薬を使わない自然死ホスピス

人間は、なぜ死ぬことをわかっているのに、生まれてきたのか?
このことを「説く人」のことを、人は嫌います。
その理由は、人は自分の死を考えたくないからです。
「自分の死」をずっと先に置き、「親の死」を考えたくない子供達。
さらに遠くに置いているのは、「子供の死」。
子供たちには、永遠に生きて欲しいからです。
日本人は最も死に対して素晴らしい教育をしてきた民族なのです。
「生きる方法」を教える前に、教えるべき重要なことが、いくつかあります
●現実の問題の捉え方と対処法
●自分の魂を輝かせる生き方や考え方
●そして、「悟りの境地」に至る心の捉え方です。
あなたは、そのことを知っているでしょうか?
誰かに聞かれて、答えられるでしょうか?
これは日本人にとって最も大事なことだし、自分一人では気づけないことなのです。
人生を先に生きている先輩たちを「尊い存在」と教え、敬う心を教えたものなのです。
でも、年を食えば、みな、賢くなるのでしょうか?
50代は、どんな人も賢いのでしょうか?
40代だから、不完全でもいいのでしょうか?
30代は、自分に嘘を言っても良い年頃なのでしょうか?
20代は、自分だけの価値観だけで生きていい時期なのでしょうか?
10代に誰が、「生かされている意味」を教えるのでしょうか?
生まれた意味、死ぬ意味を教えられなければ、人間は成長できないものなのです!
まだ、そのことを学んでいない大人たちは、どうか、今からそのことを考えて、自分の死と、親の死と、子供の死と、他人の死の意味を同じにして欲しいと願います。
死ぬまでの時間を考えることを「死生観」と言います。
あなたは、自分の「死生観」を持っているでしょうか?
あなたの死生観を周りの人は、理解しているでしょうか?
死は、一人では決められないからこそ、親子の「心の教育」が重要なのです。
生きる教育をすることよりも大事なことは、「死の教育」をすることなのです。
「死」を喜びにできる大人たちを一人でも増やし、新しい「死生観」で生きる道を見つけたいのです。
地球創生の活動目的は、そのことを考える大人たちの集まりの場なのです。
一方的ではない、「他人を支える心」を持つ人間だけが、「次の時代」に生き残れると思っています。
それが、創造主の「設定」だからです。
だから、私は「薬を使わない自然死ホスピス」を実現したいのです。
神々の思いを実現したい人たちが、まず、学ぶべきことは、共通の考え方や、共通の価値観を学ぶことから始まるのです。