依存と執着

依存と執着、そして、自我

    スピリチュアルな世界が、21世紀から<strong>「進化の時代」</strong>になっても、まだこのことを書かなければいけないことを残念に思いますが、時代のスピードや、人の変化についていけずに悩んでいる人が多いので、あなたの”<strong>思いの意味</strong>”を正しく整理してみましょう。 <strong>まず人は、「変わるために生まれてきた」ということを覚えておいてください。</strong>

 

それが「カルマの解消」であったり、宇宙の使命をまっとうすることだったり、家族のために一生懸命に生きることだったり、生活を守るために労働することだったり、すべてが、”過去より良くなりたい”という変化を求めた結果だということを理解して下さい。

 

 

この世の中で生きている人間で、過去より良くなること(変化)を望まない人は、生まれていないはずです。

もし、そんな人がいたとしたら、その人は、明日への希望を持っていない人でしょう。

 

 

人間は、生きている限り、変化を望むようにできています。

無意識であっても、生きる目的が見つからなくても、本能的に生きようとする「動物本能」が全員に与えられているからです。

お腹が空いたから、ご飯を食べる。

排泄をしたくなるから、トイレにいく。

汗をかいたから、お風呂やシャワーを浴びる。

眠たくなったから、寝る。

 

これは、すべて、自分を満足させたいという「本能欲」です。

 

ではなぜ、自分は変化を望んでいるのに、自分以外の人が、変化することを嫌うのでしょうか?

嫌うというより、人の足をひっぱたり、愚痴を言ったり、文句を言ったりする人がいるのでしょうか?

 

これに似た行動を、昔、皆さんも経験したことがあるはずです。

あなたも子供の頃、親に反抗したことがありますよね!

あれは、”自立心”という欲求が表す行動なのです。

 

でも、自分が自立したいという欲求があるのに、人が自立(変化)したいという欲求を制御したり、混乱を招くような発言や行動をしたくなるのは、なぜなのでしょう?

これを説明するのによく似たケースとして、母一人・子供一人の家庭で、一生懸命に働く母の様子を見ている幼子が、親が働きに出る背中を見ると、ぐずって、甘えて、仕事に行くのをじゃまする行動を起こします。

これはわかりやすい、 ”甘え” です。

 

でも同じ行為を「大人」がすると、さらに複雑になって、実は、相手への依存心や自我の満足と違う想いがあるために、自分の思いを理解してもらいたいという「欲求=甘え」が出て、最悪なケースには、”執着心”となって、陰湿に影に回ってウワサを流したりして、相手を苦しめる行動をします。

この行為は、すべて自我の満足を満たしたいという甘えですが、私がクライアントさんによくお話するのは、

相手があなたの甘えを受け入れてくれた分、あなたは相手を受け入れてあげていますか? 

と尋ねます。

 

20才を越えて、自分のしたいことをしている「大人」と呼ばれる人たちが、自分の欲求ばかりを相手に押し付けて、相手の欲求を受け入れることができない人たちを、私は、アダルトチルドレン(心が子供の大人と呼んでいます。

 

このタイプの大人の甘えは、実は、大きくなるほど、地球を滅ぼすくらいに、類は友を呼び、強力な ”同情の輪” を広げようとします。

「情」は、誰にでもある甘えを受け入れて欲しいとう「相対欲求」ですから、一概に、良い悪いだけでは言えませんが、情だけ(愛情も含めて)が大きくなると、地球は、確実に滅びます。

 

「情」は、弱さの象徴です。

「愛」は、強さの象徴です。

 

「愛」は、大切なものや人のために守るために使う力なのです。

「情」は、大切なものを自分のために守る力なのです。

 

あくまでバランスですが、愛が情より勝らないと、この地球は、必ず、崩壊します。

そのためには、あなたがまず、「愛の人」になることが必要なのです。

それは、今の自分が理解しがたいことも、受け入れてあげることから始めましょう。

 

愛は、”許す”ことから学びます。

自分も許されたいのなら、相手も認め、許し、受け入れてあげましょう。

あなたが、そうして欲しいように・・・です。

 

最後に、人間が何度、転生しても、あまり進化せず、カルマの人生を繰り返す最大の原因は、

”執着心と嫉妬”が、原因なのです。

 

あなたがもし、本当に自分を愛に変化させて幸せな人生を送りたい人なら、ぜひ、「絵本 新しい世界」をじっくりお読みください。

愛は、常に、不変です。

そしてあなたが、愛そのもになることを、宇宙も、神も、ご先祖も、望んでいらっしゃいます。

神なる守護の思いが、あなたに届きますことを祈ります。

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