日本は北海道から変わり、世界は日本から変わります!!
コンピューターに詳しい方は、まず、この質問に答えている人の記事をお読み下さい。
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▶️CPUは4ビットから始まって64ビットまで来ましたが、もうすぐ128ビットとかになりますか?
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汎用レジスタが128ビットになるという意味では, そういう時代は来ないでしょう。なぜなら, 用途がないからです。64ビットのレジスタで符号つき整数として表現できる範囲は ±9.2×1018 です。この数値をアドレッシングで使っても, 900万テラバイトになります。それほどの容量を1台のコンピュータで扱う用途がないでしょう。さらに, 64ビットは倍精度の浮動小数点と同じデータサイズです。倍精度浮動小数点は12ビットが符号と指数に当てられていますから, 残りの52ビット (仮数ビット) が有効桁に寄与します。ということは, 現時点でも, 整数の方が有効桁が多い場合がある, という面白い状態になっています。
とはいえ, 実は, 違う形で既に 128ビットや256ビットの演算単位が採用されています。SSEとからAVXというマルチメディア用途です。128ビットを一つの値として使う用途がないが, 32ビットを4個とか, 32ビットを8個にして一気に演算してしまえば高速化が見込めます。つまり, 配列データであれば8並列で演算が実行できるという考え方です。現在のパソコンのCPUにはAVX256をサポートしているので256ビットの演算器が搭載されています。汎用レジスタが256ビットではないので256ビット機とは呼びませんが, 時代に合わせコンピュータの形が変化 (進化) しています。
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実際には、30年前に、私が開発した防衛上のコンピューターの仕組みは、もうとっくに、512ビットまで動くようにしてありますし、実際に、防衛上の「ある場所」で稼働しています。
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ここに書かれている意味がわからない人たちのためにできる限り、わかりやすく説明します。
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まず、皆さんがお使いのデスクトップパソコンも、ノートパソコンも入っているものは、電卓と翻訳機と言語認識装置が入った「ただの箱」だと思って下さい。
スマホも、タブレットも、その中にいろんな部品が入っていて、いろんな動きをしますが、原理はとても簡単で同じです。
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1、電源を入れると、画面が明るくなり、複雑な部品に起動信号を送る装置(これはテレビと同じ)
2、電源を入れると、自動的に、「最初の画面」を立ち上げて「OS(Operating System(オペレーティングシステム)」を起動させる
3、画面のどこかを触れるか、キーボードを触るとかクリックすると自分が動かしたいものが動いて「目的を達成」できる(コンピューターソフトやアプリ)
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まあ、コンピューターの原理はこんなもんです。
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でも、実際には、これらの動きの「裏側で」大きな仕事をしているものがあります。
それが、「ハードディスク」と呼ばれるもので、パソコンなどのデータを記録するためのストレージ(記憶媒体装置)です。 正式名称は「Hard Disk Drive」で「HDD」。
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この「HDD」を動かしているものが「ハードプログラム」で、動かすための作業をさせる言語が「フォートラン」や「コボル」や「C言語」や「マシン語」などたくさん「プログラム言語」が開発されましたが、今は、この分野の専門家は少ないと思います。
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「プログラム言語」をわかりやすく言えば、ひらがなの「あいうえお表」、カタカナの「あいうえお表」、漢字の「あいうえお表」だと思って下さい。それを専門家は「乱数表」と呼んで、コンピューター言語には欠かせないものとされています。
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しかし、ユーザーのニーズが賢い頭脳の「ハードプログラム開発」から、面白いゲームソフトの「ソフトプログラム開発」に変わったため、世界のハードプログラムは「64ビット」で止まったままのです。(1990年代〜現在)
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1977年(18歳)の私は、北海道芦別市を出て「岡山理科大学」に入学した時は、応用数学科の「数学課程」という学科だったので、中学校の教科書に書かれている「数学の公式」を詳しく「証明」したり、数学の始まりの歴史や、どういうふうに数学が今の「代数学」や「幾何学」や「応用数学」に分かれたのかを学び、「数字」から始まった細かい歴史的な学問を勉強する科目ばかりで、社会生活に何も必要だと思えませんでした。
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最初は真面目に学校に通って勉強していましたが、どの数学の学科も社会に出ても使えないし、大学の学校の先生でさえ「社会へ出てどう使うかは企業次第」と言うし、数学を研究している「学者」ほど「食えない職業はない」と聞いてガッカリしました。
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でも、「応用数学科」の選択課程の中に「情報処理課程」という学科があり、先輩に教科書を見せてもらうと、面白くて興奮しましたので、すぐに「数学課程」から「情報処理過程」に変更することはできないかを学校に聞いてみると、一度「数学課程」を卒業してから、新しく「情報処理過程」の試験を受けて入学するしかないといわれ落ち込みました。
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「情報処理過程」とは、今のコンピュータの最初に学ぶ学問で、日本中の「情報処理」の大学の基礎となる学問ですし、コンピューター言語を勉強して会社に入り、「コンピューターのハード部門の技師」になるコースだと社会で働いている人が教えてくれました。
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では、「ハード部門のコンピューター技師」は、どんな仕事をしているのかを社会へ出て有名な企業で働いている卒業生に聞いてみると、
朝から晩まで英語で書かれたコンピューター言語を翻訳して、それをキーボードに打ち込んで、与えられた指示書どおりにコンピュターが動くかを100回繰り替えす仕事だと聞き、バカみたいな仕事だと言われました。
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だからこそ、当時の「情報処理過程」を卒業してコンピューターの会の入社面接で聞かれることは、「あなたは何日、寝ないで仕事ができますか?」でした。
そんなことを教えている学校もバカだし、企業も人間をバカ扱いしていると思い、情けなくなりました。
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1ヶ月間だけ週に一度、「数学課程の生徒も情報処理科の授業を受けられる」と書いてあったので授業を受けてみましたが、あまりに簡単なことを難しく言っているだけだったし、東京理科大学を主席で出た人で有名らしく、自分のことを自慢していたので、授業中にこう質問しました。
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先生は、アメリカに行ったことはあるんですか?
アメリカのコンピューターの仕事はどうなっているのかを詳しく教えて下さい。
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アメリカのコンピューターはな、どこのメーカーも日本と同じくらい朝から晩までキーボードで書かれている指示書を打ち込んで「演算処理が」正しく動くかの「証明」を繰り返しているし、もし、1文字でも打ち間違えば、やり直すのに1ヶ月もかかるが、日本人が同じミスをしても1週間で治せるから、やはり、勤勉な日本のほうがこれからは伸びると思うな!
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あのう、すいませんが、時代の先端をいっているはずのアメリカがそんな状況なら、きっと、日本はもっと遅れますね。
だって、もし、完璧なハードシステムが出来上がっても、その上で動く「ソフトウエア」が面白くないと、誰もあんなに高いコンピューターを買わないと思いますよ。
会社の仕事なら諦めてコンピューターを使うかもしれませんが、あんな英語表示のキーボードは、日本人向きじゃありませんよ!
日本人用に、アメリカ人も日本人も打てるキーボードを作ればいいのに・・・・。
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それは、お前がコンピューターの会社に入ってから作りなさい。
俺はもうアメリカのキーボードになれたし、だいぶ、英語表記の説明書もわかるようなったぞ!
それがこれからの日本のコンピューター産業になると、国のお偉いさんも言っていたぞ!
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続けて失礼なことを聞きますが、国のお偉いさんとやらは、コンピューターがどんなものか知らないし、きっと、英語の説明書も何が書いてあるかも知らないと思います。
つまり、そんな誰も先がわからないコンピューターなんて、せいぜい、大手企業が使うだけで、どこの会社も使わないと思いますよ!
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だからな、戦争に負けた日本国は、アメリカと契約して、一部上場企業には強制的に「IBMのコンピュター」を導入すること決まっているし、「経団連」から通達もいっているので、必ず、日本中の企業は無理やりコンピューターを使う時代になるはずだ。
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あのう、先生!
あなたはこの学校で生徒に「情報処理」の学問を教えて企業に送り出すのが役目なのに、あなたがそのレベルなら、日本は絶対にアメリカには勝てないと思います。
どうせ、日本にコンピューターが入る時代になるなら、企業で使う人たちも、家でコンピューターで遊ぶ子供たちも、面白いと思えるものを作らないといけないと思いますが、先生は、どう思いますか?
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お前、俺に喧嘩売ってるのか?
授業中に、俺に喧嘩を売るなんて、どういう奴だ!
立て!学生番号を見せてみろ!!
お前、「数学課程」の人間じゃないか!なんで、この授業を受けているんだ!!
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え!専門課程の選択科目で選べたから授業も受けたんですがダメなんですか?
そんなこと、入学時の説明書に書いてなかったと思うなあ・・・。
でも、私は本当に未来にコンピューターは必要な時代になると思っていますし、きっと、生活必需品のひとつになると思います。
でも、西日本最大のサーバーを持っている岡山理科大学は、東京理科大学より賢い授業をしてくれる先生がいると楽しみにしてきたのに、ただ怒るだけですか・・・
ちゃんと「情報処理の授業」を受けたいので、何か方法はありませんか?
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俺がいいと言えば学ぶことはできるが、じゃあ、お前、この情報処理の教科書を1週間以内に全て読んで理解して、レポートで提出しろ!
英語表示だから英語辞典も貸してやるか?
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はい、お願いします。必死で勉強してみます!
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英語の教科書を和訳しながら読んでいくと、同じ単語がたくさん出てくるし、調べるほど情報処理学の「専門用語」が繰り返し出てくるので、「情報処理学の専門書」が必要な教科書でしたので先生に借りにいきました。
英語の教科書に書いてある内容は、コンピューターとはどういうものか、そして、コンピュータで何ができるかを英語で書いているだけの「意味のない本」だったので、翌日、先生にそのことを伝えに行きました。
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お前、もう読んだのか?意味はわかったか?
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先生、これ、ただ「コンピュータの理論」を説明しているだけだし、これからの時代にコンピューターでどんなことができるかを書いてあるだけの「意味のない本」でしたよ。
他にもっと面白い、ためになる本はないのですか?
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お前、これは俺が最初にアメリカの教科書を日本語にして今の学校の教科書にした俺が書いた最初の1冊の本なんだぞ!
お前、バカにしているだろ!コンピューターの世界を!
よくいるんだよなあ、何ができるかをわからない奴がコンピューター自体をバカにするお偉いさんたちが・・・。おまえも同じかよ、少しは出来る奴かと思ったのになあ・・・。
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この先生、俺に喧嘩を売ってるとわかったので、こう言いました。
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あのう先生、4年生までに先生の授業を全て受けたらどうなるか知りたいので、4年生までに習う先生の教科書を全て見せて下さい。
1週間でお返して、先生が伝えたいコンピュター理論で討議したいです。
だから、全ての教科書をお貸し下さい。
俺、家が貧乏なので、お金を払って買うことはできないので、ボロボロのでもいいのでお貸し下さい
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まあ、お前にはわからんと思うが、貸してやる。
1週間だけだぞ!
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一番最初のFORTLAN言語、次に学ぶ、COBOL言語、そして、その言語を使って組み立てるハードプログラムの授業の教科書をお借りしました。
でも、英訳辞書でひいてもコンピューター言語の説明はなかったので、自分でFORTLAN言語とCOBOL言語の基礎を理解して、自分なりの動かしたいハードプログラムの文字を書いて、3日後に先生に持っていきました。
先生は、全部を読んでからこう言いました。
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これはいかん、このプログラムを打ち込んだら、コンピューターが壊れてしまう。
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なぜですか?
ただ、「1÷3」をプログラム言語で書いただけですよ!
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いいか、情報処理の世界は「数字」しか使わないので、「0と1」だけで動いているんだ。
だから、こんなものを打ち込んだら、永遠に終わりがなく計算するのでコンピュターが壊れるわ。
これはコンピューターの世界では、「御法度」なんだぞ!
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「0と1」しかないなら「1進法」ですよね、数学課程で学びました。
どうして、2進法や10進法を使わないのですか?
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お前なあ、俺は東京理科大学で、数学科も、情報処理科も両方を「主席」で卒業しているんだぞ!
その俺に、なんて口を聞くんだ!この野郎!
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怒っても意味がないので、わかりやすく説明して下さい。
そのあと、喧嘩しましょ!
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結局、4年生のゼミにも出ても良い許可をもらい授業を受けましたが、先輩と「情報処理理論」と「現実のギャップ」で何度も喧嘩になりそうになり、数学課程と情報処理課程の両方の単位と卒業証書をもらうことが1年生で決まり、「どちらの学科も学校にも行かなくていいから、お前は学校にくるな!」と言われてしまい、暇になりました。
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頭の悪い人ほど理屈をこねるし、間違いを指摘するとすぐに自分の学校の自慢をしますが、実力はたいしてありません。
私が会った政治家たちも同じで、あらゆる企業の高級取りのお偉いさんたちも同じでした。
バブル崩壊で日本のほとんどの企業が倒産しそうになった時に、札幌で行っていた私の「社長会」のアドバイスと、6000億円の借入金のおかげでバブル崩壊を免れた企業はたくさんあるのに、生き残った会社の社長たちは誰も私にお礼をしてくれていません。
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その時だけ良ければいいのかい!!ねえ、社長たち!
私は言ったはずだよね!
「恩返ししない人間」の最後は、ボロボロになって惨めな最後になりますよ!!って!!
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ちなみに、英語だけのキーボードに、日本語の文字を入れた「日本語キーボード」を作らせたのは私ですし、作ってくれたのは「日本IBMの社長」なので、日本語キーボード動かすハードプログラムと合わせて「無償」で特許も差し上げたので、とても懇意にさせてもらい、アメリカIBMからの難しい難題をいくつも切り抜けるための自社特許もたくさん開発したので、出世してアメリカのお偉いさんになっていきました。
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稲垣早苗会長と、椎名武雄社長(1975年~1993年)と、北城恪太郎(1993年~1999年)社長にもよく銀座で食事をおごってもらいながら、何度も、「本当に特許料を払わなくていいのか?」と聞かれましたが、いつも「この食事で十分です」と答えていました。
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でも今は、企業内特許のお礼をもらいたい気持ちでいっぱいですので、日本IBMの社員か社長さん、お礼を払いたい気持ちがあるのならスタッフに連絡を下さいませ。
地球創生スタッフ 初野 oasisinfo@earthtscu.jp
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コンピューターの世界に詳しい人は、2020年のコンピューターの世界の質問と回答をお読み下さい。一般の人は飛ばして下さい。
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128ビットのオペレーティングシステムはありますか?なぜ少ない、あるいは、ないのですか?
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扱っているデータ量が64bitOSが扱える領域が今のところ十分・・・どころか64bitまるごと使い切ってさえいないので、あえて128bitにする必要が無いからです。
16bitOSだ32bitOSだとかいうのは扱うデータを格納する量・・・メモリをどれだけ多く扱えるかによって拡張されてきました。例えば32bitOSですとメモリーは4GBまでしか使えません。今となっては基本的人権の侵害どころの話じゃないレベルですね。これが64bitになって理論上約1677万TBまで扱えるようになりました。今あるCPUはそこまでフルに使うのは無駄なので(そんな容量のメモリ無いし配線大変なので、1TB程度だったと思います)これで今のところ十分だからでしょう。
あとデータそのものを128bit化して一気に処理すれば今より速く処理できるんじゃね?というアイデアもありますが、そういう処理は既に今のCPUでもやってます。
DRAMの代わりに不揮発性メモリにするという流れもあります。こうなるとメモリーとストレージの境目が曖昧になってきて、究極的にはすべてメモリーで扱えるようなOSが出てくるでしょう。そのときは128bitOSとなっているかもしれませんが、それも64bitをフルに使い切る・・・1677万TBじゃ足りないよ~って時代が来たらの話になると思います。
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OSだけ勝手に128ビットにはなれません。必らず128bitのCPUが必要です。128ビット以上のCPUが少ししかないので128bitOSも少ししかありません。
たとえはスーパーコンピュータのOS(CRAYのUNICOSとか)は128bitの筈です。
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20年以上前ですが、Apollo社という所が開発したDomain/OSというOSがありました。これは128bitではないのですが、アドレスを96bitで表現しています。なぜこんな広大なアドレスかというと、ネットワークに接続されているDomain/OS搭載のワークステーションのメモリを全部アクセス出来たからです。こんな感じでたとえ64bitのCPUであっても128bitOSは考えられそうですが、セキュリティを考えると古き良き時代の昔話という気もとてもします。 Domain/OS – Wikipedia
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WindowsXPがそうだったように、OSが64bitになってもアプリケーションが32bitのため非対応で使用できなかったことと同じです。
OSだけでは成り立ちませんから、アプリケーションが対応して初めて普及するものです。
互換性を持たせることも1つの方法ですが、その場しのぎでしかなく、真の128bit対応とは言えませんし、互換性を持たせるための開発に力を注ぐよりネイティブに対応させるのが本来のあり方ですから現状128bit対応できるアプリケーションを開発してるところはほとんどないでしょうから、OSとアプリケーションの足並みが揃うのを待つしかありません。
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唯今現在でも、電卓を作るのに「64bitのCPU」など不要です。100円ショップから電卓の注文が来た時に「64bitCPUの方が優れているのだから・・・」などと考える開発担当者はいません。質問の「優れている」の定義にコストも含まれるべきこと、当然でしょう。
世にワンチップCPUが存在しない時代に「4ビットの汎用CPUがあったら電卓のコストを下げることができるのではないか?」と着想した日本人がいて、「そりゃ面白そうだから作ってみよう」というインテルのエンジニアがいて、最初のCPUが生まれました。じきに「これは使える」と評判になってさまざまな分野で使われるようになり、「せっかくなら8ビットCPUがあれば、もっと便利・・・」となりました。こうして生まれた8ビットCPUは応用分野が爆発的に広がりました。そこで初めて、「これならコンピュータが作れるじゃないか」とコンピュータを作る人があちこちに現れました。アップルの最初のPCを作ったスティーブ・ウォズニアックさんもそんな人の一人です。ここでやっと、そのような新しい、小さなコンピュータに「パーソナルコンピュータ」という名前が付きました(日本ではマイクロコンピュータという名前が先に広まっていました)。
そうなると次は「パーソナル」とはいえコンピュータなのだから、8ビットよりもっと大きなビット数の演算器がほしい、ということになります。じゃぁ64ビット、にはならない理由は他の回答に詳しく説明されています。設計技術、製造技術の進展に歩調を合わせて、16ビット → 32ビット → 64ビットと進歩してきたのです。
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32bitがx86と言われているのは、最初のよく売れた32bitCPUが80386で、その後80486とかでたのでx86。(まあその後PentiumとかCoreとか名前がIntelは変えちゃったのでなんで?って感じはしますが)
64bitのCPUでよく売れたCPUはAMDのAMD 64だったのでx64と呼ばれています。
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64ビットはx64なのに32ビットがx86と呼ばれているのはなぜですか?
付け加えれば、元はIntel 8086で、後続のCPUは8086の後方互換を持っています。80×86だからx86アーキテクチャ。この64bit拡張版はx86_64で、x64はx86から雰囲気で名付けられたものだと思います。
安い64ビットのマイコンを、うまく接続してcore i9と同等の性能を実現するには、どのような構造が、望ましいか?
その昔、1980年代に英国のインモスがトランスピュータと言うプロセッサーを開発しました。プロセッサー間の通信機能を予め備え、マルチプロセッサで使うことが前提の物でした。
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当時はマルチコアやマルチプロセッサはほぼなかった頃なので、プロセッサ数で処理能力を可変できるのにとても興味を惹かれました。ただ各プロセッサでの演算の独立性が高くないとプロセッサ間の通信負荷がネックとなってパフォーマンスが出ない問題がありました。今で言ったらCINEBENCHの様に画像をブロック単位で計算させるような用途には向いていました。
Mac Studioに搭載されているM1 UltraはM1 Maxを2個繋げたものですが、M1 Maxを2個搭載したものではパフォーマンスが出ないだけでなく、消費電力も相当増えるでしょうねぇ。信号をチップ内で伝達するのと、チップ外に出すのでは必要な電力が桁違いに異なります。
で、結論。数で稼いで理論最大演算能力が同等になったとしても、実効最大演算能力は「半分も行けば上等じゃね?」で、ついでに電気もバカ食いで、メリット無いでしょうねぇ。(どっかの国のスパコンがそう)それにソフト側の対処も重要で、タスクマネージャーをプロセッサ毎の表示にすると、プロセッサ一個だけが100%になっているのはザラです。順列処理だと複数のプロセッサに処理負荷を分散させるわけには行きませんし。
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私は30年前の外務省官僚時代に、Apple社のスティーブ・ジョブスとテレビ電話で会話したこともありますし、Widnows社のビル・ゲイツともテレビ電話で対話したことがありますが、どちらもある分野にだけに特化した「ひらめきの人」でしたし、物を売るのは得意でしたが、実際にコンピューターを動かす「ハードプログラムはわからない」と言ったので、両社のハードプログラムのエンジニアと話をさせてもらいましたが、どちらの会社のハードプログラムの責任者も同じ人を「先生」と呼び、その人が「ペンタゴンのサーバー」のハードプログラムを作った人だとわかったので、笑えました。
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Windows社のビル・ゲイツはハードプログラムの中に情報を盗みとる「搾取プログラム」が入っていることを認めなかったので、Apple社のスティーブ・ジョブスと話し会って、私が一人で開発した特許登録前の私の極秘特許と交換に、Appe社が持っていた特許をタダでお互いに交換する約束をしてから、アメリカ本社にあるメインサーバとイギリスにあるバックアップサーバーの入れ替えをさせてから、イギリスのApple社へ行って「私の特許」の技術説明会を技術開発者たちにしました。
大ホールで耳に翻訳ソフト付きのマイクをつけて壇上で話しましたが、内容が専門すぎて通訳もわからないというし、聞いていた150名くらいでも意味がわかる人は2、3人だけでしたが、ビル・ゲイツは「2、3人わかっただけで十分です。あとは我が社で開発します」と言ったので終わりました。
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私が開発した特許を使ってApple社が開発した商品は、耳につけるだけで周りの雑音を遮断する「Air Pods」と、搾取プログラムが入っているインテル社に対抗して作ったCPUの「M1チップ」と呼ばれているコンピューターの「CPU」のことですが、特許料は一切、もらわない約束なので一円ももらっていません。
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私が開発した「M1チップ理論」をApple社が、やっと商品化できたのは2020年ですので、「理論を商品化するまでに50年」もかかったことになりますが、アメリカ人が開発するとこんなに遅いものなのです。
日本人が開発していれば30年くらいで開発できると思ったのですが、日本がコンピューターの頭脳である「CPU」を作る許可を出さないようにしていたのも「日米交渉の裏書き」だったので、日米条約の更新時期を狙って私の官僚仲間が書き換えてくれたおかげで、日本で最高のCPU開発が認められて「国家プロジェクト」となり、現在、北海道の千歳で開発と生産が始まっていますし、これから世界が追いつけないとんでもないスピードの「HDDに負担をかけない最高速度のCPU」を世界に売り出しますので、どうぞ、ご期待下さい。
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次世代半導体の製造を目指す「ラピダス(東京)」が1日に千歳市内で着工した新工場の概要が2023年9月14日、明らかになった。 工場棟の建築面積は約5万4千平方メートルで、ほぼ札幌ドーム(約5万5千平方メートル)と同規模。 「ラピダス」は2025年1~3月に同工場棟内で試作ラインの稼働を目指している。
ちなみに、「ラピダス」という社名は、「天空のラピュタ」から私が発案して付けました。
日本の官僚や政治家の中には、視察という名目で日本の技術を盗っで外国に売る「盗人日本人」がたくさんいるので、この施設のセキュリティシステムは、官僚でも総理大臣でも勝手に入室できないセキュリティにしていますし、世界一のハッカーでも入れない「バックアップファイヤーウオール」で全て私が開発したものでコンピューターは守られているのでご安心下さい。
これから日本はとてもひどいことが起きますが、そのあと、日本は「北海道」から変わり、世界は日本から変わります。
どうか、未来を託す素直な子供達にこのブログを読ませてあげて下さい。