「悪魔」じゃないですか!
僕は、これから神社やお寺に入った時に、「悪魔!」って言いますよ!
もう・・・、返事がないってことは、本当は当たっているでしょ!
ねえ、悪魔の皆さん!!!!!!ちゃんと、言って下さいよ!!!
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俺たちのことを「悪魔」って呼ぶのだけは、やめてくれ!
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だってそうでしょ、毎日のように犯されている彼女たちは、きっと、一生、心と体の傷を抱えて生きるしかないんですよ!
セックスの喜びをちゃんと教えないのは、親も、先祖も、神様も同罪で、みんな「悪魔」じゃないですか!!!
もう、絶対に、ありがとうなんて、言ってやらないからね!!!
※この時は、本気で頭にきていました。
人間に与えられる問題は「乗り越えるため」とは知っていますが、彼女たちはかわいそうすぎます。
誰にも言えずに、毎日、学校で泣いているし、姉妹が両方犯されている家もありますよ!
それを見て見ないふりしているなら、男たち全部を殺して下さい!
そうできないなら、僕は先に死にます!
だって、人のためになるために与えられたはずのオチンチンが、喜びのために使えないなら、僕も男として生まれて生きてる意味がないですもん!
誰か、セックスについて、正しく教えてくれる人はいないのですか????
せめて、それが誰かくらいは、教えて下さい!
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※先祖たちが話し合って・・・
やっぱり、お父さんしかいないかなあ・・・。
お前のお父さんに、聞いてごらんよ。
お前はお父さんは、絶対にお前に「嘘を言わない人間」だと知っているよな?
だから、もし、お父さんが嘘を言ったら、俺たちを「悪魔」って呼んでもいいわ。
頼むから、まず、お父さんに聞いてみてもらえんか?
そう言われたので、僕は真剣な眼差しで、父の仕事が終わるのを待って、食事のあとに真剣に質問しました。
この続きは、明日に続きます!