【日本銀行】ドラマ「トッカイ」 バブルの怪人を追いつめた男たちをご覧下さい
この「トッカイ」というドラマは、日銀の三重野康総裁が「お礼の意味で自分のお金で映画にします。」と言ったのに、「映画を作るのは高いからドラマにしました」と言った「事実に基づいたドラマ」ですので「お金の勉強をしたい人」には”持ってつけ”です。
ウィキペディアは、こちらをごらん下さい。
日銀の三重野康総裁(1989年12月 –総裁〜1994年12月 – 総裁退任)
アメリカが仕掛けた「バブル崩壊の底抜け」を一緒に食い止めた「私の社長会メンバー」も1992年3月に解散したあと、2年後の1994年に三重野康総裁も退任しましたが、突然、電話がかかってきたので驚きました。
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三重野康72歳)吉岡さん、ご無沙汰して大変申し訳ありません。
実は、今日電話したのは私の人生の一大事なので、どうか力を貸して下さい。
ちなみにお礼のお金を差し上げたいのは山々ですが、現役を引退したので年金暮らしだし、そのお金も全て妻が管理しているので札幌に直接、伺うこともままなりません。
だから、簡単に内容を話しますので、「力を貸す」と言って下さい。
吉岡37歳)いいですよ、どんなことでも三重野さんのためなら力を貸しますので、内容をお話し下さい。
三重野康72歳)簡単に言うとですね、私がこれまで頑張ってやってきた仕事が”全て水の泡”になるという話です。
吉岡37歳)あら、それはまずいですねえ。
あなたは「日本経済が落ち込むのを止めた有名人」で、「次の総裁候補」とまで噂されている人なのに、それはまずいでしょう。
三重野康72歳)そうなんですが、そうもいかず、困っていたので電話したわけです。
内容はですね、私たちが苦労して止めたあの都銀や企業の不良債権は「表の話」で、実は、もっと裏の裏にヤバイお金を動かしている人間がいたので、そいつせいで、今、日銀も、大蔵省も、経団連も、全ての責任を私のせいにしてやろうと画策している情報が入ってきたんです。
だから、助けて下さい!
吉岡37歳)いいですけど、それって、もしかして、「都銀の奴らが不良債権隠し」をしていたってことですよね?
あの時、ヤッパリ、ビルから吊るして吐かせた方が良かったのに、三重野さんが止めたからなあ・・・。
じゃあ、今回、私は何をすればいいですか?
三重野康72歳)まず、関西の全てのお金を裏の裏で動かしている人間が誰なのかを吉岡さんのネットワークを使って調べて欲しいんです。
それと、実際に、そのお金を取り戻して国に返さないと私の年金も没収されそうだし、もう頭がいっぱいなんです。
助けて下さい!
吉岡37歳)じゃあ、30分後に、電話下さい。
30分でこういう情報が出なければ「許されない世界」ですので、すぐに聞いてみますね!
・・・30分後・・・
三重野康72歳)どうでした?
吉岡37歳)だいたいのことは分かりましたが、電話で脅すこともできないし、警察でもマルサでも手を出せない人間らしいので、作戦を考えますね!
明日、同じ時刻に、また、電話下さい。一日くらいで信用は落ちないので、お任せ下さい。
ちなみに、三重野さんのせいにしようとしているのは誰ですか?
大蔵省のぶら下がり国会議員ですか?
三重野康72歳)そいつらよりもタチが悪い、日本のお金を全て動かしている「久保亘財務大臣(旧大蔵大臣)」です。
私はあの人とは気が合わないと思ってましたが、まさか、「自分のミス」を私に押し付けるとは思っていませんでした。
その前の「武村正義さん」とは仲が良かったし、「吉岡学さんとお友達だ」と言うと、「良い人のご縁をお持ちですね」と言われたほど吉岡学さんは有名でしたので、私もだいぶ助かりました。
吉岡37歳)「武村正義さん」はいい人でしたよね。
鳩山由紀夫を首相にするための「新党さきがけ」は1ステップだったのに、竹村さんからは「吉岡さんがお金に困ったらいくらでも貸しますので言って下さい。だって、吉岡一門の頭領の吉岡さんにお金を貸せば、世界のどこよりも信頼が高いので、高利率で増やせるので私も買いたかったなあ。あの「吉岡一門の証券」を・・・。」と言われたくらい頭の良い人でしたものね。
久保亘議員は、社会党でも頭が悪くて余され者だったのに、そのことをよく知らない橋本首相が「各政党の数合わせ」で入れた人間ですので、自分のことしか考えられないアホ人間なので、殺してしまいましょうか?
三重野さん)イヤイヤ、殺すのは最後でいいですが、まず、その前に「隠したお金」を見つけて没収しないといけないので、殺すのは最後にしましょう。
吉岡37歳)じゃあ、明日までに私のほうで作戦を立てるので、また同じ時間に電話下さい。では、失礼します。
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⭕️ドラマ「トッカイ」で主役の柴崎朗(伊藤英明)の役が、私が実際に現実で動いた役で、住宅金融債権管理機構(略称:住管機構(のちの整理回収機構))不良債権特別回収部職員として「無償」で働きました。
⭕️三重野康さんは、社長会の途中で「弁護士資格」も取ったほど頭がいい人だったので、東坊平役(橋爪功)で、住管機構の社長で「現役の弁護士」と表現されています。
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さあ、2024年はアメリカが短いバブルを起こして、年末から2025年に一気に日本経済のバブルを崩壊させて、皆さんが借金して手に入れた「家やマンションの債権の貸し剥がし」を、また銀行家たちがやらなきゃいけないほど金融がパニクりますので、「借金で家を買う」のだけはやめて下さい。
「自分で貯めた現金」で家を買った人は大丈夫ですが、お金がないのに見栄で家やマンションや不動産を買った人たちは、一気に、財産を失い、訴訟されて首をくくることになりますので、奥様や子供達にもこのドラマが実際に現実に起きたこととと、これから起きることを伝えて、「絶対に、長期ローンで借金してはいけない」と念を押して下さい。
あなたの人生の責任は、「自己責任」ですから、首を切られるご主人や会社のせいや国のせいにしないで下さいませ。平和ボケした日本国民の皆様、よろしくお願いしますね!
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最後に、吉岡一門を最後まで守り続けた「吉岡あや婆ちゃんの教訓」を12歳の時に教わったのでお伝えします。
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あや婆ちゃん)いいかい、マナブ、絶対に、「銀行」を信じちゃいけないよ!
「銀行」はねえ、体裁だけつくろう「金貸業」だから、「サラ金」と同じだよ!
だから、買い物をする時は、お金を貯めて「現金」で買いなさい。
今は、便利なクレジットカードもあるけど、「1回払い」なら金利は付かないので、現金と同じさ。
そこまでだよ、絶対に「借金」して家や車を買ってはいけないよ!
貧乏な時はね、「貧乏人らしく」生きるものさ。
でも、「賢い人」はね、貧乏なふりをしながらお金を貯めれる人のことを言うのさ。
今は、「銀行」をみんなが信じているけど、私の若い時は、誰も「銀行」なんて信用しなかったんだよ!
あの「銀行」を作ったのも、金に目がくらんだ「北朝の武士が政府」と手を組んで作ったので、少しだけ「銀行」にお金を預けておいたら、あとは「タンス貯金」が一番いいのさ。
日本は、これから何度も、お金で苦労することになると思うけど、「戦争もお金儲けの道具」だから、戦争を起こしてはいけないよ!
でも、戦争になったら、いの一番に、敵兵を殺す人間も必要だけど、あんたは殺せるかい?
はい、大丈夫です。命の限り敵兵を殺しつづける覚悟はあります!
よし、これが「あや婆ちゃん」が吉岡一門の最後の頭領に教えることだから、あとは好きに生きなさい!
あ、そうだ!
お金も無いのに、「見えを張る女」とか、「男の金を勝手に使い込むような女」を嫁にしてはいけないよ!
遊びなら、どんな女と遊んでもいいけど、嫁だけはダメだよ!
女はねえ、最後の最後まで「男の稼ぎ」だけを気にして生きている動物なので、絶対に、全部を信用してはいけないよ!
「女の涙」も信用しちゃ、ダメだからね!
女は、嘘をつくもの、嘘泣きをするもの、人を騙すものと思って、上手に遊びなさいね!
以上