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私が大事にしているものは「人のつながり」

命のつながり、ご先祖のつながり、組織のつながり、家族のつながり。

では、命を分けた「家族のつながり」より重いものは何でしょうか?

それは、自分の利害を超えた本当に「大事な人」との「つながり」なのです。

それは、「命をかけて守るべきもの」でもあります。

妻は、夫を守り、夫は妻以上に大切なものを守った国が日本人なのです。

それが、日本人が強かった理由なのです。

その「精神性」が失われた今だからこそ、「男女平等」なんて言葉が生まれたのです。

「男女同権」であっても良いのですが、単純な「男女平等」の理解は、間違いなのです。

「選挙権」や人命を守るための「人権」という視点で考えれば、男も女も同じように「平等なチャンス」を与えるべきですが、この意味を履き違えている大人が多すぎます。

ひとつには、肉体的に大きな差があるのに、男の職場で男と同じように働いている女性たちは、陰で多くの男たちが気を使っていることを知らない女性が多すぎます。

優秀な機械や精度が良いコンピューターがあるから、同じ職場で働いても良いと言い張るバカな政治家たちは、現場で働く人の苦労を知らない「親バカ世代の子供達」です。

150kgもある重たいものを数メートル先まで手で運ぶ作業に女性を呼ぶ男たちはいませんし、300kgもある物を移動させる「危険作業現場」に現場監督は女性を立たせません。

日本の土木・建築現場で働く女性たちの数を知らないバカな政治家たちは、都会のオフィスで働く女性たちの労働環境のことを言いますが、「男女雇用機会均等法」ができた時、年末の繁忙期に、男と同じ「繁忙期の残業時間」に差がある理由さえ、女性たちは知りません。

常に、「女性は弱いものだ」と教えた教育が戦前まであったからこそ、今も守られている「女性の権利」を理解し、賢い女性たちは、娘たちや若者たちに生き方や考え方の「根本的な男女の違い」と「生き抜き方」を教える役目があるのです。

学校教育の現場では、危険を伴う騎馬戦や高い場所に登る肉体的な競争をやめた理由も、モンスターペアレンツたちが自分の子供を守るために文句を言った結果です。

社会に出れば、男女関係なく競争社会に巻き込まれるからこそ、性格を考慮して「賢い生き抜き方」を教えるのが、母親と祖父母の役目なのです。

家庭を守るために朝から晩まで働いている男性たちは、自分のやりたいことを我慢しながら家庭のために努力していますが、「男と女の価値や生き方」を教えられない人が教えるものは、「一方的な自分の価値観」でしか子供に教えられない現実があります。

そういう問題をクリアするために、家族の価値観を超えた「人の繋がり」が重要だと、私は20年前から言い続けているのです。

現実問題をクリアするには、裏表を使って上手に生き抜くしかないので、自分を正当化して離婚したり、自分勝手なことばかりを口にして離婚する人の言葉を信じてはいけません。

もう、そんなバカな大人たちを救えないほど、日本は危機的状況になっているのが、今の日本の現状なのです。

「男女同権」は共産主義国が掲げるスローガンであり、絶対支配者の命令にさからわないルールが前提にある言葉なのです。

このことを履き違えて理解している日本人が、日本の教育ををダメにしています。

肉体的に強い男がいなくなれば、全て女性が肉体労働をしなければいけなくなるのです。

肉体的にも精神的に「強い男」がいなくなれば、全てのことを女性たちがやらなければいけない時代になります。

そんなことは世界の「過去の歴史」を振り返ればわかることだからこそ、この21世紀は、日本人に「最後のチャンス」を与えてくれたのだと私は思って皆様にお伝えしています。

男女ともに先祖を敬い、男が母なる女性に感謝し、女性にできないことを成し遂げるために生まれてきた「使命」を果たせる男を増やすことが必須な時代なのです。

子供を残せず、お金も残せず、日本の未来に残すべてき精神性も生み出せない人間をなぜ、ここまで長生きさせているのか?

それはまだ、私たちが「戦中派の人たち」から大切なことを学びきっていないからではないでしょうか?

世界に、戦いがない歴史の国はありません。

逆に、世界と戦って、大負けして、短期間でここまでのしあがった国もありません。

「植民地」にもならず、経済支配国にもならず、たった数十年で世界の先進国の仲間入りした日本の実績を、一番評価しているのは「アジア諸国」なのです。

そのアジア諸国のお手本となるべき日本人が、今、何を考えているのでしょうか?

私は大人であるあなたたち全員に、それを問いたい!

子供たちが大切にしているものは何か?

孫たちが子孫に残したいと思っているものは何か?

日本人として、誇りを持って海外の人間に主張できるものは何か?

どうやってそれを子孫たちに受け継がせるのか?

私はその思いを大事に生きて、そして、死んでいきたい。

それがこの地球の「日本」という国に生まれた「魂の役目」だと私は信じています!

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