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個人で出来ないことをするために生まれてきた人間

自分の自由を謳歌している皆さんに考えて欲しいのですが、この地球に、そして、この素晴らしい国、日本に生まれたあなたは、なぜ、今のように、「自分のこと」しか考えられなくなってしまったのですか?

あなたの親や祖父母が、「そう生きなさい!」と言ったからですか?

あなたは「自分の頭で考える創造力」を持って生まれていますよね?

生きるためには・・・、欲しい物を手に入れるためには、お金を稼がなければいけないから・・・、他人のことなんて、かまっていられません。

そうなんですか・・・、それは残念な生き方ですね・・・。

人が喜ぶ物やサービスを提供して、お金を稼いで自分がやりたいことをやることが悪いことなのですか?

いいえ、それは「本能」ですので、良いも悪いもありません。

 

お金や欲を否定すればするほど辛くなるので、まず、あなたのように若い人は、「自分でお金を稼いで貯金しなさい」と、いつも教えています。

じゃあ、あなたは私に何を伝えたいのですか?

 

なんか、説教じみてるので嫌になってきました。

私はあなたに、人間はこのままの生き方を続けて良いか?を考えて欲しいだけなのです。

自然を破壊し続けて、食べられる物が減り、そのまま飲める水がなくなっている現実を知っていても、まだ、「消費経済」を中心にしか物事を考えられないのですか?と聞いているだけなのです。

一生懸命にお金を貯めて、子供たちに残そうとしても、3代で「資産」は無くなってしまいます。

 

そういう「税金の仕組み」になっているので、国家経営のためには仕方がないと思います。

 

ただし、自分が死ぬ最後の姿が喜びで無くなっている現実をご存知なのに、まだ、今のまま自分勝手な生き方を変えないのですか?と聞いているだけなのです。

だって、このままいけば、確実に、地球に人類が生き残れる食べ物は無くなりますからね。

 

食べ物を生み出すよりも消費し、捨てる食べ物の方が多いことはご存知ですよね?

 

なぜ、そこまでひどくなったのか、知っていますか?

皆さん、一人一人が、自分勝手に生きた結果です。

 

これくらいはいいだろう、これは、もう捨ててしまおう。

 

ちょっとくらい無駄な物があってもいいだろう。

 

自分だけならゴミを捨てても大した問題にはならないはずだ。

 

これくらいなら・・・と地球上の全ての人が思って行動した結果が、今の地球の現実なのです。

 

いくらたくさんお金を稼いでも、食べ物を作る人は増えてないので、食べ物は増えません。

 

いくらお金があっても食べ物が買えない「食料危機」が必ず、来ると言い続けているのですが、皆さん、わかっていても、何も自分の行動や価値観を変えない人が多いのです。

世界中で、食べ物を作っている人より、食べ物を捨てる人が増えれば、どうなるかは、子供でもわかります。

 

でも、お金をたくさん持っている大人たちが、誰もその対策となる食べ物を作らないので、もう、全ての人類存続は無理な時期にきました。

 

なので、人類削減計画や自然淘汰が起きるのも、仕方ないことだと私は思います。

 

問題は、あなたの子孫がこの地球に生き残れるか?ということを一緒に考えて欲しいのです。

親であるあなたが、子供に希望の未来を提案できなければ、子供たちはあなた以上に「消費経済」に走ります。

 

消費と生産のバランスは、もう、とっくに壊れていますし、自分が住む「国内の食料自給率」を気にしない人が多すぎるからこそ、国は、消費するためのお金稼ぐチャンスを増やしながら、税収を増やす工夫をしているのです。

 

自衛隊や国防費を増やすことに反対する人がいますが、誰が最後にこの国を守ってくれるのですか?

 

今のまま、戦争もなく、食べ物がいつでも自由に買える世の中が永遠に続くと、本当に思っているのですか?

それは、あまりに愚かな大人だと笑われますよ!、子供たちに!

 

子供たちのほうが、もっと真剣に考えていますので、自分のことしか考えられないお金持ちの大人たちは、どうか、お一人で「介護施設」に入って静かに死んで下さい。

 

もう、家族は誰もあなたの最後を看取る人も、ケアする人もいなくなりますし、自分が産み育てた子供たちでさえ、お金だけ渡して早く介護施設に入って欲しいと思っていますよ!

 

悠々自適な年金がない人たちや、親の借金を抱えている人たちや、資産がない人たちは、一生、働き続けるしかなく、その最後は、誰も自分の最後を見てくれる人はいない結果になのはわかっていると思います。

子供が巣立って、自分一人で住んでいるご両親でさえも、最後は一人で後始末しなければ、子供たちでさえ、何もできないのは、もうわかっていますよね?

 

そういう「人生の最後」が決まっているのに、どうして、その最後の時間を喜びにしないのですか?

 

私は、自分の最後ではなく、日本人全体の人生の最後を喜びにしたいのと同時に、子供たちに希望とチャンスを与えたいので行動しているのです。

 

お金持ちのあなたの周りに、まだ、働ける人がいるのなら労働の場所やチャンスをあげて下さい。

資金や資産を持っている人なら、その資産を次の世代に有効に引き継げるようにお金や土地を使う工夫を考えて下さい。

 

高級マンションや高級な住宅に一人で住んでいる人たちの最後の時間を過ごしている人が増えていますが、皆さんもそうなってから、これしかないのか?と気づくものなのです。

 

でも、それでは、遅いのです!

 

自分にないものを誰かが持っていて、自分に余っているものを誰かが欲しがっているのなら、誰かがその「橋渡し」をすればいいと思うからこそ、私は自分にできることはしようと思って一人で準備しています。

人のつながり、命のつながり、家族を超えた価値観など、自分の好き嫌いや価値観を超える生き方を一緒にできる人たちと出会うことを楽しみに頑張っています。

 

これまで多くの人たちに出会いましたが、多くの人が考える最後の悩みは、「自分一人で全てを終わらせることが出来ない現実を考えていないこと」が共通しています。

 

家に一人で住んでいて、本当に楽しいですか?

 

誰かと一緒にいるだけで、いろんなことを体験できると思いませんか?

 

最後の介護施設に入るまで、そうやって一人で頑張って生きるのですか?

 

惨めですよね、お金はたくさん持っているのに・・・。

本当のことを言って、すいません。

 

だって、貧乏人も金持ちも皆さん同じ問題で悩んでいるのに、誰も自分が今、できることをしようと思っていないので悲しいのです。

 

今、誰かの子供が自分のお腹の中の子供を堕ろそうとしているとします。

 

その一人の命が健康に出産できて、育つ環境があれば、親が誰であっても、関係ないと思います。

つまり、産む親が育てられない場合は、誰かがその代わりをしてあげれば良いだけなのに、皆さん、自分の家族じゃないという理由だけで、素晴らしい子供がまた、一人、今日、死んでいきます。

 

長く生きた老人と、今、堕ろされる子供の命は、同じですよ!

 

どうして、見捨てるのですか?お母さんたち!女性たち!

あなたの血を分けた家族ではないかもしれませんが、誰かが育ててあげればもっと、この日本に子供は増えるのに、誰も自分の家族の価値観を超えた行動をしようとしません。

 

できない理由を挙げる前に、まず、できることをしません?

 

誰かが親になってあげれば、いいだけだし、誰かが育ててあげればいいだけなんですよ!

お金がある人は、その環境を作る資金や資産を提供できるはずです。

 

お金はないけど、子育てをしたい人や、自分の子供の子育てが終わった人たちは、他人の子供をどう育てていいかを知っているはずです。

私たち戦後生まれの人間は、全てそういう大きな心を持った親や祖父母たちに育てられたはずなのに、なぜ、あなたは自分のことしか考えられない人間になってしまったのですか?

私たちのご先祖たちも、誰かに支えられて生きてきたはずなのに、どうしてそこまで自分勝手な考えで生きるようになったのですか?

 

お金や資産を持っている人たちほど、一人ではできないことをするために有効にお金や資産を使う役目があると思いませんか?

 

ただ、税金に消えていくだけのお金なら、自分で持っていて無駄ですよね?

だって、あなたもうあと20年か、30年ですぐ死を迎えるのですから・・・。

短い時間の人生を生きる意味は、「恩返し」だと教わりませんでしたか?

 

あなたは親から受けた「恩返し」のために、生きていますか?

 

まだ、恩返しもわからず、自分勝手な大人なのですか?

 

じゃあ、やっぱり、地球に人類は存続できませんね。

 

みんながあなたと同じなら、すぐにこの地球上から人間は消えて無くなりますよ。

 

長くても最大150年間でしょうけど・・・その残り時間はどんどん減っていますよ!

 

お疲れ様です・・・。

 

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