【東京都】伊豆大島神事 一日目 龍宮底神「神の根」
伊豆大島神事には、3月21日(土)〜22日(日)に愛知県と関東の仲間7名が参加しました。
当初の目的は、2014年5月5日の早朝に皇居付近で「震度5弱の地震=緊急性の合図」が地球内部から出たうえに、震源地が「伊豆大島」だとわかったので関東の仲間達がすぐに「光岩」と「神田明神(土地神)」へ行き、私が意識を繋いで神メッセージを読み取りました。(ブログ:2014年5月9日 早朝の皇居付近の地震の意味より)
もともと伊豆諸島のプレート(地底龍)の揺れが東南海地震を引き起こすエネルギーラインなのは皆様もご存知だと思いますが、2012年9月に八丈島の神々が伝えてくれた「旧暦8月13日(新暦9月28日)に、この場所からエネルギーを吹き出しても良い」とメッセージを下さったことにより、「西ノ島新島」が誕生しました。
2012年当時、『富士山の下に溜まっている大きなエネルギーが吹き出しそうだ!』とメッセージを受け取る人たちが何名もいてたくさんの方達が地震納めの祈りをしていた時でしたし、私も知人からどうしたら良いかを相談されたので「八丈富士」に登り、地球内部の根源神と話した結果、地球内部の根源神が「西ノ島新島」として新しく伊豆諸島に地球の内部エネルギーを吹き出す許可を下さった結果、安全な形で西ノ島新島という神島が誕生したのです。
そのお礼祈りと、安房国の大巫女から大事なメッセージを頂きましたので、伊豆大島で何か新しいエネルギーを動かすことになるような気がしていました。
元町港に着くと、「2週間ぶりの好天だ」と地元の人に言われ、神々の采配による天候調整にも感謝しました。
元町港近くの龍を祀る「浜宮龍王神社」がある「吉谷神社」にご挨拶しましたが、御霊達があまりにたくさんいるのでおかしいと思っていると、今日は「春分の日」(春の彼岸)で霊界が開いていることに気づき、仲間たちに心を引き締めるよう伝えました。
※沖縄では霊界が開いている日に、神ごとをしないのは常識。
「浜宮龍王神社」の神様から「あなたたちの中に龍宮城から玉をもらっている方がいると思いますが、誰ですか?」と聞かれたので、参加者に聞いてみると一人の女性だけがもらっていました。
龍王の神様は、「その玉を三原山の山頂から地球の中に入れて下さい」と言われ、その女性に伝えました。
○大宮神社・・・この神社は室町時代(1466年)に祭神:阿治古命(波浮比咩命の子)を奉じてこの地に遷座したが、それまでは「阿治古神社」と称しました。
「大宮神社」の参道は百数十本のシイの樹の群生が見られ自然精霊のエネルギー圧がとんでもなくすごい場所なので、私達が足を踏み癒えれて良いかを迷うほどの神気がありました。
こういう素敵な場所は沖縄の御嶽にもありますが、鳥居も社も無い状態で何段階もある「自然結界を読み取りながら進む」には自分が進んで良いと感じる感覚が頼りですので、間違えば、必ず、身体に神に問われるカカリが残り、辛くなるのでご注意下さい。
本殿を守る神は、「しみじみと渡る我らの思い、束ねるものおらず、その思い悲しく思っておりました。どうぞ、そのこともよろしくお願い致します。」と言われました。伊豆大島の自然界の神々を束ねる祈りをする人がいないことを意味している言葉ですので、私達の祈りを待っていたことに熱い思いを感じました。
■地層大切断面の解説
伊豆大島の東側には地層が何重にも重なった美しい「地層大切断面」が見れる場所があります。
大陸の下に滑り込んでくる断層の移動によって地震が発生する原理ですが、日本列島が中国大陸から分離する前はアメリカ太平洋プレートと海の底で繋がっていたため、アメリカ側の海の底が下に沈むとずんずん西に押されて海の底で西に押し出された断層が中国大陸まで到達した最後に、中国大陸の高い山が内部の圧力で隆起し、そこに当たった断層が逆に日本海の海の下に入り込みました。
日本海の下に断層が入り込んだ時代はもの凄い大地震と山々がバンバン噴火した時代なので土石流が海の中にもぐり、太平洋プレートで押された土砂の上に乗り、右にどんどん押し出されてできたのが「日本列島」なのです。
しかし、今の「西ノ島新島」のように下からゴボゴボ溶岩が溢れ出て島になるケースもありますが、日本列島は全く違う方で生まれたことも覚えておいて下さい。
この事実を知った時は海の底って凄いと思ったのと同時に、そうやって海の底を守る龍達が動いて大陸が移動しているのだと感心しましたし、一定方向ではなくていろいろなうねりがあるからこそ日本海側の海岸線に斜めの体積層になっている不思議な断層の意味も理解できました。
○波布比咩命神社(はぶひめのみことじんじゃ)
この神社の祭神は「はぶ大后」と呼ばれ、海に面する火山湖を守る女神ですが、夫は三嶋大社の「事代主(出雲神)」です。
事代主には多くの妻と側室がいましたので伊豆諸島の島々を守るために妻と息子を神として祀り、自分が三嶋大社に出向く事で伊豆諸島に残した民衆への攻撃を防いだ方ですが、いわゆる「人質」の歴史事実の裏で島に残った妻と息子二人の神話は伊豆諸島の多くの島に同じ伝説が残っています。
この社で一人の女性の過去世でやったことが表に出たため、過去の封印を完全に外す祈りを行いました。
封印は、強力な巫女の魂力を使って「丸十字」の印で押さえ込まれていましたし、その下にさらに三名の巫女の魂が封印されていましたが、全て解放しましたので、どうぞ、ご安心下さい。
このあと、とんでもない「神計らい」が起き、驚きました(^^)!
もともと明日、三原山から地球の底へ祈るのが当初の目的でしたが、上から祈るなら下からも祈らなければいけないと下の祈り場所を探している途中で立ち寄ったお店の島のオジーから、「底(すく)を守る龍宮神の場所」を教えていただきました。
その場所は、地元で「神の根」と呼ばれている場所で、伊豆大島の南にあり、タイミングが良ければ潮が吹き上がる様子が見れるだろうと島のオジーがわざわざ教えて下さったのです。
◎神オジーがいるお店 (有)タイガー 東京都大島町差木地3 日曜定休
その横道は、実は、私も運転しながら気になった横道でしたが、まさか、その先に「龍宮底神(りゅうぐうすくしん)」があるとは思いませんでした。
観光名所ではありませんのでまったく公開されていない場所ですので、ご縁がある方は、どうぞ、祈りに行って下さい。
◎伊豆大島 神の根(龍宮底神)の行き方
元町港から都道280号線を南下し、大島町差木地の出光(石田商店給油所)まで行くと行き過ぎで、その手前の右手にある小道を進みますと、右手に丸いカーブミラーが二つ付いた柱の場所が、入り口になります。
海が見え始めると、右上にこの聖地を守る「龍宮神の拝み場所」がありますので、必ず、下へ降りる許可を神様から得てお入り下さい。ちなみに、下の岩場は「女性器そのもの」を表している場所ですので、女性の神場所を守る大きな男神がこのお宮にいると思って祈りをして下さい。
こういう形で自然界の神場所を祀る風習は沖縄諸島や奄美諸島にもたくさん見つけましたが、同じように南方から船で渡って来た民族が「自然神祈りをしていた証」でもありますし、女性達が神を運び、命の繋がりを自然神に感謝した「安房族の拝み場所」と言えますので安房族に関係がある方達は、どうぞ、ここで祈りをして魂の先祖繋ぎをして下さい。
上にある男神の拝み場所で許可を頂いたあと小道を下ると、数歩ごとに足が止まるほど壮大なエネルギーを全身に感じますが、このエネルギーこそ伊豆大島に生命を繋いでいる「龍宮神」のエネルギーなのです。
何度も足が止まるほどエネルギー圧が強い理由は、本来は、女性だけで祈りをしていた場所だからだとわかりましたので、男性が足を踏み入れる場合は、特にケガに気をつけて下さい。
もし、興味本位だけで神場所に入ると、必ず、大きなケガやタタリが家族に及ぶ事もお忘れなく!
この場所をじっと見ていると、命を守る祈りをしていた女性達の真剣な祈り姿がたくさん見えましたし、潮が吹き出す穴の奥が地球の底まで繋がっていることも霊視してわかりましたので、ここは、正式に「龍宮底神の拝み場所」だと断言できます。
私達は、島の神オジーを通してこの場所を知らせてくれた「本当の意味」に気付くまで時間がかかりすぎた為、翌朝、もう一度、お詫びの祈りと陰陽対極の命の産み出し祈りと、琵琶湖の龍、多度大社の底神、養老の滝の龍の繋ぎ祈りを正式に行いました。
◎神の根(龍宮底神)の祈り言葉(3/22)
(男神へ吉岡の祈り言葉)
昨日は大変失礼致しました。伊豆大島と三河大島、龍、男神、この繫ぎを上からと下からでかけまする。そして、多度大社から始まりました底神からの地球の核からのエネルギーを龍に変え、それを養老の滝に繫ぎ、琵琶湖の龍及び養老の滝で舞い上がりました青龍が白龍となりた変化し、それぞれの知らせをした意味を後ほど聞きまするが、今はまずもって底神の拝み、そして、千代田区の地震の意味を知らせてくれたこの地の守り龍・底龍、またこの地をお守り下さいまする神々の思いに感謝するために本日、参っております。
御地・天地繫がりまするところ、神の思いひとつとなりしこと、このお言葉添えまして神の思いひとつとならせられること感謝いたします。また、この地より発信いたしまする龍の根の繫がり、伊豆諸島の全ての地底龍、また、地球内部より、また、天・宇宙・マスターより繫がりまするこの意志を持ちまして、「天繫ぎ・あま繫ぎ、ちぎりますり」承りまする。
◎男神の御礼言葉
宮に、はします玉手箱、包み隠さず御自ら与え賜えて授け下されば、わが身の思いたちとなりて「てぃんがなす」の神と繫がりし事、御身、御働きの元、この地、神の地となりますること宜しく願い致しまする。
見果てぬ夢を追い続け 見果てぬ心を彷徨う者達にお伝え下さいませ。
この地、「いやしろの地」なればこそ、ここにおわします神の思い強くあり。
守る者はといえば心迷いする者、先祖迷いする者、神迷いする者、その全ての繫がりの元を正し、元さや治め治して、また、さや治め初めの元、新たなる魂の再生の場となりましてございまする。
これよりはこの地に拝みに来る者全ての魂の洗い清め場として、手心合わせて下せさればこそ、御身、御働きの気を清き高らかな光となりまするとお伝えいたしまする。
クリスタル龍については、母神龍に聞いて下さいませ。宜しくお願い致します。
左側に海のような濃い青が半分で上が透明の玉がひとつ、真ん中に外側が白く見えるまっ透明な玉がひとつ、右側に下半分が黄色になっている上が透明な玉ひとつ。
この三つの玉が、この神の力でございまする。力お治め下さいまして、また、共に大きな働きをして下さればと思いまする。
どうぞ、よろしくお願い致しまする。
※この場所は心迷いしている方達の心を納める「いやしろ地」の力があるからこそ、心や魂を清め、もめ事を納めたい方は、どうぞ、お越し下さいと教えて下さっています。
◎女性たちと合流した龍宮底神の祈り言葉
やまとぅぬ、はしやたまえ、命(ぬち)たまえ、さきたまえ、
ましましの神おわしますること、たまわればこそ、
うちたまえの神、響きまするは、守りいたしまするは、
「てぃんがなす」の神の元の力と繫がりまして、
御おわしまするは神々の思いなればこそ、
父・母の拝みたおしまするその心、賜りまして賜りまして、
龍宮の神を創り始まりまする事、これ神代の願いなればこそ、
おわします玉持ち、宮持ち賜えし事、拝み合わせましてたまわりまする。
(意味)
ヤマトの方達、よくぞお越し下さった。命の繋がりを守って下さるのは色々な神の所行ではなく、天の神、宇宙の神と繋がっているからこそ命を作って下さった父母への感謝の心の先に「龍宮の神」を拝むのは昔からの習わしでり、その命の玉(精子)とお宮(子宮)の両方に感謝していましたので、どうぞ、あなたたちもその心を理解して拝みをして下さいませね。
この日は宿に戻ってから自然神の勘取りのコツや読み取り方、そして、今回の神事の目的を改めて一人一人に伝えながら、神が体験させてくれていることの意味を紐解く大切な時間になりました。
※伊豆大島には素敵なコテージ形式の宿があり、管理人のオジーもステキな人ですのでオススメです(^^)
◎コテージ シークリフ (現在はHotel Kailani)
翌日の「三原山神事」では予想を超えるとんでもないことがわかりましたので、次回のご報告をどうぞ、お楽しみに!