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F1パワーボートの「ウエイクボード競争」で優勝しました!

1996年(37歳)の6月にダイエーを辞めて、専業で「Amwayビジネス」を伝えるために関東の知り合いに会いに行った時、同じ年の1月に、ニューヨークのマライヤ・キャリー主催パーティで出会った「マーゴおばちゃん」から電話がありました。

 

「今、東京にいるので、可愛い女の子を連れてきたのであなたに撮影して欲しいの!」

 

と頼まれたので、すっ飛んで行き、新宿・浅草・渋谷の街中でキレイな女性たちを撮影してあげました。

マーゴおばちゃんの撮影目的は自分が開発した「モンスターエネジードリンクのCMで日本に来たそうですが、女の子の撮影が終わったあと神奈川県の「多摩川スピードウェイ」のレース場に連れて行かれて、ヘルメットとレーススーツを渡されて「ドリフト走行の競争レース」に出て勝ってしまいました。

私は北海道の田舎で育ったので、小学4年生からバイクを乗り回し、中学1年生から車の運転をしていたし、23歳で自分の車(スカイライン)を持ってからは毎晩のように一人でカーブを光速で突っ込んで、車体を揺らさないまま高速でカーブを抜ける「レースの訓練」をしていたので、ワクワクして与えてくれた車に乗り込みました。

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レースは周回遅れの遅い車が数台あったので、順番に抜いていくと、先頭の2台の車がチンタラ遅かったので、後ろからどんどんあおると、2台が接近しすぎてぶつかりそうになり、2台ともブレーキを踏んだので、私が内側から2台をぶち抜いて優勝してしまいました。

 

最初に乗った青い車のエンジンの吹き上がりが悪かったので、マイクでマーゴおばちゃんに文句を言うと、同じ色の車に乗り換えさせてくれたおかげで「周回タイムレコード」を出して勝ちました。

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綺麗な女の子の撮影と爆走レースが終わったあと、マーゴおばちゃんが、

「久しぶりに日本に来たので京都の伏見稲荷を見たいわ。吉岡学さん、案内して!」

と言うので綺麗な女の子たちと一緒にロングリムジンに乗って京都まで行き、伏見稲荷を案内したあと、「陸で遊んだから海へ行きましょう!」とマーゴおばちゃんの運転手付きのリムジンに女の子と一緒に乗せられて、伊丹空港からプライベートジェット機に乗せられてしまいました。

 

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どこへ行くのか聞くと、「フランスのニース」まで私を連れて行くと言うので、途中で妻に電話して「いつ帰れるかわからない」とだけ言っておきました。

 

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マーゴおばちゃんはプライベートジェット機を世界に30機以上持っているそうですが、女の子を残して二人だけで最高級のプライベートジェット機に乗ってフランスの「コートダジュール空港」に着くと、「プライベートヘリ」がお迎えに来ていて有名な「ニースの海岸線」を綺麗に見せてくれました。

ニースの海岸線の東側には、船が出入りする「ヨットハーバー」の港があり、そこに並んでいた船は「世界最高級のパワーボート」ばかりで圧巻でした。テレビで見たことがある「パワーボート」の本物が目の前にずらっと並んでいるので感動的でした。

 

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マーゴおばちゃん主催の「海のF1」と呼ばれる「パワーボートの世界選手権」が開催されていましたが、休憩時間だったので、マーゴおばちゃんの提案で、

 

「休憩時間の余興で人を引っ張って競争しましょう!」

 

と自分が持っている「F1パワーボート2台」を並べて、私はヘリコプターに乗せられて女の子の撮影をしたり、もう一台のパワーボートに乗って女の子の撮影をしました。

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通常、東京からフランスのニースまで行くと、乗り継ぎを入れて16時間半くらいかかりますが、マーゴおばちゃんの特別仕様の高速ジェット機を「北極圏経由」で飛ぶのでものすごい「G」はかかりますが「寝てると3時間半くらい」で着く操縦方法があるそうです。

 

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寝て起きたら機内に用意してくれていたモスバーガーのチーズバーガーとライスバーガーを食べて、フランスの「ニース」に着いていました。

 

 

ちなみに、「モスバーガー」もマーゴおばちゃんの持ち物で、「LAのトミーバーガーの権利」を買ったそうですが、解脱した今の私はハンバーガーでも一切のお肉でも食べられません。

 

▶️LAの老舗トミーズ・ハンバーガーはモスバーガーの元祖

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ちなみに、マーゴおばちゃんの特別機の操縦士は、防衛省のブルーインパルスを早期引退した人なので、とても操縦が上手だし日本語も通じるので帰りはとても助かりました。

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いつもマーゴおばちゃんに世界中を連れ回されるので、「時差」を計算するのが大変で勉強しましたが、太平洋上の「キリバス島」が基軸時間になり、「日付変更線」もありますので、今の自分は何日の何時にどこにいるのかを把握することが大変でした。

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「中学高のホームメイト」で時差について勉強しましょう!

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各国の標準時と時刻

各国の標準時と時刻

日本が昼間のときに、地球の裏側のイギリスなどでは夜になります。このように世界各地では、それぞれ異なる時間で生活をしています。

世界各国は、その国を通る「基準の経線」の上を太陽が位置したときに正午(午後0時)とするように決めており、その基準となる経線を「標準時子午線」と言い、その国が定めている時間を「標準時」と言います。

 

国によって「標準時子午線」が異なるため時間にずれが生じてきます。このずれが「時差」で、距離が遠いほど時差も大きくなります。

なお、時差が生じるのは経度の違いだけで、緯度には影響がないため、南半球でも経線が同じであれば時差はありません。

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日本の標準時子午線は、「兵庫県明石市」を通る東経135度の経線で、その上に太陽が位置すると、全国いっせいに正午となります。

 

アメリカやロシア連邦は東西に国が広がっているため、国内でも時差があります。この場合、国をいくつかの地域に分けて、複数の標準時を定めています。

時差の計算

時差の計算

 

地球は、西から東へ24時間で1回転するため、「360度÷24時間=15度」と、経度15度で1時間の時差が生じます。

 

兵庫県明石市とイギリス・ロンドンでは、経度で135度の差があるため、時差は9時間になります。

 

これを具体的な日時で示すと、日本が1月2日の午前10時であれば、ロンドンは1月2日の午前1時となります。

 

また、オーストラリアのシドニーは東経150度なので、日本との差は15度となり、時差は1時間となります。

 

これを具体的な日時で示すと、日本が1月2日の午前10時であれば、シドニーは1月2日の午前11時となります。

 

このように日本より東にあれば(東経が大きい数字)時差はプラスされ、反対に日本より西にあれば時差はマイナスになります。

日付変更線

日付変更線

 

日本とシドニーとの時差を西方向で考えると、360度-15度=345度となり、時差は23時間にもなってしまいます。そうなると1月2日の午前10時から23時間をマイナスすると、1月1日の午前11時になり、日付が1日ずれてしまうことになります。

 

そのため、経度180度あたりに日付変更線を設けて、その線を東から西に越えるときは日付を1日進めることとしています。

 

また、西から東に越えるときは日付を1日遅らせるように決めています。

 

日本からアメリカに行くときは日付変更線を越えるので、日本を出発した日付より1日前になります。なお、日付変更線は直線ではなく、陸地や島、国境を避けてところどころ曲がっています。

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1996年から「ある理由」があって、マーゴおばちゃんにしょっちゅう呼び出されて世界中を飛びまわり時間がわからなくなるので、高速ジェット機に乗る時は、マーゴおばちゃんがデザインした世界最高級の腕時計パテック フィリップの限定モデル「Ref.515 HU」」の1個目を貸してくれて、帰る時には回収されましたが、世界で初めて作った「日本」を中心にした時計で使いやすい時計でした。

https://www.nsdo.co.jp/magazine/46

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最後に、返すのを忘れてしまい、部屋に隠してありましたが、妻に「大黒屋」に「偽物」と言われて3万円くらいで引き取られてしまい、あっという間に消えて無くなりました。

 

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私の妻は、「社長会」の参加者にオーダーで作って頂いた高級スーツを見れば、女にもらったと勘違いしてすぐに「燃えるゴミ」に出してしまうし、高級時計や指輪やネックレスをもらうと、一晩でヤクザが経営している「大黒屋」に売る女なので、家の中に泥棒がいると思って諦めていました。

 

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フランスのニースで「1億円超えの高級コールガール」のキレイな違う女の子たちの撮影を終えると、

「吉岡学さんは、違う船へどうそ!」

と隣の船に乗せられて、水上スキーの板と救命胴衣をつけられて海に落とされました。

 

「マーゴおばちゃんが乗る船+ウエイクボード」対「私が引っ張られる船+水上スキー競争」になりました。

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2隻の世界最高級のF1パワーボートのマークは、「マーゴおばちゃん」が作ったモンスターエネジードリンクの「宣伝用F1ボート」ですが、バケモノくらい大きなエンジンを3つも積んでいるのでとんでも無い速さですが、日本とは違う風と波しぶきが気持ちいい時間で楽しめました。

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<世界のお金持ちが競い合うF1パワーボート世界選手権>

小学生の頃に川で溺れたことがあるので足がつかない海や川は苦手でしたが、私は、幼稚園の頃から自分一人でスキーを覚えた人間なので、「板が2枚」あるので海の上でも同じだと思い、救命胴衣をつけて「2枚板」に乗って黙って立っているとすぐに沈んだので転けてしまいました。

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2回目のチャレンジの時は水の中に沈む時にしゃがんで待っていると「救命具の浮力」で浮かぶので、そのままボートが走り出す時に足だけまっすぐに踏ん張れば、自分で漕がなくていいのでスキーより簡単なのですぐにコツを掴み楽しめました。

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乗り方のコツは、波の影響を受けないように「重心を板の中心」に固定しておくことと、腰に力を入れて足を踏ん張りながらスキーと同じように前後バランスと左右バランスを上手に取れば簡単に乗れる水上スポーツでした。

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スキーと同じように水上スキー板の「2枚板」を上手に乗れたことが面白くなかったのか、マーゴおばちゃんが、

「今度は1枚板だけでやってみて!」

と言って無理やり「1枚の板」の金具を外して私を海の中に落とすので、1本の板に2本の足を乗せてバランスを取ると体がバランス感覚を覚えたので、2枚板より波の影響が少なくてどんどん上手になったので、F1パワボートのフルアクセル(時速200km以上)で突っ走った結果、優勝してしまったので、船の操縦をする人が両手を上げて喜んでくれましたが、マーゴおばちゃんの船を操縦した人は撃ち殺されてしまいました。

 

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このレースに、日本代表として参加していた《JPBA》日本パワーボート協会の会長である小嶋松久氏に認められて、「日本代表選手になってくれないか?」と言われましたが、国の仕事が忙しいので断りました。

 

それでもしつこく小嶋松久さんが誘うので、一度は芦ノ湖の練習場へ行きましたが、水上バイクのエンジン開発予算に限界があるし、無限にお金を持っている「マーゴおばちゃん」を敵にすることになるので、絶対に世界で勝つことはできないと伝えて辞退しました。

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日本パワーボート協会物語 Ver.3 日本人で初めてF1マシンを作った男・小嶋松久氏  ジェットスキー(水上バイク)

https://www.wjsm.co.jp/article/race/a1089

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この「F1パワーボート世界選手権の余興」が会場にいた全員に火をつけたようで、2024年にオリンピックで開催される「ウェイクボード」の始まりになったようですが、私が乗ったボードは「水上スキー用」のものなので全くボードのサイズは違うし、安定度も違います。

ウエイクボードのボード

水上スキーのスキー板

 

ウェイクボード>とは?

1984年、アメリ力西海岸で「サーフボードをボートで引っ張ったら」と言う素朴な発想から誕生しました。 その後 “ 遊び ” から “ 競技 ” へと発展し、 2024年に開催されるパリオリンピック競技としても注目されているスポーツですが、世界の出場選手はマーゴおばちゃんの商品なので、日本人は勝てるでしょうか?

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では1996年当時の私の「ウエイクボートの腕前」の動画をご覧下さい。

私の体を知っている人なら、日本刀の訓練で鍛えた私の右手の筋肉の開き方と、太ももの太さでわかると思います。

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ちなみに、「日独スポーツ少年団同時交流」も「マーゴおばちゃんの持ち物」だと教えてくれたので、現地へ行って全ての外国の子供達も日本人の子供達もガイドしている女性も「マーゴおばちゃんの商品」で「拉致被害者」だと教えてくれましたが、「これしか私には生きる道がないのです」、と悲しげに答えてくれました。

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「日独スポーツ少年団同時交流」

https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/syonendan/2023/50th_anniversary_magazine_10M.pdf

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