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【経済】地域格差はもっと広がる

子供の頃から「日本の未来の方向性」を見ていましたが、この国がどうやって、武力ではない力で世界と対等に渡り歩くのかを見ていましたが、とてもよく頑張っている国だと思います。

国家の安泰を願うのは、世界の国々も同じですが、重要なポイントは3つあります。

1、対外国政治をどう進めるのか?(外務省)

国対国は、利害関係で結ばれているので、お互いに相手国に価値を認めせなければ国交、つまり、パスポートは発行しません。

世界で最も多くの国に行き来できる「日本のパスポート」の意味を正しく理解できれば、世界の国々がいつでも自由に日本に出入りできるための外交条件だと気づくはずです。

2、国内政治と経済循環をどう推し進めるか?

お金が欲しい、仕事が欲しい、と要望する「労働欲求」の国民と、働けないから救済して欲しいという「救済欲求」の国民がいますが、日本は、昭和25年から「救済欲求」のために、「生活保護法」を法律化しました。

「労働欲求」については、雇用の需要と欲求バランスがあるので、どの産業が伸びるか、衰退するかを見極めないといけませんが、庶民は、それほど未来を考えていませんので、昔から「国家資格を取りなさい」と親は子供に教え、手に職を持つ人たちを大事に育てました。

経済は、常に、庶民が望む方向にお金が動くのですが、庶民は判断する基準さえ、手が届く情報でしか選べないので、大概の情報は遅いし、最新のものではないのです。

昔から、その国の「今」を知りたければ、テレビやラジオ、ネットニュースではなく、「電車の車内釣りの情報」を見ればわかると、有名な政治家に教わりましたが、本当にその通りでした。

「目新しい話題がない」時は、食べ物、ファッション、旅行、娯楽の情報が増え、みんなが問題だと思った瞬間、あらゆる角度で、同じような情報を出しまくるマスコミを鵜呑みにしてはいけません。

時代はそれほど大きく動いていないのに、庶民の皆さんの意識をひとつの方向に持っていくことが「目的」だと、早く気づいて「情報の取り方」を考え直して下さい。

60年前と比べたり、30年前と比べてわかることは、「都市型一極集中」も限界にきていますし、「地方都市」と都会の格差が激しすぎて、対策できないのが、今の国の現状です。

私の実家の芦別市に、30坪の建売一軒家が100万円で20棟も売りに出している現状と、都会で家を手に入れる借金を考えた時、この地域格差はさらに広がることを20年前から懸念していましたが、全く良い方向には行ってません。

その理由は、地方の人間は、「情報」を誰に、どのように届ければ良いのかわかっっていないからです。

日本中にも、私の田舎のような「格安な場所」はたくさんあります。

限界集落、老人過疎集落が田舎の話だと思っている時代は終わりで、もうとっくに、都会も同じ問題が起きています。

住む場所、生きる場所、子育てをする場所、余生を過ごす場所、最後の安息地をどこにするか、どうか、考え直して、お金の価値があるうちに、選択し直して下さい。

ネット情報に出ているものは、すべて古い情報ですので、現地へ行って、現地の人に直接、話を聞いて下さい。

公務員のように、働く場所が固定される職業以外の人は、いくらでも田舎でゆったり過ごしながら人生を満喫できる場所はたくさんあります。

アメリカ人は、一生のうちに「家を3回、買い直す」と言います。

だから、あなたにも「人生の再選択」をお薦めします。

私の仲間たちにアドバイスした人で、都会から田舎に移住した人たちまいますが、どうやって仕事を見つけるのか?どうやって田舎の人と付き合うのかを教えてあげると、みなさん、とても元気に「田舎暮らし」を楽しんでいます。

一人で悩むのではなく、情報を共有できる仲間がいるからこそ、私たちは、利害を超えたつながりの「地球創生SNS」の仲間たちを大事にしているのです。

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