あなたの「先祖」は、あなたの「魂」なのです！
皆さんは、自分の「先祖」と「魂記憶」の本当の意味をご存じでしょうか？
「先祖」と「魂記憶」については、私の体験を通してわかった事実なので、今まで誰もこのことを正しく理解している人はいないと思いますので、新鮮な気持ちで真実を受け止めて下さい。
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まず、あなたの「ご先祖」と、「あなたの魂」は、繋がっていると思って下さい。
肉体を作った「ご両親の細胞の遺伝子情報」が、あなたの目や鼻や口や内臓の細胞を作り・骨格・体型、身長、体重、病気の記憶をコピーして、あなたが生まれています。
女性を例に取ると、「A」という男の精子の遺伝子と、あなたの卵子の結合によって肉体が作られ子供が生まれますが、次に「B」という男の精子と結合すれば、生まれる子供に「A」とは違う骨格・体型、身長、体重、病気の記憶をコピーされますので、同じ母親でも子供は全く違う骨格になります。
では、「AとBとあなた」の三人の魂は、「すべて別だ」と思っている人は、こう考えてみて下さい。
自分は「１人」、その両親が2名、両親の親（祖父母）は4名、曽祖父が８名、次の代は16名、その次は、32名と倍々ゲームになりますので、無限に魂の数が増える理屈は、わかりますよね？
反対に、すべての魂を創造した「創造主マスター」の魂記憶のコピーは、すべてA（女）はA（女）を生み出し、その子供もA（女）、その次の子供もA（女）と、永遠に「A（女）のコピー」が増えますが、5つ目のコピーの段階で、「変化」を望んた結果、「初めてのB（男）」が生まれました。
「初めての男の記憶」を持っているのが、私、天無神人（アマミカムイ）なのです。
この段階からA（女）とB（男）が結合して増え続けると、「ひとつの魂」が男と女を無限に生み出し続けることになりますので、加速的に、１、２、４、８、１６、３２、６４と倍々ゲームのように「魂」が生まれ続ける理屈になります。
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では、「男女の魂」が無限に増え続けた結果と、あなたの肉体を作った「ご先祖たち」が永遠に増え続けると思っている人は、次の疑問にたどり着くはずです。
「いつ、どこで、魂と肉体は、統合されるのだろうか？」
これが、仏教が教えている「先祖信仰の矛盾」です。
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この疑問に気づいたのは、私が中学生の時に、いくら数式で計算しても、絶対に、「魂と肉体は一致しない」ことがわかったのです。
実家の目の前がお寺だったし、住職も幼稚園の先生だったので、素直に聞いてみると、頭がいい住職でさえ、こう答えました。
住職
ワシは、今まであらゆる仏教を勉強してきたし、あらゆる解脱コースも理解したが、やはり、お前が言うとおり、いくら遡っても、自分の魂のゴールが見えんのじゃ。
よくこんなことを考えついたものじゃのう？
どんなに偉い高僧でも、教えのとおり、「全ての魂はひとつに戻る」と思っておったじゃが、お前の言うとおり、肉体と魂は別々に考えるべきだとワシも思う。
お前の説明を理解できる人間は少ないだろうが、ワシはお前の言うことは正しいと思うぞ！
だから、親子、兄弟、姉妹は、何度も何度も生まれ変わって、お互いの過去世のカルマを解消するために、何度も出会って家族になっているんじゃと、ワシも思うわ。
だってな、祖父母が悩んでいることは、必ず、子供たちも同じことで悩むし、家を出た孫でさえも、同じことで悩んでいるのが、ワシも不思議だったんじゃ。
家を出て、自由に生きたはずなのに、なぜ、両親と同じような相手を見つけて、同じ苦しみを繰り返すのかをたくさんの人に会ってみて、いつも不思議に思っておったんじゃ。
そうかそうあ、つまり、新しく生まれる子供は、自分の過去世のカルマを解消して、過去よりも、良い人生にしたくて、過去に出会った人と縁を組み、結婚し、家族を作るからこそ、親と同じようなことで悩むんじゃな。
いろんな親子の相談をたくさん聞いてみるとわかるが、親が悩んでいることと、子供が悩んでいることの原因と言うか、問題の根幹は同じだとワシも思っていたところじゃ。
では、どうすれば人間は、過去の苦しみの記憶を乗り越えられるか、お前、わかるか？
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私が思いますに、いくら相手を変えても、住む場所を変えて引越ししても、結局、同じようなレベルの相手を選ぶので、その人が悩むテーマは変わらないと思います。
僕の知り合いのお姉さんが、外人と結婚したので、聞いてみたのですが、結局、世界の誰と出会っても、実家にいた時と同じことで悩むし、子供たちも同じことで悩んでいるので、離婚して、実家に戻ってきたと教えてくれました。
その人の体験を全て遡ってみても、やはり、過去の海外の人と結婚して子供を産んでいますし、その人の魂が学ぶテーマは、変わらないのだとよくわかりました。
住職の質問の答えになるかどうかは、わかりませんが、僕は、子供を産むことが「全ての原因」だと思っています。
物事には、必ず、「原因と結果」がありますので、結婚しないまま、死んだ人の魂を遡ってみても、結局、生まれる場所を変えても、同じことで悩んでいる魂ばかりで、がっかりしました。
つまり、この世の仕組みは、自分が死んで、また生まれてを繰り返しながら、相手を変えたと思っていても、結局、自分が向き合うべき相手を選んでしまうので、最後の答えとしては、「自分の向き合うべきテーマから絶対に逃げないこと」だと思いました。
だって、一生、逃げた人の魂を遡ってみても、何度も同じことをしているし、人を殺した人は、何度も何度もたくさんの人を殺しています。
生まれ変わるたびに殺す人数が減っていけば、少しは良い人になっていくと思いますが、なかなか、そういう人は変わらないと思います。
だって、怒りと苦しみと喜びは、全てセットなので、これはもともと人間に課せられた仕組みだと思います。
いかがですか？住職？
住職
つまり、今世、人を殺した人間は、過去でも人を殺しているし、未来も人を殺すってことか？
それじゃあ、仏教のお経で何も救われないだろう？
ワシが仏教の坊主をやっていることへの問題定義なのか？
今、ワシは、悩んでおる。
これからもお経を唱えるべきか、どうかを・・・。
僕は、住職のお人柄が大好きなので、今まで通りでいいと思います。
なぜかというと、住職はお経よりも、自分が体験したことをいつも話してくれるので、とても、ためになるからです。
人は、必ず、死にますので、一時的には泣きますが、決まっていることで泣いても何も学びはないと思います。
それよりも、一人になっても、どうやって生きるのかを体験談を通して、教えてくれる住職が、僕は大好きです。
先日、他のお寺の住職の説法を聞きましたが、最初から最後まで、お釈迦様がどうだとか、私の先生は、これだけすごいという話ばかりで意味がありませんでした。
お釈迦様も人間だから、僕らと同じく、最後まで悩んだと思いますが、そういう話は誰もしてくれません。
だから、住職！
どうか、「お釈迦様の悩み」を、今の人がわかるように伝えて下さい。
それが人々の希望になると思いますので、よろしくお願いします。
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「自分の魂記憶」をずっと遡っていくと、ある瞬間に、魂と肉体が一致していることがわかりましたし、そこから先は、創造主マスターから考えても、肉体から遡っても、同じことを繰り返している「摂理＝仕組み」にたどり着きました。
つまり、「先祖と魂は同じ自分」が、繰り返しているのだという結論です。
だから、「ご先祖カルマ」は、「過去の自分のカルマ」であり、その過去のカルマをクリアにするために相手を変えて子供を作っていますが、実は、生きている人間が持っている魂は、自分の子孫の魂となって入る仕組みなのです。
だから、私は、皆さんに、「自分のご先祖を戸籍謄本から調べて下さい」と言い続けているし、「自分で先祖祈り」をすれば、必ず、人間関係も、病気も改善すると教えているのです。
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今、地球に生きている人間は、すべて「過去の自分」であり、相手を変えて永遠に過去の失敗を乗り越えるために生まれてきたのです。
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では、どうして、永遠に「ご先祖カルマ」が繰り返されるのでしょうか？
ご先祖も、自分と同じようにご悩み苦しんだり、自殺したり、他人や家族に迷惑をかけてきたのだということが、これでおわかりいただけましたか?
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この事実を無視して、勝手に、「自分は神だ！」と言ったり、「ご先祖カルマはない」と言う、愚かなスピ系の人たちの言葉と、「スピ系の先祖祈りの愚かさ」には笑えます。
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「輪廻転生」まで紐解いた仏教は、まだいいですが、「自分が神だ」と言って宗教を作って、お金儲けした人ほど、最も、「低いレベルの魂カルマ」を持っている人だと思って下さい。
その罪は、重いからこそ、どんどんそういう嘘つきの人たちは、この世を離れてやり直しをさせられていますよね？
「輪廻転生」などなく、「天国と地獄」だけあると思っているたちは、最も、過去の自分と現在の自分の愚かさを学ばない宗教だからこそ、世界の多くの人たちを巻き込んで苦しめて支配している最も魂レベルが低い人たちの信仰だと感じていますし、その子供たちの苦しみは理解できないと思います。
今までの自分の愚かさに気づいた人は、どうか、天無神人が教える☞「先祖・神様が喜ぶ 正しい向き合い方講座」で正しい先祖祈りの意味と目的を理解して下さい。
