2023年12月1日の祈りで降りた神言葉
時に始まりにおいて、2023年12月1日の神の祈りを伝えます。
山のように雪が降り、海のように荒れ狂い、大地のように揺れ続ける天災地災が起きた場合、人はいつも戯れ、迷い、泣き喚き、苦しむものでございます。
しかしながら、誰かがその先の導きをせねばなりません。
国の指導者なのか、地域の皆が協力して導くのか、年はもいかぬ子供や年寄りが、弱き者を助け、導くものが誰なのか?
それを誰が決めるものなのでしょうね?
いつ何時、何が起きても、自分は大丈夫と言える人は、どれだけいるのでしょうか?
自分は大丈夫、しかしながら、自分が守りたい人を一人も救えず、そあとのことも考えていない人が多過ぎまする。
天災地災は、常に定期的に起きるもの。
ならば、その後の対策をどうするかが「人間の知恵」というものでございましょう。
何度、起きても学ばぬ愚かな人間は、住んではいけぬところに住み、してはいけない事をしております。
山の木を切り過ぎれば、土砂崩れが起き、大きな津波で山が削られます。
「木」は本来、山に生えていますが、大地の根をしっかり掴み、大地と繋がり、山が崩れぬよう根を張るもの。
なのに、その「木」を切れば、自業自得という事が起きまする。
海に置いても同じでございます。
海の岩礁の下には、必ず凹凸がたくさんあって、そこで波を納め、静かな波にする力があるはずなのに、そこに余計なものを埋めて、土地を広げて真っ平にすれば、それは津波が加速し、早くなるに決まっているではないでしょうか!
自然界に、急な角度のものはございません。
緩やかな傾斜において、上から落ちるもののスピードを緩めたり、下から巻き上げる力を納めるのも、あの緩やかな山の傾斜、そして日本列島の周りの傾斜と同じでございます。
太平洋側にある深い海溝は、「地獄の底」まで繋がっておりまする。
何故かといえば、日本列島は「地獄の下」から盛り上がった島でございます。
それも三つのプレートが合わさり、強き力が何度も捻じ曲がって出来上がった島だからこそ、中国大陸から切り離された土砂が、埋もれて埋もれてそれが盛り上がり、一つの日本列島となっておりまするが、尾根に繋がるは「全て龍体」。
北を頭とするもの、それは「オスの龍」
沖縄を頭とすれば、それは「メスの龍」
しかしながら、「オスの龍の力」には敵いません。
オスの知恵がこの日本列島を導く!
それが「北海道に生まれた人間の役目」だからこそ、あなたは、やはり、北海道にいなければなりません。
北海道から日本列島をどう導き、国民の意志、国の意志、その目的をどう明確にしていくかは、これからあなたのお役目でございましょう。
起きる天災については、受け入れて対処するしかありません。
人口が大きく減ろうが、ゼロにはならない限りは、日本国民は日本国民でございます。
それをどう導くかは、知恵と力が必要でしょう。
そのために必要なものは、全てお与えいたしますので、この国を新たな方向にお導き下さいませ。
人を救おうとしてはなりません。
すがる者ほど、「奪う者」たちでございます。
「人を助ける者」は、人の物を奪いません。
なおさら自分の物を差し出すほど、優しき心と大きな心がなければ、ただの奪い合いが起きるだけでございます。
死ぬべき人は死ぬ、生きるべき人は生きる。
それも、天の定めなり。
運が良いとか悪いとか、関係ありません。
その日、その時、どこに居て、誰が生き、誰が死ぬのかも、実は全て決まっておりまする。
ならば、その生き残った人達を、どう導くか、それがあなたの次のお役目。
どうぞ、焦らずに、ゆっくりと構えて、この日本の対局を見守りながら、世界とのバランスをとって下さいませ。
皆、あなたの子供達でございまする。
その子供たちは、お父さんが何をするのか、日本のお父さんがどうしてくださるのかを、見守っておりまする。
知恵があり、心があり、神の子種をたくさん持つ男が、あなただからこそ、自らの命を尊ぶように、世界の自分の子供達を尊び、そして、これから生るる子供達の導きをお願い致しまする。
その為の子供を産める腹、若き女性達もたくさん必要でございましょう。
お婆婆は食事を作り、子供を育てる役目。
それは、昔から変わりません。
「予期に計らえ、予期に計らえ」といえば、皆、好き勝手な事を致しますので、出来るだけ具体的に、してはいけぬ事を教えねば、今の子供達は分かりません。
命の奪い合いをなんとも思わぬ、愚かな心
人を殺して痛みを感じぬその愚かな心
ならば、「殺されてみなさい」と教えた方が良いでしょう。
命の駆け引きには、責任が伴います。
あなたも子供の頃から、多くの命の駆け引きをしているからこそ、「命についての責任」を背負い、生きてきた長い年月。
しかしながら、まだ、これからの方の、たくさんの人の命が失われます。
だからこそ、たくさんの子供を産み育て、多くの人口を増やすのです。
それが、新たな日本人のやるべき最初の事。
食べ物と環境を与えれば、まずは、子供を産み育てる事です。
それしかこの国を守る方法はございません。
人口が多きものが、実は、強きもの。
これは、世界共通の原理原則です。
その為に食べ物を作り、土地を守り、命を繋ぐ事が、何億年前から続いてきた「民族の証」なればこそ、それがなくなれば、人類も日本も終わりでございましょう。
日本に新たな子が生まれぬ場合、それは世界の人口も止まると思って下さいませ。
あなたの子供達は全て、あなたの魂の分霊だからこそ、あなたが思えば、世界中の子供達が、その役目を気付き、たくさんの子孫を残すはずでございます。
それも新たな国づくり!
今の国の仕組みを超えて、今までのくくりを超えて、新たなる国家を作るのも良いでしょう。
国は、土地には縛られません。
民族さえも変わります。
それが、国家国民の養育なればこそ、血の繋がりを一番大事にして、その導きをどうするかを、ゆっくりお考え下さいませ。
日本は日本の責任がありまするが、世界も同様に、自国を守れなければ終わりでございまする。
まずは自国を守り、そして、他国と手を組み、命の交わりをすれば、争いごとは収まります。
昔からそうやってこの国は、「和の国」となってきたのですから。
どうぞ、その姿勢を多くの方達にお伝え下さいませ。
戦うのではなく、「子」を残す事です。
それが、唯一の「和平」でございます。
どうか、宜しくお願い致します。